2010年02月08日

がめ煮へのあこがれ

 noririnも少しづつ復調してきました。リハビリも兼ねてタイムズタイムの新店舗にボンヌママンのジャムを買いに出かけました。オアシスの地下駐車場、止めやすいし、店まで近いので前より行きやすくなった感じです。店も広くなって、商品も増え、奥には薪ストーブ。食品関係の品ぞろえも増えるみたいで楽しみです。
 たまにはお町でランチということで、鳥来さんでワンコインランチ。ボリュームたっぷりの鶏天に大満足でした。あまり町に出ることがないのですが、狭いところに入っていくとキムチ屋さんがあったり、199円のカレー屋さんがあったり、ラーメン屋さんがあったり、色々と面白いですね。コドモたちが皆小学生になったら夫婦でぶらぶらしてみたいです。

 久々にゆっくりした一日の最後は、根菜たちを集めて筑前煮を作りました。
 がめ煮へのあこがれ
コドモたちにも大人気のこのメニュー。わが家の定番です。
 筑前煮をおいしいと思ったのは、保育園で働いていた時、給食で出た筑前煮を食べてからです。小学校の給食もおいしいですが、私が勤めていた保育園は今思えば給食がとてもおいしい保育園でした。年齢よって食事の時間が違ったり、アレルギーの子のためのきめ細かい対応があったり、0歳時には離乳食を作ったりとか、気を配ることが山のようにある中で、子どもも大人も共通しておいしいと思えるような味で給食を出すのは至難のわざだったと思います。本当に素敵な栄養士さんと調理師さんでした。特においしかった献立の時は、自分でも作ってみたくて、作り方を教えてもらいに行っていました。
 そんなこんなで給食で食べるまでは筑前煮なんて好んで食べていなかったのですが、その出会いがきっかけで自分でも作るようになり、本当においしいなと思えるようになった料理です。
 ちなみに、私が生まれ育った岡山の実家では祖母が似たようなものを作っていて、煮しめと呼んでいました。でも油をからめて炒める筑前煮とは違い、むしろおせち料理の一角に入っているような感じの、重たい感じの煮物でした。きっとあれは岡山の食べ物ではなく、祖母の出身地山口県の食べ物だと思うのですが、定かではありせん。
 そんなことを思いだしていたら、筑前煮のルーツってどこにあるんだろうと気になり始め、色々と調べてみると、福岡とか佐賀とか九州の北の方の「がめ煮」という郷土料理が原型だという説にたどり着きました。がめ煮を学校給食で採用して全国に広める時に筑前煮という名前にしたとか、最初に鶏と野菜をいためるから炒り鶏と呼ばれるようになったとか、色んな話が出てきてとても面白かったです。
 そうなると、大分も福岡に近い中津とか、日田の方ではがめ煮という言い方をするのか、だとすると、郷土料理としての少し違った料理方法があるのかとか、興味は尽きません。郷土料理として作られている「がめ煮」を、レストランとか割烹とか(行かないけど…)どこそこの道の駅とかじゃなくて、ぜひ地元のおばあちゃんに作ってもらって食べてみたいと思っています。
 料理方法についても、気になることが一つあります。色々なレシピを見ると、最終的に汁気がないということは一致していますが、汁気がなくなるプロセスについては一つではありません。煮詰めていって汁気を飛ばすという単純な方法(わが家ではこれを採用していますが)もあれば、野菜を別にゆでて、最後に鶏と合わせて醤油とみりんで炒りつけるというような方法もあります。これについても何か正解なのか、あるいは正解はないのか、興味があるところです。
 
 なにはともあれ、色んな根菜が同時に食べられて体にもいい筑前煮。ぜひともコドモたちに教えておきたい一食です。そしていつか本物のがめ煮を食べてみたいと思います。



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Posted by せさみん at 21:46│Comments(0)食べる
 
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