2008年11月18日

「いきる」谷川俊太郎

 12月にある発表会でコドモ①の年長クラスが詩を朗読します。谷川俊太郎の「生きる」という詩です。
 その中のワンフレーズ。
 
 いまいきていること
 それはミニスカート

 だから最近ミニスカートとかピカソとか言ってたんだと分かりました。
 何をするにしても年なんか関係ありません。
 生きることを追求することは素晴らしいと思います。
 皆さんならミニスカートの代わりにどんなフレーズを入れますか?
 私はここにnoririnと書くだろうと思います。
 生きることは課せられた使命ですから。

 この1行だけ取り出すと何??という感じですが、ぜひ全体を通して読んでください。
 とても素敵な詩です。私の好きな部分は

 そして
 かくされた悪を注意深くこばむこと

 という一行です。普通に生きるだけで地球の温暖化や飢餓や戦争に加担している可能性があるということを最近いつも考えさせられています。

 幼稚園の発表会では毎年詩の朗読をするのですが、結構長い詩を子どもたちは覚えています。
 去年は「小さい秋見つけた」をフルバージョンで、何人かの子で分担して朗読してました。4歳児の記憶力はなかなかです。

 
 ところで昨日は福岡出張でしたが、自分的大発見をしました。
 乗り物酔いの原因です。
 いつも通りバスで行ったのですが、酔いやすいバスと酔いにくいバスがあるということが分かったのです。
 行きがけは音楽を聴きながら寝ていたのですがそれでも山田ぐらいから酔いはじめ天神に着くころにはウエッってなってました。帰りがけは1日仕事してぐったり疲れていた上に、ビデオ上映がなかったので退屈して携帯を見たり、ご飯食べたりしていたにも関わらず全然酔いませんでした。
 この違いは何?と思ったのですが、たぶん運転手の技術です。
  行きの運転手さんは、シフトチェンジするたびにカクンカクンと前後にバスが揺れるのです。もしかすると技術じゃなくて車体の問題だったら申し訳ないのですが、減速するたびにカックン、加速するたびにカックンとなってそれが前後の細かい揺れを発生させて気持ち悪くなるみたいです。
 帰りの運転手さんは、タクシー並みのスムーズなシフトチェンジで「オートマ?」って思うほどでした。バスってオートマあるんでしょうか。よく知りませんが。ともかく帰りのバスは全く揺れることなしでした。
 
 できれば運転手さんの指名ができる制度が欲しいと思った昨日でした。




Posted by せさみん at 08:36│Comments(4)
この記事へのコメント
おじゃましまーすm(__)m ビンゴッ! 運転が上手だと酔いません。 VIPの運転手さんはミッション車ですがオートマ並みのスムースさで走ります。その技術を得るには厳しい試験があります。ベテランのバスの運転手さんほど上手ですね。
Posted by MILKHALLMILKHALL at 2008年11月18日 08:58
それはnoririn・・・なんて素敵^^
わたしは谷川俊太郎の「あなた」という詩が好きです^^

ちなみに私は乗り物酔いをしたことがありませんが
一度だけうーー?変な気分となったことがあります^^;
あの高速バスの運転手はよほど・・・だったということかな^^
Posted by ワイエム at 2008年11月18日 09:09
私もnoririnさんと答えるせさみんさん、なんて素敵なんだろうと朝から勝手に幸せ気分を頂きました。
私も乗り物酔いします。半年に1度ある福岡出張が苦痛です・・・
自家用車でもたまに酔うので運転させてもらったりします。自分の運転だと運転に集中できるから酔わないですよね~!
Posted by セブン at 2008年11月18日 09:23
MILKHALLさん
やっぱりそうなんですか。500円くらいプラスしても上手な人に乗りたいとマジ思った昨日でした。

ワイエムさん
谷川俊太郎さんは本当に素敵な詩を書きますね。
生きることは楽しいことばかりではないという、その辺もコミですが。

セブンさん
私、自分の運転でもダメな時があります。何なんでしょ。
ブランコもダメで、わさだタウンの透明な真ん中のエレベーターもちょっと気分が悪くなることが…
Posted by せさみん at 2008年11月18日 20:11
 
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