干物、強奪。
noririnの箸をつかみ取り、アジのみりん干しを強奪したコドモ③(1歳2カ月)。
あまりにも面白いので写真撮りましたが、写真撮ってる場合じゃなかったです。まだ箸はおろか、スプーンだって振り回すだけしかできませんが、何なんでしょうこの食に対する執念は。テーブルの上に食事を用意して置いておくと、こういう被害に合うので、ギリギリまで食卓の用意ができません。特に汁ものは危険です。
彼女の好きな食べ物はご飯です。棒状に細長く握ったおにぎり(うちでは「棒おにぎり」と呼んでいますが)の下の半分にラップを巻いて手に持たせるとしばらくおとなしく食べてます。そしてご多分にもれず麺類はなんでも好きです。それなのに、パンは食べません。始末が悪いことに、最初から手をつけないのではなくて一度口の中に入れてなめてから、その辺に捨てます。パン食べてくれたら手も汚れないし楽なのに…と思いますが。根っからの和食党のような気がします。
ちなみにこんなものなら口に入れれば結構食べます。
水菜と揚げとこんにゃくのお浸しなんですけど、水菜をちゅうちゅう吸ってだし汁を吸い出してます。そう言えば基本的にだし汁の入ったものを好んで食べます。根っからの和食党かもしれません。それならばそれで食育成功かもしれません。
ところで、この時期の赤ちゃんは満腹中枢が十分発達していないので、与え続けると際限なく食べるという話を小耳にはさみましたが本当でしょうか。うちは3人のコドモの比較で言えばコドモ③が断然よく食べるのですが、それでもよその赤ちゃんと比べれば食べる量がとりわけ多いとは思いません。それでもお腹をすかして泣いているということはないので、量は足りているのでしょう。3人目ともなると、その辺の判断基準は機嫌の善し悪しで、割と大雑把。親はなくとも子は育つ感じです。
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