2012年09月11日

秋の煮ものと夏の名残り。

 今年はピーマンとかぼちゃは豊作だったのか割と安く手に入りました。
 少し涼しくなってきたので、かぼちゃをほっこりと煮てみました。

 秋の煮ものと夏の名残り。

 夏にはごく薄いだし汁でトマトやオクラなどと一緒に煮ますが、この季節になると少し濃い目の味付けでかぼちゃの甘さやホクホク感が出るように煮ます。かぼちゃは本来夏野菜なのでしょうが、収穫してしばらく置くと水分が抜けるそうで、秋にこういうのが食べたくなるのは理にかなっているなあと思います。


 ピーマンも夏野菜ですが、まだまだたくさん出回っています。一年中ありますが、旬はもう終わりかけでしょうか。青椒肉絲でいただきました。
 秋の煮ものと夏の名残り。

 青椒肉絲もいろいろな作り方があると思うのですが、我が家は割とあっさり目です。生まれてはじめて買った中華の料理本が周富徳さんのものだったので、中華の味に関しては広東風の甘辛いものがデフォルトなのですが、青椒肉絲だけは別のレシピで覚えたためすごくあっさりです。中国も広い国なので、味付けも脂っこさも地域によって色々。四千年の食文化は一言で語れない深みがあります。正解はありませんね。

 朝から曇り空ですね。一雨来そうです。



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Posted by せさみん at 08:57│Comments(0)食べる
 
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