最後の赤大根を揚げて食べました。
今朝も寒いですね~。ブルブル。コドモ③はことばが遅い方で、まだあまり喋りません。が昨日初めて食べたポンカンという単語は瞬時に覚えました。おはようという挨拶はめったに言わないのですが、ポンカン、ミカン、バナナ等、食べ物の名前ははっきり喋ります(^_^;)
さて、175ファーム産の素敵な赤い大根、ほんの少しだけ残っていたものをどうしようか悩みましたが、
これにしてみました。大根のフライです。
本当は、エビをたたいて間に挟むのですが、ものすごくハムカツが食べたい気分でもあったので、そして大根が太くてハムの面積とほぼ同じだったので、ハムとチーズを挟んで揚げました。
揚げたものを四分の一にカット。
断面が素敵。
大根を切って間に何か挟んでフライにするというだけのことなのですが、大根の食感が煮た時とも生の時とも違うちょっと堅いのにホクホク?した感じになり、大根のジューシーさも味わえてすごくおいしい食べ方です。
この料理は、大阪に住んでいた時に見ていたあまからアベニューというグルメ番組の中の料理を作るコーナーで、なぜか名古屋の料理学校の先生だった(関西ローカル番組だったのに辻調の先生ではなかったのです…)加藤先生が考えたものです。いくつか注意点がありますが①大根は皮をむかないで5ミリの厚さに切ること②切った大根は薄い塩水に少しつけること③水気を拭き取った大根に片栗粉をまぶすこと④パン粉をつける前にまぶす粉は必ず片栗粉にすることです。
この料理の失敗しやすいところは衣がはがれやすいということと、中身と大根が分離しやすいということで、とにかくしっかり片栗粉をつけ、外れないようにするのが肝心です。加藤先生によれば小麦粉でやるとバラバラになるので絶対に片栗粉がいいということでした。
大根を揚げるという意外性と、びっくりするぐらいおいしいという点で楽しくておいしい料理です。病みつきになりますよ(^.^)
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