2011年12月26日

幻想的な夜。

 部屋に光る怪しげな光。

 幻想的な夜。


 加湿器です。
 幻想的な夜。

 バックが汚い…。

 今年風邪をひきやすいなあと思っていましたが、加湿器を使うのを忘れていました。仕事部屋の湿度が30パーセントにまで下がっているのに気づき、さっそく出しました。机の上に置けて、500のペットボトルに水を入れれば使える優れモノです。加湿すると喉が気持ちいいです。

 大分では深夜の放送だったのでニュース映像しか見ていないのですが、フィギュアの真央ちゃん頑張りましたね。いつも思うのですが、一流のスポーツ選手は競技だけを頑張ればよいというわけではなくて、勝手も負けてもマイクの前に立たされてコメントしなければならないし、質問に答える責任を負っているのだなと思います。演技よりも、会見の方が気持ち的に大変ではないかと思っていたのですが、しっかり受け答えして偉いなと思いました。

 今日は久々にゆっくりして、三ヶ月ぶりくらいに散髪にも行けました。
 髪を切ってもらっている間完全に落ちてしまい、熟睡してしまいました。起きていてもほとんど喋らないので一緒ですが、頭が落ちて切りにくかっただろうと思います。ところで、髪を切ってもらう時に必ずされる質問がありますが、いつも答えに困ります。

 その1 「どうされますか?」 切る方にとっては当然の質問です。お客さんの要望聞かないと始まらないわけで。でも、何のプランも持っていない私のような人にとっては、この最初の質問を切り抜けるのはなかなか大変です。今日切ってもらったばかりの写真を撮っておいて、これと同じようにしてくださいと言おうかと毎回思います。
 その2「眉毛の下そりますか?」別に聞かないでそっちゃってもらっていいんですが、必ず聞かれます。何でだろう。
 その3「もみあげどうされますか?」これも困ります。そもそももみあげにどんな選択肢があるのか知らないので。普通でいいですと答えながら、何が普通なのか知らない自分がいます。
 その4「かゆいところはありませんか?」シャンプーのとき必ず聞かれるのですが、かゆいところがあったとしても言いにくいし、説明もしにくいので省略でいいです。っていうか、かゆいところを答える人っているのかなあと思います。
 その5「何かつけますか?」これ、いちばん困る。セットする時に、何をつけますかということなのですが、そもそも何があるのか知らないし、ふだんから何もつけていないので、何もつけませんとしか答えるしかありません。これってポマードとか答えるところなんでしょうか。

 いろいろ考えたのですが、私にとって必要な質問は「短めにしますか長めにしますか?」という質問だけだと分かりました。最初にこれを聞いてくれたら、「短めで」とか「長めで」とか答えます。そしたら後は終わったら起こしてもらえれば文句は言いません。いろいろ勉強してきて、修行して経験値が高い、高度な技術を持っている散髪屋さんにとっては、こんなに張り合いのない客はいないと思います。すみません。もっと張り合いのある仕事をしたい場合は、もっと難しいことを言ってくるお客さんの髪を切ってあげてくださいませ。



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Posted by せさみん at 21:59│Comments(0)住む
 
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