2012年02月19日

たまにはハッシュドビーフで。

 終末はカレー曜日ですが、牛肉が安かったので久々にハッシュドビーフにしました。基本は牛肉とたまねぎとマッシュルームというところなのでしょうが、我が家ではにんじんとじゃがいもも入れてかさ増しし、素朴な味わいに。でも、たまらなくおいしいですね。

 たまにはハッシュドビーフで。

 私が子どもの頃にはハッシュドビーフというようなハイカラなものはなく、ハヤシライスというものがありました。ケチャップで牛肉の固いところとたまねぎを炒めたみたいな味が全然好きになれませんでした。私の中ではハッシュドビーフはデミグラスソース味が強いやつで、ハヤシライスはトマト味が強いやつという勝手な区別があるのですが、ウィキペディアを調べても、どうもこういうものの名前の由来ははっきりしないようです。今自分が作る作り方は、たまねぎを茶色くなるまで炒めて、そこに他の野菜を入れて煮込み、牛肉は別にフライパンで炒めて最後に入れて終わり。薄切り肉はあまり煮込まない方がおいしい気がします。

 昨日の昼には、白和えの残りとクリームチーズで豆腐チーズスパゲッティを作りました。
 たまにはハッシュドビーフで。
キャベツとじゃがいもとにんじん入り。こういうちゃんとしたイタリア料理店では絶対出ないようないい加減なパスタが以外とおいしくてびっくりします。白和えの豆腐ソースは火を通すと固まり気味になるので、夏に細めのパスタを冷製にして冷たいままもったり絡めたらもっとおいしいかもと思います。

 昨日寝る前にテレビをつけたら、陳健一さんと脇屋友詞さんが出てました。中華料理の色々と興味深い話を聞けて面白かったです。その中で、びっくりしたことは、料理とサービスのウエイトは半々だという話です。お客さんに最高の状態で料理を出すためには、サービスの人の采配がものすごく大切。食べるペースとか料理が仕上がるタイミングとかを見極めて運ぶということがなければ、せっかくの料理も台無しになるんだということでした。だからサービスの人はただ料理を運んでいるだけではなくて、料理の内容や段取りが全部頭に入っているんだということで、言われてみればそうだけど、すごいことだなあと思います。

 我が家でも、麺類のときだけは時間がシビア(笑)子どもたちを全員座らせて、待機させます。うどんやラーメンが伸びるのがすごく嫌なので。カップラーメンを作るときには2分でタイマーかけて、早めに食べ始めます。パスタの時も。作ってから時間がたったら味が変わるので、すぐ食べたい!お客さんのタイミングを見計らうというような高尚な話ではなく、単に伸びた麺が嫌いだという自分の都合に家族を合わせているだけなのかもしれません。

 今日も一生懸命仕事しました。やっと家族全員が健康になったので、普通の生活が戻ってきそうです。明日は休みを満喫しようかな。



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Posted by せさみん at 21:22│Comments(0)食べる
 
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