2012年03月29日

岡山名物えびめし。

 無事帰省から帰ってきました。今回かなりスケジュールに余裕を持たせて行きましたが実家は気を使うから疲れるー(^^)普段よりも睡眠時家短かったし、忙しかったです。でも、両親と祖母は孫たちの顔を見て喜んでくれたので良かったかなと思います。これからは親に恩返しをしていかなければならないので、自分がくつろぐというよりも、何か一つでも親孝行するような感じで帰省しなければと思いました。

 とはいえ、あれやこれやと接待してくれるのが親のありがたさ。今回は、岡山名物(というと厳密には語弊がありますが…詳細はウィキペディアで。)えびめしが食べたいと伝えておいたので、みんなでえびめしを食べにいきました。

 えびめしとメンチカツのセット。
 岡山名物えびめし。

 写真で見るよりもかなりボリュームがあります。
 ちなみにその茶色いご飯がえびめしです。味を表現するのがすごく難しいのですが、カレーの香りがついているソース味のピラフみたいなもので、どう考えてもどうやって味つけているのか全然分からない食べ物です。たいがいのものは食べたら、何となく味付けを想像できるのですがこれはよく分かりません。でもむちゃくちゃおいしいです。

 ちなみに、えびめしは色んなところで食べられます。いんでいらというのが本家ですが、「えびめしや」というこじゃれたファミレスみたいな展開もしているので、車でいくならそっちが便利です。岡山駅の中にも店があります。今回行ったのは、実家の近くのPICNICという店。ここは昔いんでいらという名前だったので、多分のれん分けしたか、チェーン店かなのだと思います。あまりにも実家から近いので子どもの頃は逆に行ったことがなかったのですが、かなりの不思議な店なので、ニフティーのデイリーポータルZで取材してほしいくらいです。

 たとえば、
 岡山名物えびめし。
 なぜ甘酒を無料で振る舞っているのか。一応洋食レストランなのですが。

 たとえば、
 岡山名物えびめし。
 なぜ男性も選べるのか。

 たとえば、
 岡山名物えびめし。
 なぜ日替わりランチで、ご飯かパンか赤飯かを選べるのか。

 謎がおおすぎます。
 ちなみに高校生の頃は、えびめしを食べにいっていたのはこの近所のPICNICではなく、
 天満屋バスステーション地下のいんでいらでした。
 天満屋というのは大分で言うところのトキハです。岡山の地元デパートです。陸上が強いので名前が多少知られているかもしれません。
 天満屋の地下のいんでいらは赤飯とかはありません。ちゃんとしたえびめしと色んなカレーが食べられる店です。

 そんな不思議な店でしたが、11時半くらいに行ったにもかかわらずカウンターは満席でした。次々くるお客さんはけっこうお年を召された方も多く、地域のニーズに応えるうちに赤飯とか甘酒が登場したのではないかと想像しています。

 というわけで、岡山に行ったらぜひえびめしを食べてみてください。とってもおいしい食べ物なので。



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Posted by せさみん at 22:56│Comments(0)食べる
 
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