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2010年03月11日

鼻毛の歌。

 この前ゴンチチのラジオ番組でかかった鼻毛の歌が忘れられなくて、探してみたら簡単に発見。YOUTUBEって便利やわ。
 こんな歌です。
 

 この歌を作って歌っている東野ひとしさんは今は京都で飲食店をやっているらしいです。ゴンチチの松村さんが久々にそのお店に言ったら、東野さんに「おぬし」と呼びかけられたという話です。その流れでこの曲がかかりました。ものすごくインパクトがありますが、歌詞がものすごくウィットに富んでいるのと、演奏と歌もなかなか心に来るものがあります。東野ひとしさんという人の才能に感動しました。すごい人って色んなところにいるんだなと。

 ところで鼻毛は呼吸する時に異物が入ってくるのを防ぐという重要な役割があります。だから空気の汚れている都会では鼻毛が伸びるのだと思っていたのですが、ウィキペディアで鼻毛のページを読むとどうやらガセビアのようです。それよりも、鼻毛が体毛の中でいちばん最初に白髪になるという話の方がトリビアです。そういうわけで、花粉症対策として、人工的に鼻毛を植毛するか、増毛するという方法で、花粉の侵入を食い止めるという研究をしてはどうかと思います。いや、私が知らないだけできっとそういう研究はなされているに違いありません。医学の世界は日進月歩ですから。  


Posted by せさみん at 21:51Comments(0)音楽

2010年02月18日

暖かい贈り物

 先日町に出たのはこれを受け取りに行くためでした。
 

 ヤイリのギターです。フォーラス地下のシマムラに行きました。
 
 学生の時、なけなしのお金をはたいて買ったのがタカミネのギター。000というシリーズが流行っていて、どうしても欲しかったのですが、半年待ちと言われて、割と大きさが似ていた512というシリーズのナチュラル色を買いました。もう20年も昔のことです。エレアコだけど大きくて、生でもいい音がする本当に使いやすいギターでした。でも20年のうちに、ぶつけたり当てたりして傷がついてたり。割れてたり。そろそろ次のギターが欲しいなという話はよくしていたのですが、結婚してから楽器を買うなんてできないとあきらめていたのです。
 ギターが欲しいなという話になるとnoririnはいつも「買ってあげたいわ」と答えていました。これはとても賢い返事だと思います。買えないことは分かっているんだけれど、「そんな無駄なもの、どうせアンタしか使わないのに」と言われると腹が立つもの。言ってるこちらも買えないことは分かっているので「買ってあげたい」のひとことだけもらえればそれで満足なのです。

 そんなやりとりをしながら10年たち、そして今回。全く予期していなかったところから、ギターを買うための資金が与えられました。昔からいいなと思っていたヤイリのギターを調べて、今まで持っていたタカミネとは全く違う、サイズの小さいギターを買うことに決めました。仕事でも使うので必要経費でもあると言えばそれまでですが、結婚してからずっとそういうやりとりをしてきてのギターなのでnoririnからもらったプレゼントのように感じています。

 と言うことで、今やなんでもネットで買える時代ですが、楽器だけは試奏してみなければ分からないことがあるので、シマムラ楽器で、気になるヤイリを何本か弾かせてもらいました。そこで一番ボディーが小さくて、近くで鳴っている感じが今までのタカミネとは正反対の感じがする、SO-MH1というモデルに決定。ヤイリとシマムラ楽器のコラボ開発モデルだそうで、値段的にもお得感がありました。noririnが持ってもこんな感じ。
 
 確かに小さいので女性にも弾きやすいかもしれません。鍋と楽器は使いこむに限ります。これからどんどんいい音になってゆくでしょう。

 女性+ギターで思い出しましたが、川本真琴さんが久々に音楽活動を再開するらしいです。私は1枚目のアルバムを思わず買ってしまったほど、お気に入りでした。特にギターを持って歌ってるのが新鮮でした。が、最近復帰するというのでネットで情報を調べていたら、本当はピアノがメインで、ギターは無理やり持たされて練習させられたみたいなことだったみたいです。そうなんだ。でもギターの方がインパクトがありますよ。オザケンも音楽活動を再開するらしいし、楽しみな年になりそうです。私も何か再開しようかなぁ。でも今年も忙しそうだなぁ。

 ギター弾いていないけど、この曲は数少ないバラードで好きな曲です。
 

   


Posted by せさみん at 22:04Comments(6)音楽

2010年01月25日

ノルウェーの家具。

 この前ピーター・バラカンさんのラジオ番組でビートルズの特集をやってました。秋山直樹さんという、ビートルズの歌詞を文法的にも詳しく解析した本を出されている方が、歌詞の内容を説明しながら曲をかけるという面白い企画で、思わず聴き入ってしまいました。
 中学生の時からビートルズを聴いていて、ある程度歌詞も分かっているつもりだったのですが、衝撃の事実が発覚。
 Norwegian Woodはノルウェーの森じゃなくて、ノルエウェーの家具だとバラカンさん。Woodに家具という意味があったことをいまさら知った驚きと、いちビートルズファンとしてそんな重要なことを知らなかったことに反省です。っていうことは、ノルウェーの森は、スカンジナビア感の漂う、北欧インテリアで統一された部屋で起こった事件を歌った歌かと思って色々調べたら、あっさり真実が判明。ウィキに解説がありました。なるほど。そうそう、生きてるんだから本人に聞きゃいいんです。ビートルズはポピュラーミュージックのクラシック化しているのですが、ポールとリンゴはまだ存命。ジョンとジョージだってまだまだ生きてても不思議じゃない年ですね。

 私は、高校生の時にビートルズシネクラブというファンクラブに入ってました。当時はビートルズ復活祭というイベントがあり、私の住んでいた岡山でも年に1回ほど行われていました。だいたいが、ヘルプとか四人はアイドルとか、映画一本見て、グッズ販売があってみたいなイベントでしたが今ほど情報がなかった時代、すごく楽しみでした。私が高校生だった今から20年ほど前、ビートルズはすでに解散して20年近くたっていたわけですが。

 ラジオから流れる色んなビートルズの曲を聴きながら、公式発表曲213曲の中から自分なりのベスト10を作ってみました。自分の記録のために書き残しておきます。多分何年かすれば少し変動があると思います。

1、Strawberry Fields Forever
 これは20年間変わっていない1位です。多分ずっと1位。
2、Here There and Everywhere
 名曲すぎますね。ペコペコしたエレキギターのアルペジオが好きです。
3、The Word
 かっこいいですね。この曲。コピーするならこの曲をまずやりたいです。世間の評価は高くないですが。
4、Getting Better 
 このコーラスワークの絶妙さ。サージャンとペパーズの中の最高傑作だと思うのですが。
5、You 've Got to Hide Your Love Away
  この曲はここ数年ですごく好きになりました。大人になれた気がします。
6、All My Loving
 一回聴いたら覚えるキャッチーなメロディー。印象的なギター。これで十分です。最近の音楽は作り込み過ぎだと思わされます。
7、This Boy
 切なさが漂う初期の名曲です。抱きしめたいのB面というもったいない扱い。
8、Yar Blues
 こんなに退廃してませんが、かっこいいですよ。椎名林檎さんがカバーしてました。
9、Something
 これを聴いてベースってなんてすごい楽器なのかと感動しました。ギターのフワフワ感も大好きです。
10、Don't Let Me Down
 ビートルズのメンバーではないのですが、ビリープレストンのエレピのプレイにしびれます。

 次点。If I Fell とか、I'll Get Youとか、Fool on the Hill。それからI Will。
 決め手はみたものの、次点があと10曲以上あります。ビートルズなんてほとんどが名曲なのでベスト10を作る意味はあまりないなと思いました。

 YOUTUBEからこれと
 

 これ。あまり有名でなさそうなのをあえてプッシュします。
 

 これも。歪んだギターのリフがカッコよすぎます。
 

   


Posted by せさみん at 22:31Comments(0)音楽

2010年01月19日

ハモネプを見てしまいました。

 テレビをつけたらハモネプやってました。つい見てしまいました。姉と僕、良かったですね。やっぱり歌が上手だったと思います。来年は弟クンは完全に声変わりしてしまうでしょう。変声期独特の危うい感じは今年限り。ウイーン少年合唱団も声変わりすると卒業だと聞きました。海外公演の時、飛行機の移動中に声変わりしてしまい、出演できなくなる子もいるそうです。

 ハモネプを見ていると、人間の声はどんな楽器よりも素晴らしいなと思わされます。コーラスグループ大好きなのですが、私の中のNo.1はTAKE6です。音域の広さとか、アレンジの複雑さとか、音色の豊かさとか、歌のうまさとか、色んな意味で超越しています。大阪に住んでいた頃、今はなきブルーノートに毎年聴きに行っていました。こじんまりした会場で、目と鼻の先で、生でア・カペラを聴く。最高に贅沢な時間でした。大分に来ないかなぁ。来たら万難を排して聴きに行きますが。

 そうそう、ハモネプを見ていると、自分ならどんな曲を歌いたいかっていつも考えてしまいます。今日も色々考えましたが、スウィートボックスのEverything's gonna be alrightなんてどうでしょう。コーラスパートは、G線上のアリアを歌えばいいし、ボイスパーカッションも入るしいいのではないでしょうか。例によって、まったく実現のめどが立っていない単なる提案です。

   


Posted by せさみん at 22:00Comments(2)音楽

2009年12月24日

第九と明日に架ける橋。

 久々にブラームスの交響曲第一番が聴きたくなり作業のBGMにかけてみました。
 
 聴いてるうちにベートーベンの第九を思い出しました。ブラームスの一番はベートーベンの第九に匹敵する交響曲をというような感じで作られたと言われてますが、メロディーが似てるところがあります。個人的には重厚で好きです。もしかして、テレビでのだめの再放送をやっていてどこかで刷り込まれたかもしれません。
 私の中では年末だから第九、でも第九は聴き飽きたので似たやつ、でブラームスだったようです。もしかして、テレビでのだめの再放送をやっていてどこかで刷り込まれたかもしれません。
 岡山にいた高校生の時、市民合唱に参加して一度だけ第九を歌ったことがあります。ドップラーフーガのとこの「ザーィントゥムシュルンゲン」って切り込んでくるテナーのパートが歌いたくてテナーで応募したのですが、声域が合わずベース行きを命じられました。全体練習でお目にかかった、近藤先生という合唱指揮者の先生がむっちゃ怖くてびびりました。合唱ってとてもストイック。合唱部とか無理だと思いました。でも、いざゲネプロの時に指揮者のコバケンさんが来て指揮したときに、合唱の練習でやったとおりにふったのでもっとビビりました。そういえば練習の時に、近藤先生が「ボクが指揮者と同じように振るから本人が来たら同じように歌ったらいいから」とか何とか言ってたのを思い出し、なんか音楽で飯食ってる人ってすごいなと思った次第です。もっとも、その時のコバケンさんの指揮はねちっこくて、大げさで、正直あんま好きな第九じゃなかったです。

 で、第九の話ですが、音楽の授業で先生が「第九をドイツっぽく演奏するのは違う」という話を聞いたことを思い出します。その先生によれば、第九の4楽章の旋律は教会音楽なのだそうです。確かに音が飛ばない、一音ずつ上がって下がるというのは教会音楽の一つの特徴ではありますが、言われてみればそうかも。だから、流れるように演奏するのがいいということで、その先生はスイス・ロマンド管弦楽団の第九を聴かせてくれました。

 そして先日FMでゴンチチの番組を聴いていたらサイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」をちゃんと聴きましょうという話題が出ており、番組の選曲を担当している音楽評論家の方が、これは教会音楽、讃美歌なんですよということで、白人のピアニストと、黒人のピアニスト双方のバージョンを比較して流してくれました。とても面白かったです。確かに明日に架ける橋も、教会音楽っぽいメロディーの作りで、白人のピアニストは讃美歌っぽく、黒人のピアニストはゴスペルっぽく弾いてました。あえてアート・ガーファンクル抜きのバージョン。これも悪くないです。
 

 中世から続く教会音楽の影響がいまだにあるんだなと感心します。今晩はクリスマス・ソングではなくてあえて明日に架ける橋のいろんなバージョンを聴きながら仕事することにします。  


Posted by せさみん at 22:42Comments(2)音楽

2009年09月16日

ひよこぐも

 今、いちばん気になる曲。
 NHKみんなのうた「ひよこぐも」です。「ひよひよホ~」が耳について離れません。

 

 先日「天才てれびくん」にこの曲を歌っているアヤカ・ウィルソンちゃんが出演していましたが、並みいるテレビ戦士たちをもろともしない美少女オーラを放っていました。歌も上手です。結構グダグダになりやすい天てれの生放送のトーク部分もそつなく嫌みなくこなしてました。なかなかできる子だなと感心しました。もっとも私が知らなかっただけで、パコと魔法の絵本という映画に主演している超有名子役なんだそうです。世の中知らないことだらけです。  


Posted by せさみん at 09:42Comments(3)音楽

2009年07月08日

ジャンゴ・ラインハルト。

 今、TUTAYAはCD4枚レンタルで1,000円キャンペーン中(7月いっぱいまで)ですね。
 別にまわしものではありませんが、こんな時は気になっているCDを借りて聞くのにピッタリです。

 ということで、最近いちばん気になっていたジャンゴ・ラインハルトのベスト盤を借りて聴いてみました。何とGONTITIのお二人が選曲したというCDでした。ジャンゴ・ラインハルトというのはギタリストでこういう人だそうです。最近伝記のような本が出たとのこと。人生はかなりハチャメチャだったみたいです。

 音楽は「すげぇ」のひとことに尽きます。何か、テクニックとか、間合いとか、空気とか、いろんなものを超越したところにいる感じです。しかも、こんなにテクニックがあるのに、聴いていて全然邪魔にならない音楽です。早弾きでガツガツ来るギタリストも嫌いじゃないですが、この心地よさとそこはかとないノスタルジックな感じは何なんでしょう。GONTITIのお二人がレスペクトしているのも分かる気がします。初めてのドライブデートでBGMに迷った方は、このジャンゴ・ラインハルトかフェアグランド・アトラクションをかけておけば間違いないと思いました。

 では今宵は「マイナー・スウィング」をどうぞ。
 
  


Posted by せさみん at 20:48Comments(0)音楽

2009年07月05日

ポニョを受け取りに行って辻井さんを借りました。

 生まれて初めて予約したDVD。ポニョ。ツタヤに受け取りに行くと、辻井伸行さんのCD2作品が1枚づつ残ってました。noririnが聴きたいというので借りてみました。

 一つはデビューアルバム。もう一つはラフマニノフのピアノ協奏曲2番です。
 しんけん聴きました。
 良いなーと思ったのは、音色の抵抗感のなさです。押し付けがましくもなく、耳にも障らないすっと入ってくる音だという感じがしました。なので、アルバムに入っている曲の中では、ショパンの子守唄とラヴェルのパバーヌが特に合ってると思いました。
 ラフマニノフはもっと力でねじ伏せる感が欲しい(^.^)実は、高校生の時初めてこれを聞いたのがリヒテルの演奏で、それが刷り込まれてしまったもんで、だれが弾いてるのを聴いても力不足に感じてしまうところがあります。クラシックは最初にだれの演奏を聞くかというのは大きな影響があるなぁと改めて思います。

 今の辻井さんもみずみずしくていいですが、30歳、40歳になった時の演奏がまた楽しみです。個人的には、一度サティを弾いてもらったら嬉しいなと思ってますが。
   

Posted by せさみん at 21:42Comments(1)音楽

2009年04月24日

たまのGirl、すごすぎ。

 先日からじゃんぐる公園をもにぎわしている例の事件の一報を最初に知った時、「たま」のことを思いだしました。
 「さよなら人類」という曲が有名ですが、実はさよなら人類に勝るとも劣らない名曲がたくさんあります。
 そんなたまの珠玉の名曲の中に「全裸でゴ・ゴ・ゴー」という曲があります。96年のアルバム「たま」に収められています。ニュースを知った時に、全裸でゴ・ゴ・ゴーのコーラスが頭を駆けめぐりました。
 で、探したんですが、YOUTUBEにはありませんでした。残念。 
 ここで視聴できます。ちなみに、最後は警察に捕まってしまうという歌詞なのでちょっと今日聴くにはブラックな感じです。

 それで久々にYOUTUBEでたまの曲を聴いていたら、なんとビートルズの名曲Girlをカバーしているのを発見しました。
 まあ、聴いてみて下さい。
 

 ビートルズのカバーは星の数ほどありますが、原曲よりよかったためしがありません。でも、このたまのGirlは原曲に匹敵するほどの傑作です。
 日本語になった歌詞は原詩そのままの訳ではありません。もともとは「She」という三人称で語られていた物語が、「きみ」という二人称に置き換えられています。かと言ってまったく別の日本語の歌詞をつけたかというと、微妙に原詩の物語が入ってる感じがします。この歌詞のセンスが素晴らしいです。 そして、アレンジ。4人が順番に取るボーカル。エンディングのオチ。たまがどんなにすごいバンドだったのか、心底思い知らされました。

 ちなみに原曲はこっち。ジョン・レノンのリードボーカルです。これももちろん文句なしに素晴らしいですね。
 

 60年代の音楽を聴いていると、ロックというのは音楽のジャンルではなくて、生き方のジャンルなんじゃないかと思います。当時はビートルズの音楽を聴いたり、エレキギターを弾いたりしていると不良だと言われ、あの髪形が長髪すぎると非難されたらしいです。でも、今、ビジュアル系のバンドがそれほど半社会的な感じがするかというとそうでもありません。雰囲気とかファッションとか、音楽性とか、社会に受け入れられてしまったらもうロックじゃないんじゃないかと思う次第です。そういう意味ではたまってロックだなーと思いますが。  


Posted by せさみん at 21:26Comments(2)音楽

2009年03月12日

ドンスカパンパン応援団

 NHKおかあさんといっしょで歌っていた「ドンスカパンパンおうえんだん」が流行っているらしいです。
 だんご三兄弟以来、異例のシングル化だそうです。
 普通に仕事をしている方は聞いたことがないかもしれませんが、こんな曲。
 

 我が家のコドモ②も大好きです。が、この曲を聞くたびに、何かに似ていると考え続けて苦節2日。分かりました。
 これだ。
 

 「ぼくらはドンスカおうえんだん~元気をあげようパンパンパンパンパン」の雰囲気が「I got something to say that might cause you pain If I catch you talking to that boy again」ってところに似てる、多分コード進行が同じような感じですね。それにしてもビートルズはイントロのギターのリフ一つで完全に自分たちの世界に引きずり込みますね。かっちょいー。

 ところでドンスカパンパンおうえんだんには、「フレフレわたし!フレフレぼく!」という歌詞が出てきます。テンションが低い時、自分に向かって歌ってみるのもいいかもしれません。個人的には、パフュームに歌ってもらって若者向けバージョンを作れば売れるのではないかと思います。またはフレフレわたしの「わたし」の部分に自分の名前を入れてもらってDLすることができるオンデマンドDL販売を提案します。ええ、いつものことですが、私には何の権限もないので提案してもどうってことはありませんが。あ、多分自分の願望ですね。  


Posted by せさみん at 21:11Comments(5)音楽

2009年01月09日

いいちこムーンチャイルド、ビリーバンバンクリムゾン

 最近カナル型というヘッドフォンがあることを知りました。耳の穴に耳せんみたいにつっこむタイプのヘッドフォン。取れにくくていいのではないかと思い、いちばん安いのを手に入れました。こんなのです。
 
ウォーキングの時にいつもヘッドフォンが外れて嫌だなーと思っていたので試しているところです。右耳と左耳の耳の穴の大きさが違うようなので、左右のヘッドフォンのカバーの大きさを変えて調節してみています。それにしても調べて見るとAppleストアで売ってるカナル型ヘッドフォンはipod本体より値段高いんですけど。調べると2万とか3万とかするのもあるみたいです。MP3の音を聞くのに、何万もするヘッドフォン要りますか??そういう人は、ホームシアター作ってタンノイのスピーカーで音楽聴いたらどうかと思う、庶民の小さな抵抗です。
 
 ところで、いいちこのCMが流れるたびにものすごーく気になること。美しい映像のバックでビリーバンバンが歌ってる「またきみーにーこいしてるー」という歌がキングクリムゾンの「Moon Child」に聞こえて仕方ありません。ものはためしに。
 いいちこCMはこっち。↓埋め込み無効なのでURLのみ。
 http://jp.youtube.com/watch?v=g2wXZaKKu1c
 深紅の王様はこっち。↓
 

 うむ。名曲だ。
 調べてたら、初音ミクさんとか鏡音リンさんにキングクリムゾンを歌わせてる人がいるみたいで、びっくりです。ミクさんよりリンさんの方が上手ですね。↓
 
   


Posted by せさみん at 21:51Comments(3)音楽

2008年11月28日

エアは芸術だ。

 えあさんも芸術的に素敵な方だと思いますが、エア芸のことです。
 エアギター、エアボ、エアあやや、エアビヨンセとエア芸全盛ですが、これを見てノックアウトされました。
 
 エアドラムです。インビジブルドラムキットだから、見えないドラムセットって感じの意味だと思うんですが、私は目の前にドラムがはっきりと見えました。落としたスティックも、手を挟まれたハイハットも。タムを駆け抜ける猫も。何て素敵なんでしょう。
 ミスタービーンで有名なローワンアトキンソンさんのエアドラムですがもはや芸術です。ちなみに、同じようなシリーズでエアピアノのエア指揮もあります。良く見ていると、ドラムもちゃんとリズム通りに手を動かしてますし、ピアノの指の動きも忠実に再現されています。あの指揮でそのままオーケストラを振れるかもと思います。なんかすごすぎです。イギリスではコメディアンは尊敬される職業の一つだと聞いたことがありますが、まじ尊敬します。

 ところで、何回か書いたと思うのですが、ミスタービーンのシリーズの中ではクリスマスがいちばんおもしろいと思います。こういう仕事をしているので、教会とかクリスマスのネタの笑いどころがよーく分かります。中でも救世軍のブラスバンドを指揮するシーンと、置物で人形劇をするシーンは何回見ても大爆笑です。最近のお笑いは賞味期限が短い気がします。フレッシュな笑いを次々と繰り出すというのも悪くはないとは思うのですが、何度見ても笑える笑いにも捨てがたい魅力を感じます。
 そう言えば、ぐっさんのネタにミスタービーンのモノマネがあると聞いたことがあるのですが、テレビでは放送できない内容だとか。超気になります。
 と言うことで、忙しくなるとYOUTUBEでミスタービーンを見て数分間の現実逃避をしながら仕事をする夜でした。  


Posted by せさみん at 21:20Comments(3)音楽

2008年09月16日

ゴンチチのニューアルバム

 
 「VSOD」です。ゴンチチのニューアルバム。いつものようにCDを買うのはグリーンコープで安くなっている時です。それにしても結構新譜が安くなることが多くて嬉しいグリーンコープです。

 一日中流していますが、まったく仕事の邪魔になりません。これほど優秀なBGMはないと思います。でも、時に手を止めてしっかり聴くと、それもまた素敵。特に時々入ってくる木管楽器の入り方はホレボレします。
 ちなみに、最近CMで使われていたスカボロフェアもボーナストラックで入っています。三上さんのソロアルバムに入っていた課外授業までついてました。これもCM曲です。

 ところで、ゴンチチは面白い関西のおじさん二人組です。コンサートではどんな面白いMCがあるんだろうって想像するとわくわくしますね。一度生で聞きたいなー。MCを。  
タグ :GONTITIVSOD


Posted by せさみん at 22:16Comments(5)音楽

2008年04月30日

救急車のサイレン音

 コドモ①は耳が結構良くて、聞いたものをピアノで弾いてみて、いわゆる耳コピ的なことをすることがあります。

 で、昨日車の中で救急車が通り過ぎるサイレン音を聞いて
 「救急車はどうしていつもソーシーソーシーなの?」と聞かれました。
 ま、その理由はどうでもよいのです。
 で問題はソーシーソーシーと低い音の方が先だということです。
 私はシーソーシーソーと高い音の方が先だと思っていました。

 noririnはソーシーソーシ派でした。
 え?じゃあピーポーピーポーはピーの方が音が低いんですか?おかしくない??

 子ども①はソが先でもシが先でもどっちでもいいと申しております。

 救急車の後ろについている謎のマーク。
 
これも気になっていましたが、ウィキペディアであっさり解決。でもサイレン音については不明です。

 以上、素朴な疑問でした。

   


Posted by せさみん at 12:22Comments(3)音楽

2008年03月15日

およげ!たいやきくん



 ギネスに認定されて、再発売されるみたいですね。
 ずっと使い道がなかった音楽ギフト券1,000円分。使い道決定!ポンキッキで放送していたアニメ画像のDVDも付いているみたいでうれしい限りです。

 「およげ!たいやきくん」は日本音楽史上に残る名曲ですが、カップリング曲の「一本でもにんじん」も捨てがたい魅力があると思います。歌っているのは、なぎらけんいちさん。なんとなくグダグダしたおじさん的なイメージのあるなぎらさんですが、日本を代表するカントリーシンガーとしての実力をいかんなく発揮しておられます。本当に歌、うまいです。聴きどころです。

 ところで大分ってフジ系列あんまり映らないのですが、もしかしてポンキッキやってませんでしたか?いいともを夕方に放送していたという時代もあるそうなので、ちょっと疑問。  


Posted by せさみん at 08:59Comments(10)音楽

2008年02月14日

バレンタイン・ラバンバ

 薬のおかげで熱が下がり、寝ておくには退屈だけど起きて仕事をするのは無理みたいな感じの一日でした。noririnに寝てなさいと叱られてごろごろしてたら、いいともに国生さゆりさんが出てバレンタイン・キスを歌って、ああ懐かしーと思っていたらふと、ラバンバが思い浮かんで頭の中をぐるぐる回ってます。

 「バレンタインデーキッス」っていうサビのフレーズと「アハラハララバンバ」っていうフレーズがかぶるかぶる。もしかしてラバンバ歌いながら、合いの手にバレンタインデーキッスと入れるとぴったりフィットします。まー、ラバンバも懐かしい曲ですね。

これと


これです。



 noririnが作った生チョコ。
 
おいしー。こっそり作ってたみたいです。アリガトー。今年は日頃の感謝をこめてル・ヴァンフレでこっそり逆チョコしようと思ってたのですが、インフルに倒れ失敗。お互いにル・ヴァンフレの生チョコの話題を出さないで牽制しあってたみたいです。  


Posted by せさみん at 19:19Comments(4)音楽

2007年11月04日

世界の快適音楽セレクション…こんにちは赤ちゃん

 昨日の午前中、作業をしながらNHKFMで「世界の快適音楽セレクション」をかけてました。GONTITIが軽妙なトークに乗せて、ありとあらゆるジャンルの(クラシック、ジャズから演歌やワールドミュージックに至るまで…)をかけてくれる番組です。番組の中に音楽ソムリエというコーナーがあって、シチュエーションを指定して、そのうシチュエーションにあった音楽をGONTITIのお二人や、その他出演される音楽評論家の方々がまるで料理に合うワインを選ぶソムリエのように選曲してくれます。何気なく聴いていると「大分県のせさみんさんからのリクエストです」の一言が。そういえば、6月か7月位に「立会出産の音楽ありませんかー?」ってリクエストしたこと思い出しました。ずいぶん前のことだったので忘れてましたし、もう生まれてしまった後だったのですが…

 音楽評論家の湯浅学さんの選曲で、中村八大 さんが演奏している「こんにちは赤ちゃん」がかかりました。いやはや、一見ベタに見えて、中村八大さんのピアノで聴くというのが何ともスパイスが効いていておもしろかったです。ところで中村八大さんという名前を知らない方があったとしても、「こんにちは赤ちゃん」をはじめとして、「上を向いて歩こう」「遠くへ行きたい」など彼の作曲したヒット曲の数々は誰でも一度は耳にしたことがあるでしょう。あと、笑点のテーマ曲も作ってるそうです。すごい作曲家です。天才ジャズピアニストでもある中村八大さんの演奏は、時にクラシックっぽいテイストを混ぜながらとってもオツな「こんにちは赤ちゃん」に仕上がっていました。それにしてもよくこんなもの探してきたな、と思える曲を毎回選曲するセンスに脱帽です。

 ところで「こんにちは赤ちゃん」は今回はインストでしたが、もちろん梓みちよさんの歌も有名です。3番の歌詞なんか、ほほえましくっていいなーと思うのですが。


こんにちは赤ちゃん(詞 永六輔・曲 中村八大)

こんにちは 赤ちゃん あなたの笑顔
こんにちは赤ちゃん あなたの泣き声
そのちいさな 手つぶらな瞳
はじめましてわたしがママよ

こんにちは 赤ちゃん あなたの生命(いのち) 
こんにちは 赤ちゃん あなたの未来に
この幸福が パパの希望(のぞみ)よ
はじめましてわたしが ママよ
ふたりだけの 愛のしるし
すこやかに美しく 育くそだてといのる

こんにちは 赤ちゃん お願いがあるの
こんにちは 赤ちゃん 時々はパパと 
ホラ ふたりだけの 静かな夜を
つくってほしいの おやすみなざい
おねがい 赤ちゃん
おやすみ赤ちゃん わたしがママよ
  


Posted by せさみん at 15:34Comments(2)音楽

2007年09月17日

TAKE6

 朝、Youtubeを見ていたらTAKE6のファイルがたくさんあるのを発見。思わず時を忘れて見てしまいました。

 TAKE6は黒人6人組のゴスペル・ジャズ。コーラス・ア・カペラグループです。私的には、人類最高のア・カペラグループだと思っています。大学生の時、デビューアルバムを聞いてあまりのすごさにショックを受けて1週間ぐらい立ち直れなかった記憶があります。デビュー当時は特にプロのミュージシャンの評判がよく、スティービーワンダーがTAKE6の曲を留守電のBGMにしたとか、桑田圭祐が「自分が音楽をやっているのが恥ずかしくなる」と発言したりとか、グラミー賞取りまくったりとかしてました。
 黒人=リズム感がいいというのは日本人=空手ができるというのと同じような偏見だと聞いた事がありますが、こういう方々を見ていると無条件に黒人の方々をリスペクトしたい衝動に駆られてしまいます。しかも聴けば分かるように、高度な音楽理論を駆使した複雑なハーモニーとアレンジ。感性や持って生まれた歌唱能力だけではなく、音楽的な深みとか、知性とか、そういうものも感じさせられるのが本当にすごいところです。そしてそういうものの根源にあるのが神への思いです。ゴスペルってグレゴリアンチャントとか賛美歌と同じ、宗教音楽だなと改めて思います。

 癒し系の一曲をYoutubeからお送りします。それにしてもメンバー若い!いつのライブなんだ??



   

Posted by せさみん at 10:12Comments(0)音楽

2007年07月08日

The Beach Boys

 ダニエルさんのところでビーチボーイズの名前を見た時、とても嬉しくなりました。
 今の若い子はビートルズは知っていても、ビーチボーイズは知らないと思います。ココモが流行ったのもだいぶ前ですし。もちろん私もリアルタイムでは知りません。高校時代は、行きつけの中古レコード屋で、「B」のインデックスのところで、日本では手に入らないビーチボーイズのレコードを探してました。今ではほとんどCDで、しかも安く買えるという幸せな時代になりました。
 で、このビーチボーイズですが、この曲調、このアレンジ、そしてハーモニー。これほど夏っぽい音楽はありません。歌詞の内容もサーフィンとかカリフォルニアとかビーチとか。適当なBEST盤を一枚持っていれば夏のドライブのお供にピッタリでしょう。
 そう言えば昔ロックの日本語直訳版を歌っていた「王様」がビーチボーイズのサーフィンU.S.A.を「波乗り米国」というタイトルで歌ってたのを聴いたことがあります。「inside outside U.S.A.」というコーラスを「内側外側米国」と歌っていたので爆笑したことを思いだしました。
 ただし夏っぽいのは主に初期の作品です。私が好きなのは60年代中盤以降、要するにPet Sounds以降のビーチボーイズです。そこにはもう夏とか浜辺とかサーフィンとか、そんなのありません。ある意味プログレと言えるほどの凝ったアレンジ、編集。当時のどのポップミュージックにもないようなおどろおどろしい雰囲気。あれが、夏の終わりごろの気分にピッタリです。特に、Surf's Upという曲は一聴に値する曲です。

 で、こんな話はほとんどじゃんぐるブロガーのほとんどの人にはチンプンカンプンな昔の音楽の話しなのですが、高校時代の同級生で、同じ中古レコード屋の常連だったN・Gさんという女子が、こういう話しにピッタリついてくる、まれな存在でした。ブラス・バンドでサックス吹いていたときに、「ブォー」ってマイク・ラブのサックスのまねをしたら「やめろ!」ってムチャクチャキレられた想い出があります。

 ところでここまでお付き合いくださった方にお送りしたいビーチボーイズの一曲は
「Disney Girl」という本当に美しい曲です。これがビーチボーイズの代表作かと言うと疑問ですが、楽曲の素晴らしさは群を抜いています。私はこの曲を自作して携帯のメール着メロにしているほどのお気に入りです。社交ダンスをされる方は、ぜひこの曲でワルツを踊ってみて下さい。サビに入る前のタメのところでばっちりポーズとれますよ。  

Posted by せさみん at 00:55Comments(2)音楽

2007年06月14日

おしりかじり虫


最近、NHK「みんなのうた」で流れている「おしりかじり虫」が気になります。
気になるどころか、1度聞いたら忘れられないほどのインパクトです。

マニア心をくすぐる松前公高さんのアレンジ(というか人選そのものにくすぐられますね)にのせて
ちょっとづつ転調しながらくりかえされる「おしりかじり虫~」のフレーズ。
「かじられちゃって超いい感じ」という絶妙のせりふ。
途中で入る「Bite Me Bite You」っていうコーラスなんてたまりません。

あまりにも気になってNHKのサイトを見てみると
「日本の「お尻」が何故か近頃元気がない。複雑化する現代社会で、「距離」や「遠慮」が高じて生まれた漠然とした疎外感が原因ではなかろうか?そこで立ち上がったのが「おしりかじり虫」と称するやんちゃな妖精。底抜けに明るく世話好きな性格で、人々を瞬時に笑顔にしてしまいます。かつて日本にあった筈の「暖かな無遠慮=お節介」によって人と人をつなぐ使命を負った珍虫の難行苦行を痛快に歌います。昨年、経済産業省より「スーパークリエータ」の称号を得た実力派ユニット、うるまでるびが、詩・曲・映像を手がけます。」
って曲の説明が書いてありました。

 なんだ、そんな意味があったのか、です。icon。おしりかじり虫と漠然とした疎外感のミスマッチぶりにビックリです。それにしても、あのおしりかじり虫のファンキーなアニメを作った「うるまでるび」とやらは何だろうと検索かけて見ると、むちゃくちゃすごい人たちだと分かりました。最初は松前公高のクレジットに食いついて歌を聴いてみたのですが、うるまでるび、覚えておこうと思います。
 とにかく、現代最高のクリエーター集団で人間関係の回復という壮大なテーマを表現する、一つのプロジェクトが「おしりかじり虫」ということなんですね。そんなんなら、かじってもらおうかな。  

Posted by せさみん at 06:48Comments(4)音楽