2011年11月10日

大根とりんごと柿。

 フランス料理って、食材と料理法をそのまま並べたような感じのメニューがあるイメージがあります。
 「ゆでた日出産赤卵、瀬戸内海産の焼き塩を添えて」みたいなゆで卵とか。
とてもシンプルでおいしくて、この季節にぴったりのサラダを作りました。
「大根とりんごと柿の角切り、レモン汁とオリーブオイル和え、黒こしょうを添えて」と書くとありがたい上に、料理の説明が全部終わります(^^)

 大根とりんごと柿。

 実は、朝日新聞の料理欄に載っていた有元葉子さんのサラダを参考に作りました。大根とりんごをこんな風に切ってサラダにしたもので、ほんとうろ覚えなのですが、確かレモン汁と、オリーブオイルで和えるみたいな感じだったと思います。

 で、今回はおいしくなってきた大根に軽く塩をして、柿を加え、マイブームのシナノゴールドの角切りと合わせて、レモン汁とオリーブオイルをほんのすこし。全体を和えたら上に黒こしょうを振って出来上がり。これがまた、おいしくて驚きます。気持ちとしては、柿なますにりんご入れるみたいなことを考えたのですが、りんごと大根と柿の食感の違いを楽しむならすこし大ぶりに切った方がいいなと思い、角切りにしてみました。

 私は柿があまり好きではありません。なので、料理に使ってしまいます。酢の物などに入れると適度な甘みが出てとても有能な食材だと思っています。が、長女アリーがボソっと「わたし果物の中では、柿といちじくとイチゴが好きなんだー。だって甘いから。」と言うのを聞いてしまいました。「甘すぎる」が口癖のハリーも柿を食べるらしいです。我が家で柿を敬遠しているのはどうやら私だけのようです。他の人は、皮をむいて切ってお皿においておくと、フルーツとしてじゃんじゃん食べるみたいです。

 柿かあ。少し酸味があったら好きになれそうなんだけれど、ただ甘いだけからなあと思います。渋柿ではなく酸っぱ柿があったらぜひ食べたいです。

 ところで昨日コープに行ったら、杵築産みかんと、津久見産みかんがどっちもお買い得になっていて、試食で両方が食べ比べられるようになっていました。値段も全く同じ。食べ比べた結果どっちもおいしかったのですが、やや甘みの強い方を選びました。県内の産地で食べ比べられるなんて幸せな企画でした。今年はみかんもいっぱい食べてビタミン取ろうと思います。

 



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Posted by せさみん at 08:43│Comments(0)食べる
 
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