2012年03月30日
四国を通って帰ってきました。
岡山から帰省する時はいつも四国を通ります。
瀬戸大橋の途中にある与島SA。いつもは閑散としていてお土産物屋さんなんかの経営が成り立っているのか心配してしまうのですが、今回は春休みだからか賑わっていました。いきなりこんな看板に出迎えられましたが。

プリキュアかと思いましたが、四国萌ぇ隊だそうです。何かの冗談かと思って調べたら結構本気モードだったみたいです。こんな感じです。香川「讃岐かおる」、愛媛「伊予あい」、高知「土佐りょう」、徳島「阿波あわな」という設定です。岡山の「吉備もも」というキャラクターもあったのですが、四国じゃないのになぜ?という意見が出て看板が撤去されたといういきさつがあるようです。
個人的にはそれほど興味がわかない世界ですが、結構好評みたいなので、九州でも同様の企画を行ってみたらどうでしょう。残念ながら萌えと呼ばれる世界には詳しくないのですが、たとえば大分だったらどうすればいいんだろう。豊後サバ子。豊後ナバ子。ダメだ。企画倒れです。
さて瀬戸大橋を渡ってからはまっすぐ松山道をひた走ります。大洲北只というところで下りて、八幡浜を通って三崎までは一般道。国道197号線です。197号線は海を隔てて四国につながっている面白い国道です。この下道が結構時間かかります。途中原発のある伊方を通りますが、今回はじめてレッドウイングパークという公園によってみました。伊方町の公園ですが、かなりの立派な公園です。
とにかく遊具がすごいです。
長い長いローラー滑り台。


佐野の公園のローラー滑り台に劣らぬ長さでした。
急傾斜地に作られたスリル満点の遊び場。



これ七瀬川自然公園に同じタイプのがありますが、あれの何倍もの高さがあって、さらに傾斜地の一番上にあるので、上から見下ろすと超怖いです。4歳のわくちんが上りきったのがびっくりです。
さらにテニスコートに野球場などもあり、町民の方だけではなく、遠くから来られる方もあるようです。
ちょうどフェリーまでの道の途中にありすぐに寄れて、コドモたちも大喜びでした。
が、人口が11,000人ほどの町にしては少し豪華かなという感じはあります。やっぱり原発のお金なのかなあと、少し複雑な気持ちになりました。伊方町から三崎の方に走る道はちょうど四国の西の端っこの細いところで、右側に海が見えたり左側に海が見えたりします。また緑豊かな山の斜面に柑橘類の畑があって、季節に走るとオレンジ色の柑橘類が宝石をちりばめたように実っています。失ってはならない大切で素敵なものがたくさんある場所です。原発は今は停止していますが、このまま廃炉にできないのかなあと思わされました。実は、あの辺りは風の通り道なのか、風力発電も盛んです。山の上にはたくさんの風車が回っています。自然エネルギーの可能性も十分あるのではないかと思うのですが。
三崎から佐賀関は、一時間にほぼ一本出ている九四国道フェリーで。新しい船が入ったみたいなのですが、行きも帰りも当たりませんでした。残念。今度行くときには新しい船「シャトル豊予」に当たったらいいなと思います。
瀬戸大橋の途中にある与島SA。いつもは閑散としていてお土産物屋さんなんかの経営が成り立っているのか心配してしまうのですが、今回は春休みだからか賑わっていました。いきなりこんな看板に出迎えられましたが。

プリキュアかと思いましたが、四国萌ぇ隊だそうです。何かの冗談かと思って調べたら結構本気モードだったみたいです。こんな感じです。香川「讃岐かおる」、愛媛「伊予あい」、高知「土佐りょう」、徳島「阿波あわな」という設定です。岡山の「吉備もも」というキャラクターもあったのですが、四国じゃないのになぜ?という意見が出て看板が撤去されたといういきさつがあるようです。
個人的にはそれほど興味がわかない世界ですが、結構好評みたいなので、九州でも同様の企画を行ってみたらどうでしょう。残念ながら萌えと呼ばれる世界には詳しくないのですが、たとえば大分だったらどうすればいいんだろう。豊後サバ子。豊後ナバ子。ダメだ。企画倒れです。
さて瀬戸大橋を渡ってからはまっすぐ松山道をひた走ります。大洲北只というところで下りて、八幡浜を通って三崎までは一般道。国道197号線です。197号線は海を隔てて四国につながっている面白い国道です。この下道が結構時間かかります。途中原発のある伊方を通りますが、今回はじめてレッドウイングパークという公園によってみました。伊方町の公園ですが、かなりの立派な公園です。
とにかく遊具がすごいです。
長い長いローラー滑り台。
佐野の公園のローラー滑り台に劣らぬ長さでした。
急傾斜地に作られたスリル満点の遊び場。
これ七瀬川自然公園に同じタイプのがありますが、あれの何倍もの高さがあって、さらに傾斜地の一番上にあるので、上から見下ろすと超怖いです。4歳のわくちんが上りきったのがびっくりです。
さらにテニスコートに野球場などもあり、町民の方だけではなく、遠くから来られる方もあるようです。
ちょうどフェリーまでの道の途中にありすぐに寄れて、コドモたちも大喜びでした。
が、人口が11,000人ほどの町にしては少し豪華かなという感じはあります。やっぱり原発のお金なのかなあと、少し複雑な気持ちになりました。伊方町から三崎の方に走る道はちょうど四国の西の端っこの細いところで、右側に海が見えたり左側に海が見えたりします。また緑豊かな山の斜面に柑橘類の畑があって、季節に走るとオレンジ色の柑橘類が宝石をちりばめたように実っています。失ってはならない大切で素敵なものがたくさんある場所です。原発は今は停止していますが、このまま廃炉にできないのかなあと思わされました。実は、あの辺りは風の通り道なのか、風力発電も盛んです。山の上にはたくさんの風車が回っています。自然エネルギーの可能性も十分あるのではないかと思うのですが。
三崎から佐賀関は、一時間にほぼ一本出ている九四国道フェリーで。新しい船が入ったみたいなのですが、行きも帰りも当たりませんでした。残念。今度行くときには新しい船「シャトル豊予」に当たったらいいなと思います。
Posted by せさみん at 22:01│Comments(0)
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