2007年11月07日
筑前煮って??
家族にも大人気メニュー筑前煮です。

うちでは鶏肉と根菜類を煮た料理を「筑前煮」と呼んでいます。秋になると食べたくなるのですがどういうわけか、どこで学んだのか忘れましたが、私は汁だくで作るレシピで作っています。最近、汁があまりない作り方のほうが本家本元ではないかと思うようになってきました。炒り鶏という名前もあるのでやっぱり汁気がないのが正しいのか…確かに汁が残るともったいないし、子どもたちは残った味の濃い汁を一滴残らずすすりますし。ある程度の汁気がないと、根菜のうまみが溶け出さないし、汁気を飛ばすまで煮詰めると辛くなるし、何が正解なんでしょ?
NHKきょうの料理50周年の企画で、筑前煮が最初にきょうの料理で紹介された時の作り方をやってましたが、野菜は薄味の出汁で煮て、甘辛いだしで煮た鶏肉の中に後で合わせるという手順でした。なるほど。道場さんは濃口しょうゆで、野崎さんは薄口醤油で出汁も使わずと人によってかなり味付けも違います。プリミティブな料理だからこそ幅が広いのかもしれません。
でも、ともかく体にもよいしおいしいし、ごはんが進むし、こんないいものはありません。何でもいいか、おいしけりゃ。私が子どもの頃はこんなもの全く食べたくありませんでした。私が初めて「おいし~~」と思ったのは、働いていた保育園の給食で食べた時ですう。うちの子たちはこういうものが大好きで食べる食べる。ごぼう、れんこん、こんにゃく、里芋、にんじんがあっという間に消え、次の日のお弁当に入れても好評でした。今のところ食育成功でしょうか。

うちでは鶏肉と根菜類を煮た料理を「筑前煮」と呼んでいます。秋になると食べたくなるのですがどういうわけか、どこで学んだのか忘れましたが、私は汁だくで作るレシピで作っています。最近、汁があまりない作り方のほうが本家本元ではないかと思うようになってきました。炒り鶏という名前もあるのでやっぱり汁気がないのが正しいのか…確かに汁が残るともったいないし、子どもたちは残った味の濃い汁を一滴残らずすすりますし。ある程度の汁気がないと、根菜のうまみが溶け出さないし、汁気を飛ばすまで煮詰めると辛くなるし、何が正解なんでしょ?
NHKきょうの料理50周年の企画で、筑前煮が最初にきょうの料理で紹介された時の作り方をやってましたが、野菜は薄味の出汁で煮て、甘辛いだしで煮た鶏肉の中に後で合わせるという手順でした。なるほど。道場さんは濃口しょうゆで、野崎さんは薄口醤油で出汁も使わずと人によってかなり味付けも違います。プリミティブな料理だからこそ幅が広いのかもしれません。
でも、ともかく体にもよいしおいしいし、ごはんが進むし、こんないいものはありません。何でもいいか、おいしけりゃ。私が子どもの頃はこんなもの全く食べたくありませんでした。私が初めて「おいし~~」と思ったのは、働いていた保育園の給食で食べた時ですう。うちの子たちはこういうものが大好きで食べる食べる。ごぼう、れんこん、こんにゃく、里芋、にんじんがあっという間に消え、次の日のお弁当に入れても好評でした。今のところ食育成功でしょうか。