大分ラブリー生活覚書

　
　行ってきました！NANTA！↑

　noririnが応募してくれた券を握りしめ、コドモ①と一緒にグランシアタへ。ケンジさんありがとうございました！
　5時頃会場に着くと、すでに長蛇の列。どうなることかと思いきや、入ってみると意外と席が多くていいところに座れました。6時半にスタートして実際の公演が始まるまで、挨拶や観光案内ビデオがかれこれ30分ほどありました。長かったと思われた方も多かったかもしれませんが、結構興味深く聞かせてもらいました。この講演が日韓観光交流年の記念事業だということもあり、韓国と大分との関わりについても意外と深いものだということもあり、改めて韓国に興味を持ちました。今回観光案内のビデオで見せて頂いた、全羅南道というところは自然がたくさんあってとても素敵な場所です。新婚旅行で行ってもいいかも。結婚の予定があるかたは一度チェックしてみて下さいねー。

　さて、お待ちかねのNANTAは、厨房の道具を使ってリズムを刻んでゆくというショーです。非言語のパフォーマンスでストンプとちょっと似た感じです。ただリズムを刻むだけではなくてストーリーに沿って話が進んでゆくというところが面白くて、会場のお客さんも巻き込んで一体感のあるステージに、連れて行ったコドモ①も大喜びでした。ステージのリズムに合わせて、イスから立ち上がり、手すりをたたくノリノリぶり。さすがに危ないので手すりはやめさせましたが、子どもから大人まで一緒に楽しめること間違いなしです。後半の本格的な太鼓を使ったパフォーマンスも目を見張るものでした。

　4人の料理人と1人の支配人が登場するのですが、料理人のうち1人が紅一点の女性で、細身なのに他の男性にひけを取らないアクションにびっくり(*_*)です。鍛え上げてます。きっと体脂肪が少ないに違いありません。羨ましいです。

　ところでNANTAとは漢字で書くと「乱打」なんだそうです。まさに乱打とは言うものの、乱れるところはなく、むしろ一糸乱れぬリズムでした。ぜひ彼らに太鼓の達人に挑戦してもらいたいです。「オニ」レベルでも楽々こなすのではないかと思えるほどの素晴らしいバチさばきでした。

　あまりの人出に、じゃんぐるブロガーの皆さんを見つけられず残念でした。でも、わんさか人が集まるのも分かります。正直なところ、お金を払ってでも90分完全版をもう一度見たいと思いました！韓国行こうかなー。仕事抜きで。