イエラ・マリさんの絵本。
今朝は小学校で読み聞かせの日。今日はnoririnが行ってます。仕事用の本が本棚を埋め尽くしているのでページスキャナーを買って全部電子化してやろうと決心しています。でも、絵本だけは手にとって読みたいです。それは多分、画家さんが描いた絵はパソコン画面で見るよりも、美術館で現物を見た方が感動するのと似ているのだと思います。将来はわが家の本棚は絵本だけになるでしょう。
ところで先日TUTAYAの本屋さんに行ったら、イエラ・マリさんの「木のうた」が3冊ほど平積みされていました。
この本です。
イエラ・マリさんの絵本、特に文字のない絵本は、はっとするほど美しい絵と、絵だけで色んな想像が膨らむところが、とても素晴らしいです。読み聞かせの時には、無言でページをめくるのですが、絵を見ている子どもたちは必ず絵に対してリアクションします。「木のうた」も家で読み聞かせ(と言ってもひとこともしゃべらないのですが…)すると、小学生のコドモ①と年長のコドモ②と2歳のコドモ③がそれぞれ全然違うリアクションをしながら、真剣に絵本に見入っていました。7歳から2歳まで、そして読んでいる大人までいっぺんに惹きつける絵本はそれほどありません。
イエラ・マリさんの絵本はどれもこれも素晴らしいのですが、うっかりすると絶版になっていたりするので、「見つけたら買う」と決めています。TUTAYAのポイントが3000ポイント近くもたまっていたので、ポイントで購入。有効なポイントの使い方でした。
そして、絵本を買ったらなぜかこれをおまけでもらいました。
せなけいこさんのめがねうさぎシールです。超リアリストのせなけいこさん、大好きです。ちょっと嬉しかったので、シールはコドモの目に触れないようにキープしています。なんて心の狭い親!(^.^)だって、コドモたちはシールを惜しげもなくあちらこちらに貼ってしまうのですもの。フフフ。
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