2012年05月30日

トリニータ丼で大分をいただく。

  トリニータ丼というのは、小学校の給食に出るメニューです。滝尾小学校の栄養士さんが開発したメニューらしいです。トリは鶏、二はニラ、タは滝尾だそうで、ニータ=ニラだと思っていたのですが、微妙に勘違いでした。鶏肉と大分市の名産で近所の畑でもよく栽培されているニラを組み合わせて、トリニータとかけるとは何というアイデア。あまり奇抜すぎない感じもご当地グルメにぴったりだと思うので、唐揚げ屋さんとか定食屋さんとかお弁当屋さんで、メニュー開発して販売して、大分市の名物にしたらいいのにと思ったりします。ニラが入るので栄養的にもバッチリ。いいと思います。

 で、家でも作ってみようと思い挑戦。と言っても、たくさん作らなければならない給食とは違い、人数が少ないので、少し丁寧に、自分なりのアレンジを加えてみました。

 トリニータ丼で大分をいただく。

 ①鶏を小さめに切って生姜やしょうゆにつけ込んだものを唐揚げにする。②ニラとしいたけを炒めて、だし汁+しょうゆ+みりんの汁で軽く煮込み片栗粉でとろみをつける。③揚げたての①をごはんにのせ②をかける。

 かなりおいしくかなり好評でした。
 ちなみに学校の給食で出るトリニータ丼はあんかけ的な要素とか、つゆがかかっているというようなことはありません。ただし鶏肉はちゃんと下揚げしてあります。そしてコドモたちの言うには、柑橘類の何かが入っているそうです。それも大分的でいいんじゃないでしょうか。

 そして、そろそろキュウリやトマトがおいしい季節になったのでこんなサラダを。
 トリニータ丼で大分をいただく。

 何の変哲もないように見えますが、ちりめんじゃこを油で炒めてカリカリにしています。キュウリは輪切りにして軽く塩もみ、新たまねぎも薄切りにして塩もみ、キュウリと新たまねぎの水を絞ったらトマトと合わせて上からこしょうとレモン汁をひとたらし。すでに塩味がついているのでドレッシング類は不要です。そこに炒めたちりめんじゃこを混ぜて、ごまをふり、カリカリなうちに食べると最高においしいです。食べるまでに時間があるばあいは、野菜は冷蔵庫で冷やしておき、炒めたちりめんじゃこを別皿に取っておいて冷まし、食べる直前に混ぜるのがいいと思います。
 今年定番化されそうな予感です。

 今日は幼稚園のPTAがあります。仕事の合間に少し顔を出してこようと思います。新しい先生なので楽しみです。



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Posted by せさみん at 08:06│Comments(0)食べる
 
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