2007年08月17日
タンバリン!パン!パン!
6月にコドモ①に参観日をがんばったご褒美をあげることを約束していました。何が欲しいか聞くと「ラッパ。」おもちゃのラッパはあるけれど楽器だけは本物に触れさせたいなーと思っているので却下。島村楽器に連れて行ってトランペットを見せて、高くて買えないことを教えました。
色々話した結果、やっぱり楽器が欲しいということになり、タンバリンを買うことに。。「皮がついていて、木枠」という条件+予算3,000円以内という条件で、市内の楽器屋さんを探しましたが巡り合えず。結局ネットで購入です。楽器はできれば試奏して買いたいのですが、仕方ありません。コドモ①に注文ボタンをクリックさせてやって注文完了。3日後に無事届きました。大喜びでたたくコドモ①です。


REMOというアメリカのパーカッションメーカーのタンバリンです。側面もかわいく値段も安い。音もとてもよくて私も大満足です。コドモ用に買ったのに私の方が喜んでます。皮のないプラスチック枠のタンバリンの方が安いですが、あれではタンバリンの面白さ半減です。
と言うのは、タンバリンは左手で枠と皮を握り込み、握った親指で皮の張力を調節しながらたたくことによって音質を変化させることができるからです。要は強く押せば高い音、緩めれば低い音です。だから皮の張りに多少遊びが持たせてあります。
右手のたたき方でかなり色々な音質が出せます。グーやパーでたたくのではなくて、グーとパーの中間ぐらいの指を広げた状態で、指先と枠までの距離が同じになる位置をたたくのが基本だと習いました。もちろん右手の親指で縁に沿って下から上にこすってトレモロ効果を出すということもできます。皮があってのタンバリン。多彩な音色が出るとても素晴らしい楽器です。
ところでトリビアですが、学校や幼稚園にある青と赤の木をゴムで留めたカスタネットは厳密に言うとカスタネットではなく「ミハルス」という楽器です。カスタネットはフラメンコなどを見ると分かるように片手に持ってたたき連続して音をならして演奏する楽器です。それをみはるさんという方がアレンジして左手の上にのせて右手でたたく形にし「ミハルス」という楽器にしました。これが教育現場に取り入れられてなぜかカスタネットという名前で呼ばれるようになったようです。
さてさて、タンバリンを買ったネットのお店はヨーロッパのおもちゃを扱っている百森町さんです。ネフ社の積み木をはじめとしてワクワクするようなヨーロッパのおもちゃを扱っています。大分にはここまでおもちゃを扱っている専門店がないのでちょっとうらやましいです。岡山に住んでいた時、2人のお子さんを持つNさんというお母さんがいて、テレビゲーム類はいっさい買わない、でもその分のお金を木のおもちゃに使うというポリシーでした。Nさんの家に遊びに行くと、子ども部屋があって、山のような積み木、家、お母さんが自分で作ったという木のキッチンなどがあって、ワンダーランドでした。うちも絵本と積み木と楽器のある家を目指そうと思ってます。が、はっきり言ってDSよりも高くつくので予算的に厳しいですねー
色々話した結果、やっぱり楽器が欲しいということになり、タンバリンを買うことに。。「皮がついていて、木枠」という条件+予算3,000円以内という条件で、市内の楽器屋さんを探しましたが巡り合えず。結局ネットで購入です。楽器はできれば試奏して買いたいのですが、仕方ありません。コドモ①に注文ボタンをクリックさせてやって注文完了。3日後に無事届きました。大喜びでたたくコドモ①です。


REMOというアメリカのパーカッションメーカーのタンバリンです。側面もかわいく値段も安い。音もとてもよくて私も大満足です。コドモ用に買ったのに私の方が喜んでます。皮のないプラスチック枠のタンバリンの方が安いですが、あれではタンバリンの面白さ半減です。
と言うのは、タンバリンは左手で枠と皮を握り込み、握った親指で皮の張力を調節しながらたたくことによって音質を変化させることができるからです。要は強く押せば高い音、緩めれば低い音です。だから皮の張りに多少遊びが持たせてあります。
右手のたたき方でかなり色々な音質が出せます。グーやパーでたたくのではなくて、グーとパーの中間ぐらいの指を広げた状態で、指先と枠までの距離が同じになる位置をたたくのが基本だと習いました。もちろん右手の親指で縁に沿って下から上にこすってトレモロ効果を出すということもできます。皮があってのタンバリン。多彩な音色が出るとても素晴らしい楽器です。
ところでトリビアですが、学校や幼稚園にある青と赤の木をゴムで留めたカスタネットは厳密に言うとカスタネットではなく「ミハルス」という楽器です。カスタネットはフラメンコなどを見ると分かるように片手に持ってたたき連続して音をならして演奏する楽器です。それをみはるさんという方がアレンジして左手の上にのせて右手でたたく形にし「ミハルス」という楽器にしました。これが教育現場に取り入れられてなぜかカスタネットという名前で呼ばれるようになったようです。
さてさて、タンバリンを買ったネットのお店はヨーロッパのおもちゃを扱っている百森町さんです。ネフ社の積み木をはじめとしてワクワクするようなヨーロッパのおもちゃを扱っています。大分にはここまでおもちゃを扱っている専門店がないのでちょっとうらやましいです。岡山に住んでいた時、2人のお子さんを持つNさんというお母さんがいて、テレビゲーム類はいっさい買わない、でもその分のお金を木のおもちゃに使うというポリシーでした。Nさんの家に遊びに行くと、子ども部屋があって、山のような積み木、家、お母さんが自分で作ったという木のキッチンなどがあって、ワンダーランドでした。うちも絵本と積み木と楽器のある家を目指そうと思ってます。が、はっきり言ってDSよりも高くつくので予算的に厳しいですねー
