2011年11月21日

夕暮れ鉄塔。

 いつも同じくらいの時間に買い物に行きます。いつもだいたい同じ道。でも季節によって景色が変わるので同じ道でも違う道です。

 今の季節、買い物の帰りがけは夕焼けのきれいな時間。
 いつも見る送電線の鉄塔がとてもいい感じでした。

 夕暮れ鉄塔。

 変電所がある関係で、この大きな鉄塔が我が家の近所にはいくつか立っています。そして大分川をまたいで元町方面に送電線がつながっています。毎朝ウォーキングする大分川の土手から川をまたぐ送電線の景色が見えるのですが、なかなかお気に入りです。川の真ん中には鉄塔は立っていないので、送電線がややたるみ気味に川をまたいでいる感じです。すごく面白いです。

 夕暮れの景色は、iPhoneのカメラでとってもこんなにきれいなのだから、いいカメラでいい腕でとったらすごくキレイなんだろうなあと思います。
 夕暮れ鉄塔。

 枕草子では「 秋は、夕暮」です。「夕日のさして、山の端(は)いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。まいて雁などの連ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。」というのは、都会に住んでいたときには実感がありませんでしたが、大分だとまだまだ分かる感じがします。こういうのが実感できる生活が豊かな生活なんだと思います。

 たま。夕暮れ時のさびしさに。
 
 スポーツマンシップを船だと見るところが何とも言えないいい味わいです。ドイツで頑張っているサッカーの岡崎選手は「日本では、スポーツで芝居をすることはありません。サムライたる者、つねに立ち上がっているべきです!」と言ったそうです。倒されてもファールのアピールをするのではなく、すぐに立ち上がる男。ファールをアピールするのもサッカーなのかもしれませんが、多分こういうのがスポーツマンシップなのだと思います。



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Posted by せさみん at 22:23│Comments(0)住む
 
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