読み聞かせはじめ

せさみん

2007年10月20日 09:38

 昨日、コドモ③にはじめて読み聞かせしました。まだ生後2週間ちょいで、それほどはっきりと目が見えていないはずですが、絵本の絵の方に瞳が動きます。
 

 大人はどうしても「こんな時期から絵本を読んで分かるかな?」なんて知的な理解の有無を考えてしまうのですが、心身のスキンシップですから分かっても分からなくてもぜんぜん問題ありません。ストーリーを理解させるよりも、いっしょに絵本を見て、絵から情報や、脳への刺激を受けることが何よりの心の栄養ですね。

 で、初絵本は駒形克己さんの「ごぶごぶ ごぼごぼ」にしました。0歳児に読み聞かせたい本は数々ありますが、どうしてもこれは外せないです。まず、大人が見ていて面白いし、ストーリーがなくて擬音語が連続するのも面白いです。この本は、2歳児くらいになっても、本に開いた穴に指を入れて遊ぶということもできるので、小さいお子さんのいる家庭に超オススメの本です。
 
 上の2人のコドモたちも0歳の時から読み聞かせをしてきました。コドモのためということもあるのですが、私が絵本好きということもあります。昔働いていた保育園が読み聞かせを大切にしている園で、その時に読み聞かせの素晴らしさや、絵本の選び方を勉強させていただいたことも良かったなと思います。今でも上の2人は絵本が大好きです。私は長い絵本を読むのが面倒なので、いつも文字の少ない絵本を買ってくるのですが、だんだん物足りなくなってきている様子。ちょっとこっちにも気合がいる時期になってきましたが、コドモたちとの大切な時間。幼稚園で借りてくる少し長い絵本を読んでも、せいぜい5分。1日1回は何とか読み聞かせしたいなと思います。

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