2009年07月05日

ポニョを受け取りに行って辻井さんを借りました。

 生まれて初めて予約したDVD。ポニョ。ツタヤに受け取りに行くと、辻井伸行さんのCD2作品が1枚づつ残ってました。noririnが聴きたいというので借りてみました。

 一つはデビューアルバム。もう一つはラフマニノフのピアノ協奏曲2番です。
 しんけん聴きました。
 良いなーと思ったのは、音色の抵抗感のなさです。押し付けがましくもなく、耳にも障らないすっと入ってくる音だという感じがしました。なので、アルバムに入っている曲の中では、ショパンの子守唄とラヴェルのパバーヌが特に合ってると思いました。
 ラフマニノフはもっと力でねじ伏せる感が欲しい(^.^)実は、高校生の時初めてこれを聞いたのがリヒテルの演奏で、それが刷り込まれてしまったもんで、だれが弾いてるのを聴いても力不足に感じてしまうところがあります。クラシックは最初にだれの演奏を聞くかというのは大きな影響があるなぁと改めて思います。

 今の辻井さんもみずみずしくていいですが、30歳、40歳になった時の演奏がまた楽しみです。個人的には、一度サティを弾いてもらったら嬉しいなと思ってますが。
 


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aikoさんが歌うKAN。この寒いのにアイス。
至福の音楽。
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Posted by せさみん at 21:42│Comments(1)音楽
この記事へのコメント
ショパンの子守唄を 聴くと 快適な眠りのために なるそうですね と ある記事を 読みました。音楽同好会(名前検討中
Posted by 村石太マン at 2011年07月09日 00:11
 
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