麻婆春雨二種。
noririnが入院中に作った麻婆春雨がおいしかったので、長女アリーに作ってほしいとせがまれておりました。noririnも是非食べたいというので、作ってみました。とはいえ、同じことをしても芸がないので二種類の麻婆春雨を作りました。
ノーマルと、
揚げ春雨の麻婆あんかけ。
赤いパプリカを入れると色合いもキレイでおいしいですね。枝豆は必須になってきました。
麻婆春雨は春雨が柔らかくなりすぎたらダメです。なので事前に戻さなくていいです。逆に戻さない方が、汁をすっておいしくなります。それから春雨が長すぎると食べにくいので、料理ばさみなどで短く切っておくといいです。生協に最初からハーフサイズに切ってある緑豆春雨があるので重宝しています。
揚げ春雨は、一瞬で揚がるので、すぐに出せるように用意しておかなければなりません。結構膨らむので入れ過ぎは禁物です。鍋の大きさとか考えて、最初は少なめに入れて、何度かに分けて揚げるのがコツです。
麻婆的なものの作り方ですが、麻婆豆腐と、麻婆なすと、麻婆春雨では微妙に違います。
にんにく、しょうが、豆板醤を炒めた油に、豚ひき肉を入れてぽろぽろになるまで炒め、枝豆、きのこ類、などを入れて一緒に炒めます。ここまでは同じです。ここに中華スープ、紹興酒、砂糖、しょうゆ、オイスターソースを入れて煮込むのですが、麻婆豆腐は20分ほど煮込むのでスープ多めです。麻婆なすは煮込まないのでスープ少なめの濃いめの味付けです。麻婆なすの場合は少し味噌を入れます。麻婆春雨も10分くらい煮込むので、スープはやや多めに。味付けをあまり濃くしすぎると春雨が吸ってくどくなるので、あっさり目がオススメです。
雨が降ってきました。びしょぬれになってウオーキングしてきました。春雨ならぬ秋雨です。
涼しいのは大歓迎。洗濯物が乾かないのは…コインランドリーに行くことになりそうです。
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