カバブ、激うま。

せさみん

2008年11月24日 17:22

 昨日のトリニータの試合は残念でした。何だか力でねじ伏せられたという感じでした。マルキーニョス選手は後ろに目が付いているのかと思います。そして内田君、敵ながらあっぱれ。内田君は実に嫌なところに現れますね。あのシュートだけではなくて、何度もサイドから攻撃に参加してましたね。DF面でのミスがもう少しなくなれば将来の日本代表をしょって立つ名DFになるに違いないです。でも、トリニータも悪くはなかったと思います。最後まで力を振り絞って攻撃したし、家長選手の動きも良かったです。負けはしましたが、力を出し切ったということが伝わってきましたので不満はありません。来年以降も、毎年この位置で戦えるチームでいてほしいと思います。もちろんまだ終わったわけじゃありませんので、あと2試合勝ち点6を積み上げて最後の最後まで頑張りましょう!!
 
 で、今日は市内某所にて、カバブをごちそうになりました。カバブってのは、串にさして焼いた肉です。

 
 
 
 こんな風に炭火で焼いてもらいました。

 今日は羊の肉でしたよ。(って言うかデフォルトは羊の肉だそうですが)
 劇うまです。
 子どもたちが食べる食べる。5本くらい食べよりました。
 上からグリーンペッパーの入ったスパイスを振りかけたり、玉ねぎの輪切りをかじったりして、ちぎったナンで肉を串から引き抜いて食べる感じです。

 実は今日は国際結婚カップルの家庭にお邪魔したのでした。
 妻は日本人、夫が外国人です。カバブを食べる国からやってきた方です。
 明日からカバブ屋台をやったらいいほどおいしい、って言うか羊の肉ってこんなにおいしいの?と驚きました。

 そして他にも面白いことが色々ありまして、
 かの国ではナッツを大量に食べるんだそうです。アーモンドとかピスタチオとか、松の実とかと一緒にドライフルーツを食べるのですが、
 
 この緑っぽいのがレーズン。このレーズンがまたバリうまです。
 私は基本レーズンはなるべくパスしたいと思う方ですが、この緑レーズンは全然味が違います。ぶどう自体が緑で大きいんだそうです。
 そして、出していただいたお茶がこれです。
 
 日本の緑茶の粉に、カルダモンを混ぜてお湯を注ぐという不思議なお茶です。そしてこれに練乳を入れるとチャイになるんだそうです。チャイと言うと紅茶に山羊の乳が入っているのを想像するのですがこの国ではこれがチャイ。カルダモンはカレーを作る時にも入れるスパイスですが、日本で買うと結構値段が高いです。でも、なぜか大きめのビンに大量にカルダモンが入っていて、しかも日本で買うのとは全然違うものすごい鮮烈な香りがします。この不思議なお茶がまた、はまり味です。

 大分にいながら遠い国に行ってました。それにしてもカバブは美味しいです。

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