2010年09月09日

イエラ・マリさんの絵本。

 今朝は小学校で読み聞かせの日。今日はnoririnが行ってます。仕事用の本が本棚を埋め尽くしているのでページスキャナーを買って全部電子化してやろうと決心しています。でも、絵本だけは手にとって読みたいです。それは多分、画家さんが描いた絵はパソコン画面で見るよりも、美術館で現物を見た方が感動するのと似ているのだと思います。将来はわが家の本棚は絵本だけになるでしょう。

 ところで先日TUTAYAの本屋さんに行ったら、イエラ・マリさんの「木のうた」が3冊ほど平積みされていました。
 この本です。
 イエラ・マリさんの絵本。

 イエラ・マリさんの絵本、特に文字のない絵本は、はっとするほど美しい絵と、絵だけで色んな想像が膨らむところが、とても素晴らしいです。読み聞かせの時には、無言でページをめくるのですが、絵を見ている子どもたちは必ず絵に対してリアクションします。「木のうた」も家で読み聞かせ(と言ってもひとこともしゃべらないのですが…)すると、小学生のコドモ①と年長のコドモ②と2歳のコドモ③がそれぞれ全然違うリアクションをしながら、真剣に絵本に見入っていました。7歳から2歳まで、そして読んでいる大人までいっぺんに惹きつける絵本はそれほどありません。
 イエラ・マリさんの絵本はどれもこれも素晴らしいのですが、うっかりすると絶版になっていたりするので、「見つけたら買う」と決めています。TUTAYAのポイントが3000ポイント近くもたまっていたので、ポイントで購入。有効なポイントの使い方でした。

 そして、絵本を買ったらなぜかこれをおまけでもらいました。
 イエラ・マリさんの絵本。
せなけいこさんのめがねうさぎシールです。超リアリストのせなけいこさん、大好きです。ちょっと嬉しかったので、シールはコドモの目に触れないようにキープしています。なんて心の狭い親!(^.^)だって、コドモたちはシールを惜しげもなくあちらこちらに貼ってしまうのですもの。フフフ。



同じカテゴリー(絵本)の記事画像
からすのパン屋さんの続き。
しろくまちゃんのホットケーキTシャツ。
読み聞かせ。元永定正さん。
今年最後の読み聴かせボランティア。
ブルガリアの踊り
こぐま社からのプレゼント。
同じカテゴリー(絵本)の記事
 からすのパン屋さんの続き。 (2013-05-22 23:11)
 しろくまちゃんのホットケーキTシャツ。 (2012-07-13 08:35)
 読み聞かせ。元永定正さん。 (2011-10-13 09:50)
 今年最後の読み聴かせボランティア。 (2011-03-17 22:03)
 ブルガリアの踊り (2011-02-16 08:47)
 こぐま社からのプレゼント。 (2011-01-07 21:59)

Posted by せさみん at 08:30│Comments(2)絵本
この記事へのコメント
子どもの頃読んでもらった絵本って、不思議と心に残ってます。「いたずら機関車ちゅうちゅう」「消防自動車ジブタ」「天狗さんになりない」(題名は間違えてるかも知れません)後は、白い犬と黒い犬の話etc.
飛び出す絵本が一番好きだったなぁ
これだけ心に残るんですから、子どもにとって絵本を読んであげるって大切な事なんでしょうね
Posted by 江藤 at 2010年09月09日 09:20
江藤さん
ちゅうちゅうやジプタは定番中の定番ですね。何十年にもわたって版を重ねている絵本はやはり良い絵本だと思います。自分が読んでもらって覚えている絵本を子どもに読み聞かせるというのは思い出を共有できたり、情緒的なつながりを持てたりするのでとってもいいことだなと思っています。
Posted by せさみんせさみん at 2010年09月10日 07:53
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。