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2007年12月13日

世界のサッカー

 昨日のサッカー見ました。
 素人目から見てもサッカー上手いって分かります。どっちの応援もしてなかったのですが、そんなの関係なしに、ただ見ているだけで楽しめました。ACミランはイタリア人だけじゃなくて、ブラジル人やフランス人もたくさん入っていますが、2、3人ウルグアイの選手が入っているくらいで、ボカ・ジュニアーズはほとんどアルゼンチン人。南米のサッカーって、ヨーロッパのクラブに選手を送り込んでいるはずなのに、層の厚いこと。すごいなーと思います。
 エトワール・サヘルは、チュニジアのクラブだそうです。アフリカと言うと、カメルーンのような黒人選手を思い浮かべるのですが、チュニジアってエジプトの隣の隣。思いっきり地中海地方だったんですね。知らなかった。アフリカって言っても十把一絡げにはできませんね。イスラム教国みたいで、そう言えば中東っぽい感じしました。エトワール・サヘルの選手は名前知ってる人一人もいませんでしたが、すごい能力の高い選手が多くてびっくりしました。これでチュニジアはワールドカップ予選敗退とか、一次リーグ敗退ということですから、世界のサッカーのレベルに日本が追い付くのはまだまだかもしれません。レッズはACミランに負けても、エトワール・サヘルと対戦できます。それはそれで面白いと思います。(負けるのが前提みたいですが…)

 ところでアルゼンチンは南米のイタリアと呼ばれる堅い守備のサッカーが身上だということを昨日の解説で言っていましたが、イタリアとアルゼンチンと聞いてピンと来るのは「母をたずねて三千里」です。アニメ史上に残る傑作のオープニングテーマ「さあ、出発だ!今日が昇る!」は南米の民俗音楽フォルクローレを取り入れた曲。そしてエンディングテーマはイタリアの民謡調の曲です。ブエノスアイレスと聞くと「マルコー」と叫びたくなる世代の私。  


Posted by せさみん at 08:39Comments(3)トリニータ