2010年05月11日

わらびづくし。

 絶世の美女、永遠の17歳から届いた、春の香り。湯布院の山で採れた新鮮なわらびです。
  わらびづくし。

 さっそく重曹を入れた熱湯につけてあく抜き。こういう作業はワクワクしますね。
 わらびづくし。

 一晩おいてあくが抜けたところでわらびづくしの始まりです。
 
 まずは煮物。
 わらびづくし。
見た目は地味ですが、わらびの香りが堪能できておいしかったです。

 次は定番わらびご飯。
 わらびづくし。

 それから炒め物。
 わらびづくし。
ごま油で炒めて、醤油、砂糖、酢で味付けしています。弁当のすみっこに時々入っているちょっと甘酸っぱいわらびをイメージしたのですが、これは大ヒット。今回でいちばんおいしい食べ方だったかもしれません。

 そして天ぷら。
 わらびづくし。
塩で食べるのがオススメです。

 山菜を食べるのは季節を食べることなのだなぁと実感。先人の知恵の積み重ねによって、食べ方が確立していることに感謝です。私が子どもの頃は「金山」というところに(岡山のローカルな山なのでほとんどの方は知らないと思いますが…)、わらび取りに行っていました。子どもの頃は取るのは楽しかったけれど食べるのはそんなに好きではなかった山菜。やっぱり大人向けの味かと思っていたら、結構コドモたちが食べました。何でもおいしく食べられるのが幸せです。



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Posted by せさみん at 09:22│Comments(4)食べる
この記事へのコメント
ふふふの麸の味噌汁ウケます
お椀いっぱいの麸を吸い込みたい

山菜を子供さんがよろこんで食べるのは、やはり料理の腕が良いからですよ

うちの子も小さい時から好き嫌いなく育ちましたが、それは出た物を食べないと他に無いから…という方程式です
Posted by 師匠 at 2010年05月11日 15:19
老後の夢
子どもたちが巣立って
寂しがつてるせさみんさんと
noririnさんの隙をついて
居座り、2人の手料理を
食べまくってる私と姉の図(^O^)
Posted by sakura at 2010年05月12日 07:56
追伸コメント:わらびも我が家より
せさみんさんの手に掛かってさぞ
幸せに変身できたと喜んでいるに
違いありません。わらび三昧、
凄いです。
Posted by sakura at 2010年05月12日 07:59
師匠さま
私自身子どもの頃好き嫌いが多くて苦労したので、自分の子どもたちは何でも食べられる子になってほしいなと思っています。飽食の時代は、健康によくないような間違った選択肢も増えるわけで、ちゃんとしたものを食べることをきちんと考えなければならないなと思わされます。

sakuraさん
汗の結晶、おいしくいただきました。
お届けしたいと思いつつすぐに全部なくなってしまいました(^_^;)
また何かおいしものを作ってお届けしますね(^.^)
Posted by せさみんせさみん at 2010年05月12日 08:32
 
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