1年生に読み聞かせ。
木曜日、小学校の読み聞かせに行ってきました。今回は1年生。しかもコドモ①のクラス。自分が子どもだったら親が来たらちょっと恥ずかしいなーと思うのですが、読み聞かせのシフトを作る時に「自分の子どものクラス希望」というのも出せるみたいです。うちは、何の希望も出していなかったのですが、たまたまそういうシフトになったので行ってきました。
今回読んだのは
1冊目。
もこもこもこ
これは定番中の定番なので知っている子も多いかなと思って読みました。相手の出方が分からない時にはもってこいだと思っています。意外と「知ってるーー」という声が出なかったのですが、知らなかったら知らなかったで新鮮さがあって面白いのでOKです。この絵本は1ページだけ文字がないページがあります。イカのような飛翔体が上と左右に飛んでいるページです。このページを開くと、字もないのに「シューーー」って言う声が出ます。うちで読む時も、保育園で読んでいた時も、小学校で読んだ時も誰かが「シューーー」この反応を楽しみにして読んでいます。
2冊目。
どこどこかえる
この本はnoririnが1年生のクラスで読んで大人気だったと聞いたので持って行きました。ページの中に隠れているカエルをさがすのがちょうど1年生のツボらしくものすごく盛り上がりました。月刊誌なのでバックナンバーが残っていたらあると思いますが、書店には置いてないと思います。単行本化されないかなぁ。
3冊目。
よかったねネッドくん
これは3年生にも読んだのですが、面白い本なので1年生でも読んでみました。多分6年生でも読むと思います(^O^)実は私が好きだから読みたい本です。作者のシャーリップさんの独特のユーモアセンスがたまりません。
4冊目
ぞうさん
まどみちおさんの詩になかがわそうやさんの素敵な絵がついた絵本です。1年生の国語の教科書にまどみちおさんの詩が載っているので、取り上げてみました。よく知っている歌の歌詞ですが「詩」として読むと、ことばの美しさが良く分かります。「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」の作曲者は團伊玖磨さん。ラジオ体操第2の作曲者です。さすが大作曲家。名曲ですね。
そして最後は定番。
あかいふうせん
何回読んでも、どの年齢で読んでも飽きませんね。コドモ①が後ろの方でボソっと次の展開を言うので冷や汗ものでしたが、子どもたちはものすごく真剣に絵本を見てくれませう。ちょうど最後のページが傘で終わりこの季節にもピッタリかと思います。
自分が小学生の時には、自分で本は読んでいても読み聞かせをしてもらうということがあまりなかったと思います。なので、子どもたちのリアクションがいつも新鮮です。今回もとっても楽しい読み聞かせの時間でした。
3年生、1年生ときて、1学期は最後に6年生に行く予定です。今度はちょっと長い絵本に挑戦しようと思っています。
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