2008年07月01日

長新太さん新作!(^^)!

 カタール在住の妹家族が日本に帰ってきました。
 2人の姪っ子は、英語メインで日本語とイタリア語を話します。妹は子どもたちに日本語の読み書きを覚えさせたいらしいのですが、親子だとうまくいかないみたいです。「お兄ちゃんとこの①くんはもうひらがな読めるん?」て聞かれましたが、日本で暮らす日本人で、幼稚園で習ってますから、読むし書きますよー。でもうちのコが知っているイタリア語は多分、パスタ、バジル、アンチョビくらいだけど。
 そんなんで、きのうは姪っ子たちのために、パークプレイスの本屋さんで絵本を買いました。そのついでに発見したのがこれ。
 
 長新太さん作(和田誠さんしあげ)「わんわん、にゃーにゃー」です。

 へーこんな本あったんだー。長新太って何冊あるんだろと思って手にとったら、…?「和田誠しあげ」って何?確かに絵は長さんっぽいけど、色が違う。黄色と紫みたいな組み合わせないぞーと思って奥付を見ると、長新太さんの遺稿のラフスケッチに和田誠さんが色をつけて完成させたという本らしいです。なるほど。それにしても、「ころころにゃーん」と言い、死ぬまで絵本描き続けてたんですね。長さんは。和田誠さんも、重鎮ですけど、大変だったろうなーこの仕事。でも、ちゃんと長新太らしさを残しつつ、あっ和田さんっぽいと思えるところが楽しい本です。

 ところでこの、「わんわん、にゃーにゃー」ですが、傑作です。長新太さんの真骨頂的な本です。途中からおかしくなって笑います。オチのページを載せたいくらいです。が、気になる方は本屋で立ち読み、気に行った方はお買い求めください(^'^)  

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2008年06月26日

パンダの誘惑

 パンダが好きです。神戸に住んでいる時には、王子動物園に何度も見に行きました。そのころはまだ子どもパンダでとても活発でした。
 最近立て続けにパンダの絵本をゲットしました。一つはリーンコープで出ていた10パンダ。もう一つは福音館の月刊誌。
 
 

 最後のページ、赤ちゃんパンダが並んでいるところ、たまりませんね。
 

 詳しくはここここで。

 それにしてもなごみます。
 ところで、パンダは一日10から16時間寝て、起きている時はほとんど食べているそうです。いいなー。外交の道具にされてかわいそうですが、パンダをもらえるなら一肌脱ごうという気持ちになるのは分かります。体長50センチ以上大きくならないのなら飼いたいと思いますが、結構大きくなるので、見るだけで我慢します。  
タグ :パンダ

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2008年04月16日

ピッキーとポッキー

 毎月福音館の絵本、こどものとも012を買います。410円/月。子どものために、自分のために、毎月1冊の楽しみです。今月はポイントサイトでもらった5000円の図書カードという潤沢な資金があったので、何かもう一冊絵本をと思っていたら、懐かしいもの発見。紀伊国屋で平積みにされていました。

 
 「ピッキーとポッキー」です。本の名前はすっかり忘れていましたが、表紙の絵を見た瞬間に記憶がフラッシュバック。内容まで鮮明に思い出しました。即購入です。
 特にこのページが好きでした。
 
 お弁当のページです。

 で、この本をいつ読んだのかということを考えたのですがはっきりと思い出せません。ただ、地図のページにカバーがついていて半分しか見えなくて残念な思いをしていたことを覚えているので、保育園の本か小学校の本だったと思います。
 今読み返してみてもワクワクします。また見たかった地図が全部見られて、念願がかないました。基本地図がついている絵本とか本とか好きです。「エルマーのぼうけん」なんてどうぶつじまの地図だけ見てて一日過ぎる感じです。

 そして、衝撃の事実ですが、この本の絵を安西水丸さんが描いていたということ。知りませんでした。安西水丸さんと言えば、「がたんごとん」を思い出します。最近も「りんごりんごりんご」というとても素敵な絵本が出ています。がたんごとんも、りんごりんごりんごも色紙をハサミで切って絵にしているので、一度見たら忘れられない絵です。「がたごとん」も「りんごりんごりんご」も赤ちゃんがとても好きな絵本で、絶対持っていた方がいい名作です。その絵とピッキーとポッキーの絵のギャップに(*_*)ビックリです。
 ちなみに安西水丸さんを調べてみると、絵本作家というわけではなくてこんなスゴイ人でした。でも絵本の仕事はきっと好きに違いないフフフ。

 ところで、絵本は絵本作家の方だけではなくて結構有名なデザイナーさんや画家さんも絵を描かれていることがありあます。福音館の012は幅広いキャスティングでいろいろな絵が楽しめるのも面白い所です。
 5月号のらっこちゃんはマヤマックスさんの絵に癒されましたー。
  

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2008年03月12日

くっついた 赤ちゃんの読み聞かせ

 三浦太郎さんの「くっついた」。近年出たあかちゃん絵本の中でもとってもいいと思います。買おうと思っていたのですが、なんとまたまた生協のカタログで発見。微妙に安く手に入りました。

 

 こぐま社も色々といい絵本を出してきますが、800円と言うのはちぃと値が張ります。こぐまちゃんシリーズも含めて600円くらいにしてもらえんやろか。それにしても、重ねがさねとってもいい本です。赤ちゃんがいる家ではオススメ。
 sakuraさんのベビーサインにも書いてありましたが、赤ちゃんに語りかけることはとっても大切です。語りかけられ、微笑みかけられることで赤ちゃんはたくさんの心の栄養をもらいます。その一つの仲立ちをするのが絵本です。ストーリーが分かるとか、内容が理解できるとかいうことよりも、大好きな大人に絵本を読んでもらうというコミュニケーションがとっても大切です。うちでは、新生児の時から絵本の読み聞かせをしています。
 コドモ③は今5カ月ですが、絵本を読むとピタリと泣きやみます。泣きやませるツールとして使っているわけではないのですが、絵本が出てくると親が自分に関心を持ってくれているということが分かるので安心するみたいです。赤ちゃんの絵本は短いので、読むのに1分もかかりません。あまり場を作らなくても、生活の中でちょくちょく読んであげられるのもいいと思います。

 も一つオススメは福音館の月刊誌、「012」です。これは400円くらいなので毎月買ってます。超一流の絵本作家さんや、時には新進気鋭の初登場の作家さんまで、012の名の通り、0歳から読み聞かせられる絵本が月刊で出ています。
 これはおそらく福音館も相当力入れてるシリーズだと思います。年長版や年中版は好き嫌いがある月もあるし、外れかな?と思う月もありますが、012に関してはほぼ外れがない、毎月楽しめます。これを毎月買って読ませているうちに、あー赤ちゃんが喜ぶ絵本ってこういう絵本なんだーというのが分かってくると思います。もし、赤ちゃんに何の絵本を読んであげようか迷っている方があれば、まず012を半年ぐらい買ってみて、それから本屋に行くことをお勧めします。

 ちなみに、月刊誌というのは4月号はとっても大切な月なのでいつもにもまして力入っています。
 今月はこれでした。
 
 「だっこ」がテーマになっている絵本はたくさんあります。だっこものを持ってくるところを見ると、012もネタ切れかなーと思ったのですが、ところがどっこい、次々と新しい発見があるのでびっくりです。ペンで書いたようなお猿の絵が、とってもキュートです。そしてだっこのバリエーションがちょっとこれまでの絵本にはない感じです。やるなー福音館って感じです。

 絵本について勉強したのは、保育士をしていた時でした。定期的に研修に行かせてもらったこともよかったですが、毎日のように子どもたちに絵本を読み聞かせできたこと、あの時の子どもたちのキラキラした目が私にとっても心の栄養になりました。絵本を大切にする保育園で仕事ができてよかったなーと今でも思っています。子どものためと言いつつ、結局絵本の読み聞かせをすると自分が幸せな気持ちになれるんだなーと思います。  

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2008年03月06日

長新太コレクション、へんてこカルタ

 うちの絵本棚でいちばん多いのは長新太さんの絵本です。そして二番目は元永定正さん。なんだろ、このラインナップ。

 ところで、長新太さんが亡くなって1年過ぎたと思うのですが、先日生協に「へんてこカルタ」が出ていました。生協で買うと本屋で買うより若干安くなるのでラッキー。さっそく注文しました。長新太さんが絵を描いています。文は石津ちひろさんです。
  

 はまります。長新太さんの絵と、石津ちひろさんの文章がものの見事にマッチ。コドモたちも夢中。
 
コドモ②(3歳)は、まだ字が読めないはずなのですが、最初に遊んだ日、絵だけを見て2枚の札を取りました。なんて説得力のある絵なんでしょう。

 私が好きな一枚はこれ。
 
「ぬーはぬるめのお湯が好き。」

 「ぬー」って何?どんな動物?っていう疑問を一気に払拭する素晴らしい一枚だと思います。
 長新太さんの絵本だけでも(児童書の挿絵まで入れるとキリがありませんから…)集めたいと頑張っていますが、多作ですから大変です。頼むから遺作とか発見されないでと思います。  

Posted by せさみん at 08:44Comments(4)TrackBack(0)絵本

2008年02月01日

おっと あぶない

 コドモ②の誕生日プレゼントに探しまくったのに見つからずネットで検索してやっと発見。どうしても欲しかった本が届きました。ま、3歳には字が多すぎる本ですから、はっきり言って子どもにかこつけた大人の買い物です。

 どうしても欲しかったのは「おっと あぶない」です。
 あの、ものすごくテキトーな感じの絵で、日常生活に起こりうる危険をちょっぴりブラックユーモアも交えながら教えている絵本です。で、探しても探しても分からなかったのは、新しい装丁と訳になってフェリシモ出版から再版されていたからです。知らなかったー。で、送料がつくのが嫌で「けんこうだいいち」も一緒に買ってしまいました。
 なので、昔の本を覚えていた私にとっては、表紙がちょっと違うので違和感があるのですが、訳は古いのとどこが違うのかよく分かりません。わたなべしげおさんがやってらっしゃるのでほとんど同じなのではないかと思います。ハードカバーで立派な本になって、こりゃまた愛蔵版です。

 

 ものすごいノスタルジーなんですが、実はコドモ②に読み聞かせて危険なことを教えたいという実用的な意味もあります。彼女はフリフリ服を好む3歳の女の子と言えば聞こえはいいのですが、生傷が絶えません。1歳半にして椅子から飛び降り腕を骨折したという武勇伝の持ち主です。額に大きな傷を作り、虐待を疑われ、「子育てで悩みがあったらご相談ください」って子育てのNPOしてる人に言われたことも。あんまり次々と怪我するので額の傷がいえるまでなんだかんだ理由をつけておばあちゃんに会わないようにしたりしたことも(怪我させたって怒られるからですが…)猫を背後から持ち上げるという必殺技もあります。三輪車がこげないのですが、持ち上げて歩きます。とにかく笑顔で危ないことをして、それを楽しむという想定外の行動をとるので親がついて行けてない感じです。で、絵本で教育しようかなどと思ってみました。
 誕生日を迎えるたびに、今年1年は骨折しないように、怪我しないようにとお祈りするのです。

 それにしても、「おっとあぶない」は時代を超えた不思議な魅力のある絵本。きっと英語版で読んでも面白いに違いありません。  

Posted by せさみん at 21:59Comments(5)TrackBack(0)絵本

2008年01月28日

わたしのワンピース

 コドモ②が3歳になりました。誕生日は先週1・23だったのですが、忙しくてお祝いは昨日の夜になりました。おばあちゃんからのお祝いで、またまた絵本をごっそり買いました。その中で目玉は「わたしのワンピース」です。昔から、女の子が生まれたら3歳の誕生日に買うと決めていた絵本です。
 

 うさぎが白いきれで作ったワンピースが、野原や鳥や夕焼けや星に染まってゆくというとても美しい本です。この本の素敵だなと思うところは、にしまきかやこさんの絵です。大人が美しく仕上げたというよりも、子どもが一生懸命描きこんだみたいな絵で、心にしみます。もちろん、コドモにも大好評。昨日の夜読み聞かせてやったらコドモ②も大喜びで、今朝も朝から自分で絵本を開いて見かえしていました。

 で、この本のもうひとつ素晴らしいところは、本を読んだ後にいろいろと広げやすいということです。保育士をしていらっしゃる方ならこの本を使ってたくさんのアイデアが浮かぶと思います。例えば、年長くらいの子たちなら、自分で模様を描きこんだ白い紙をハサミで切らせて、それを色画用紙の上に乗せてワンピースを作るとかできますし、小さい子たちなら、用意しておいた白いワンピースに、シールやスタンプで模様をはる遊びも思いつきます。あるいは、白いポリ袋で頭と手のところを切って、顔と手を出してワンピースを作って、あらかじめ作っておいた、花や鳥や星を子どもたちどうしではりつけ合って飾るとか、蛍光塗料で描いた星を張りつけ合って暗幕を張った保育室にブラックライトで光らせるとか…夢が広がります。多分今私が思いついたようなことは全国の保育園、幼稚園でやってるんだろうなーと思います。

 ところで、コドモ②の誕生日に合わせてこぐま社からご丁寧にバースデーカードが届きました。
 
実は、これで誕生日が迫っていたことを思い出しました。ちょっと最近忙しくて忘れそうになってました。このカードが届くと、なんだかこぐま社の絵本を買おうかなーって気分になります。結局今回こぐまちゃんも3冊買いました。
 それにしても、こぐま社の本はどれも素敵ですが、福音館の本よりも若干値段が高め…こぐまちゃんシリーズも600円ぐらいで売ってもらえると、一気に全巻揃えられるのですが。

 

 
  

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2007年10月23日

5歳になったので、ちょっと長い絵本を。

 この前上の子たちにはちょっと長い絵本を読んであげようと決意。そこでコドモ①の5歳の誕生日プレゼントは、私の好きな絵本ばかりiconセレクトしてプレゼントしました。おばあちゃん(義母)から「誕生日に何か買ってあげて」というありがたい応援があったので、どどーんと5冊も絵本が買えました_(_^_)_ありがとうございますー。
 
左上から、、ジオジオのかんむり、3びきやぎのがらがらどん、11匹のねこふくろのなか、かさぶたくん、そしてそして正面はエルマーのぼうけんです。
 ジオジオのかんむりはおじいちゃん、おばあちゃんのことを考えられるとてもいい本です。
 がらがらどんは不朽の名作で、紹介するまでもありませんが、せたていじさんの訳がとっても素敵です。「でんがくざし」っていう言葉づかいなんて、なかなか最近の絵本では味わえないですね。
 11匹のねこはシリーズ中で、この「ふくろの中」と「あほうどり」が最高傑作だと私は思っています。こぐま社からこんなかわいい誕生日カード

が送られてきたので、こぐま社の本も買おう!と思って選びました。
 かさぶたくんはかがくのとものシリーズからコドモ①に自分で選ばせた本です。やぎゅうげんいちろうさん独特の分かりやすい、リアルな説明にノックダウンです。個人的には長新太さんの「おなら」を推したのですが…
 エルマーは私のいちばん好きな本です。小学生の時バスの中に忘れて戻ってこなかったという過去を乗り越えて、ほぼ20何年かぶりに買いました。バスで出かける時にさえ持ち歩いていたほどの愛着のある本です。保育士をしていた時、年長の担任だった年に、エルマーのぼうけんの続編のストーリーを作ってオペレッタを作ったのが懐かしい思い出です。小室哲也さんが音楽を担当してアニメ化されたこともありましたが、絵本の方が何百倍も素敵。どうぶつ島の地図を見るだけでワクワクします。
 どれもこれも初版は古い本で、10年、20年、30年、40年、50年と読みつがれてきたもの。10年前のテレビ番組なんてあまり覚えていないですが、10年前に出会った絵本の記憶ってどうしてこうも鮮明なのだろうと思います。
 長い本を読むのはちょっとよだきぃ気持ちもありますが、コドモと自分の心の栄養。秋の夜長に5歳のコドモと一冊お付き合いしましょう。



  

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2007年10月20日

読み聞かせはじめ

 昨日、コドモ③にはじめて読み聞かせしました。まだ生後2週間ちょいで、それほどはっきりと目が見えていないはずですが、絵本の絵の方に瞳が動きます。
 

 大人はどうしても「こんな時期から絵本を読んで分かるかな?」なんて知的な理解の有無を考えてしまうのですが、心身のスキンシップですから分かっても分からなくてもぜんぜん問題ありません。ストーリーを理解させるよりも、いっしょに絵本を見て、絵から情報や、脳への刺激を受けることが何よりの心の栄養ですね。

 で、初絵本は駒形克己さんの「ごぶごぶ ごぼごぼ」にしました。0歳児に読み聞かせたい本は数々ありますが、どうしてもこれは外せないです。まず、大人が見ていて面白いし、ストーリーがなくて擬音語が連続するのも面白いです。この本は、2歳児くらいになっても、本に開いた穴に指を入れて遊ぶということもできるので、小さいお子さんのいる家庭に超オススメの本です。
 
 上の2人のコドモたちも0歳の時から読み聞かせをしてきました。コドモのためということもあるのですが、私が絵本好きということもあります。昔働いていた保育園が読み聞かせを大切にしている園で、その時に読み聞かせの素晴らしさや、絵本の選び方を勉強させていただいたことも良かったなと思います。今でも上の2人は絵本が大好きです。私は長い絵本を読むのが面倒なので、いつも文字の少ない絵本を買ってくるのですが、だんだん物足りなくなってきている様子。ちょっとこっちにも気合がいる時期になってきましたが、コドモたちとの大切な時間。幼稚園で借りてくる少し長い絵本を読んでも、せいぜい5分。1日1回は何とか読み聞かせしたいなと思います。  

Posted by せさみん at 09:38Comments(5)TrackBack(0)絵本

2007年07月02日

ものぐさトミー


先日アクロスの紀伊国屋で絵本を見ていたら発見しました。ものぐさトミー。即買いました。
実はこれ、題名も作者も忘れていて、話の内容だけ鮮明に覚えていた絵本です。
手にとって表紙を見た瞬間、記憶がよみがえり、ページをめくるとビンゴ。
古い本だからどうせ見つからないと思い、探すつもりも無かったのですが、なんとあるとは。
地元でもない場所で、小学校の同級生とバッタリ出会うみたいな感動でした。

最後に読んだのは今から20何年も前のこと、たぶん小学校低学年の頃。
でも一度読んだら忘れられないようなインパクトのある内容です。
自動起床・入浴・着替え・食事装置のついた家で生活しているというトミーの話ですが、
今読み返すと色々なメッセージが込められていて深い本です。
あとは、機会があったらぜひ読んで見て下さい。
「ひとまねこざる」とかが出ている岩波の子どもの本のシリーズに入っています。  

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2007年06月12日

マトリョーシカちゃん

 購読しているメルマガ「うっかりニフティ」に見逃せない記事がありました。↓これです。
http://portal.nifty.com/2007/06/07/a/

 なんと、あのマトリョーシカに自分で絵を描けるなんて。絵心は全くありませんが、思わず注文しそうになりました。自分で描くなんて血迷ったことをしなくても、パソコンで原画を作って職人さんに描いてもらうというのもアリかも。ただし2ヶ月かかるみたいですが。職人さんがものすごく丁寧に作ってくださるのでしょう。

 狂喜乱舞してブログネタにしているのはなぜかといいますと、私は実はマトリョーシカが大好きだからなのです。中から小さい人形がでてくるってところがたまりません。昔職員旅行で行った輪島の朝市でも、みみずくのかごの中から小さいみみずくがでてくるというの衝動買いしてしまったことがありました。入れ子構造ってロマン感じませんか?(私だけかもしれませんが…)
 とは言いながら、マトリョーシカは憧れだけで持っていません。やはりロシアのみやげ物店で買ってきたのが欲しいと思うからです。ロシアには行ってみたいところがたくさんありますが、今のところ行ける予定がありません。誰かロシアに行かないかなーなんて思っています。

 そう言えば、うちにはマトリョーシカの絵本があります。

かこさとしさんの「マトリョーシカちゃん」です。もう、ツボにはまりまくりです。 「おもしろくてためになる」的な、かこさとしさんっぽい絵本だなーと思います。
 かこさとしさんと言えば私にとっては「かわ」と「からすのパンやさん」です。「かわ」はディティールの面白さに思わず何度も読み返してしまう名作だと思います。また「からすのパンやさん」では、「このパン全種類食べたい」とどれだけ思ったことか。でも今読むと、子育てしながら一生懸命働いているお父さんお母さんへの応援歌のような気もします。
 それにしても白木のマトリョーシカ、余裕ができたら挑戦してみようと思います。  

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2007年06月01日

おっぱいのんだら

 実家で妻が撮って来た写真です。

猫がたくさんいる家ですが、おっぱい飲んでる場面にはなかなか遭遇しません。
この風景はわかやましずこさんの絵本「おっぱいのんだら」↓そのものですね。


 この絵本は本当に幸せになれる絵本です。コドモ①が1歳にならない頃、まだお母さんのおっぱいを飲んでいた時期によく読み聞かせしました。最初に読んだ時、親子で自然と笑顔がこぼれたのを思いだします。
 WHOは2歳くらいまで母乳を推進しているみたいですし、昔色々な国の留学生に聞いたところ6歳まで飲んでいたというツワモノ(中国人でしたが…)もいました。最近は1歳で卒乳(断乳)しなければならないというようなことはあまり言わないみたいですね。もっとも出る人も出ない人もいるので、お上から指導される類のことではないと思いますが。うちでは上の2人はほぼ母乳でした。ミルク買うと高くつくという経済的な事情もあったかも。でも結局母乳出す人に食べさせる食費の方がかかったかもしれませんicon  

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2007年05月18日

ねないこだれだ ホーホー

 2歳と4ヶ月のコドモ②が書いた絵です。本人曰く「ふくろう、ホーホー」だそうです。


 これは間違いなくせなけいこさん作「ねないこだれだ」のふくろうです。コドモ②は他でふくろう見たことがないはずだし、「ねないこだれだ」は少なくても100回くらいは読んでいると思うので、印象に残っているはずでです。「ねないこだれだ」を読む時には、「ふくろうに みみずく」という言葉の後に「ホーホー」と言うのが我が家のきまりになっているので間違いありません。
 「ねないこだれだ」が読まれる機会が多いのは、「短い、面白い、寝る前にぴったり」という3拍子が揃っているからかなと思います。それにちぎり絵が何とも言えないいい味出していて、見ていて楽しいです。ちなみに「ねないこだれだ」「いやだいやだ」「あーんあん」「きれいなはこ」など、「お母さんの作った絵本」と銘打って福音館から出ているせなけいこさんの絵本は、かならずしもハッピーエンドで終わらない…考えようによってはちょっとホラーかも、というところが、たまらなく親心をくすぐります。1歳2歳くらいの子どもには必ず読んであげたい本です。

 ところで、コドモ②の絵を見ていると、あまりにも上手でびっくりします。親ばかみたいですが、わが子だけのことではありません。保育士をしていた時にも思っていたことですが、3歳くらいまでの子どもは本当に絵が上手です。それなのに、4歳児くらいからだんだん子どもたちの絵が面白くなくなってきます。色々原因があると思いますが、人の絵と比べることを覚えてしまうからかなと思います。道具の使い方は確かにうまい下手はあります。ちゃんと使っていない子には教えてあげる方が親切です。その方が自由が増すからです。でも、感性は比べられません。私の方が2歳児のコドモ②よりはずっと鉛筆を上手に使えるのに、このふくろうほどの絵は描けません。もしかすると道具の使い方は上手になっても、心がにぶっているのかもしれません。

 で、思い出すのが、「おかあさんといっしょ」ではいだしょうこお姉さんのスプーの絵描き歌事件です。去年の今頃のことだったでしょうか、あまりにも下手すぎて、隣にいたお兄さんが笑ってしまっている衝撃の動画がネットで流れていました。色々な人が、色々なことを言っていましたが、漫画家で小説家の内田春菊さんが、「あれだけ苦手なことを、人前で(テレビで)やった彼女は本当に素晴らしい」とコメントしていたのを見て、はっとさせられました。見た方はご存知だと思いますが、本当に、半端じゃないほど、下手だったのです。仕事とはいえ、それだけ苦手なことを人前でやれと言われて挑戦できるかと言われると…考えさせられました。
 大人になればなるほど、他人を意識しないわけにはいかないし、他人と比べないことも難しいでしょう。ある部分では比較することで、自分の立ち位置がはっきりすることもあります。でも、そんな毎日だからこそ、コドモの絵を見て「自分らしさ」を考えてみるのもいいかもと思いました。  

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2007年05月10日

県立図書館、絵本の読み聞かせ

 昨日の大分のニュースでは「光化学スモッグやめてー」「男子高校生の保健師体験おもしろいやん」など、興味深いものがたくさんありましたが、県立図書館の絵本の読み聞かせには心惹かれるものがありました。大分では本屋さんでもよく読み聞かせやっていて、結構盛んな感じがします。でも、赤ちゃんの読み聞かせは県立図書館でもはじめてだそうです。
 
 絵本の読み聞かせは子どもに知識を与えるためのものではなくて、大人と子どものコミュニケーションであり、知識を判断する「心」を養うためのものだと思います。なかなか0歳の赤ちゃんの気持ちを分かるというのは難しいですが、読んでもわずか3分足らずの絵本一冊で、赤ちゃんと一つのワールドを共有できるのでこんなに面白いことはありません。0歳から読み聞かせ、もっと言えば胎児の時から読み聞かせするのがいいと思っています。

 で、昨日のニュースの映像に映っていた絵本がコレ↓。この中の「まるてんいろてん」です。

この本は隣の「まるまる」と内容がよく似ています。作者は同じ中辻悦子さん。うちのコドモたちは「まるてんいろてん」を買ってきて読んだ日に「これ、『まるまる』だね」と言い放ちましたiconちなみに、その下の「ころころころ」は元永定正さん(中辻さんの夫だそうです!)の絵本。○ばっかり出てくる面白い本です。元永さんや中辻さんは実はすごい有名な画家さんなのだそうですが、絵本も最高に面白いです。

 赤ちゃんに何を読んであげようかと悩む方は福音館書店の月刊誌「こどものとも012」を毎月買われることをお勧めします。これは安いし(410円)本当にハズレがほとんどありません。毎月読んでいると、赤ちゃんがどういう絵本が好きなのかがなんとなく分かってきますよ。ちなみに最新号6月号はふくちのぶおさんの素敵な絵本「まってまって」です。育児に疲れた大人も心がホッと和む本です。  

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2007年04月17日

しろくまちゃん

 グリーンコープで頼んでいた絵本が届きましたiconグリーンコープで買うと、本屋さんで買うよりちょっと安くなるので要チェックです。頼んだのはコレ↓
こぐまちゃんシリーズの中の、「しろくまちゃんのほっとけーき」「しろくまちゃんパンかいに」です。

 一般書なら30年前の本がいまだに売れ続けているというのは稀でしょう。音楽もそう。その年100万枚売れたとしても、スタンダードとして残るのはわずかです。でも、絵本の世界では時代を超えて読み継がれている珠玉の名作がたくさんあって、今でも子どもたちを魅了し続けています。
 例えば1963年発表、1967年単行本化の「ぐりとぐら」は2006年6月に162刷。今回買った「しろくまちゃんぱんかいに」は1973年初版で2007年4月に66刷。「しろくまちゃんのほっとけーき」に至っては1972年初版で2007年3月で156刷です。すごいですね。これほど売れているということは、誰もが一度は見たことがある、ああそうだ幼稚園や保育園に置いてあったという感覚になります。しかも、だからって中川季枝子さんやわかやまけんさんのキャラクターグッズを含めた印税収入を詮索しようなんて気はまったく起こらないicon純粋に絵本が魅力的だからです。
 こぐまちゃんシリーズは私も子どもの頃買ってもらって読んでもらった記憶があります。作者のわかやまけんさんは、他の絵本ではもっと違う絵柄ですが、こぐまちゃんシリーズはディック・ブルーナばりの単純な線と選びぬいた色で描いています。そのシンプルな美しさはもはや国宝級です。内容もバラエティに富んでいて、ドラマ性のあるものから、日常生活を描いたもの、言葉遊びまでどれも全くあきが来ない内容です。全巻そろえたいと思ってちょっとづつ集めています。
 読み聞かせすると予想通りコドモは大喜び。そして大人もツボにはまりまくり。
 「しろくまちゃんぱんかいに」は文字通りしろくまちゃんがお母さんとパンを買いに行く話ですが、パン屋に行く前に八百屋に行ったり帰りに公園で「3回すべったら帰るのよ」と言われながらすべりだいで遊んだり、まさに子どもを買い物に連れて行ったそのままの出来事が描かれています。まるで「ウチの買い物を見てきたかのようだワ」と共感するお母さんも多いだろうなと思います。
 「しろくまちゃんのほっとけーき」は文字通りしろくまちゃんがお母さんとほっとけーきを作る話ですが、卵を落として割ってしまったり、粉を散らかしたりする様子までが忠実に再現されています。この本のいいところは、親がそれに対して手出し口出ししている様子はまったく描かれていないことです。あの卵、あの粉どうしたのというところはすっとばかしてホットケーキが焼けます。本当に子どもの視点から描いているというのがよく分かります。叱るよりやらせてみて、そっと手を添えればいいということ、はっと気づいたりできるのではないでしょうか。
 時代は変わるけれど変わらないものがありまして、その一つは親子のふれあいじゃないかなと、24年前に世に出た絵本を読みながら思います。時間にして3分もかからないのですが、私にとっては、絵本を子どもに読み聞かせる時間は親子にとって至福の時だと思って大切にしています。  

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