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2007年10月14日

パソコンとコドモ

 今度はもう1人、うちの長男、コドモ①の話です。内田春菊さんの「わた繁」にもコドモがパソコンを初クリックしたのは何歳かという話が出てくるのですが、親がほとんどパソコンの前で仕事をしている影響もあるのか、コドモ①はちょびっとばかりパソコンを触れます。NHKのサイトの中で、子ども向けのゲームができるページがあって、そこを開いておくと、勝手にゲームをして遊んでます。ただ、パソコンは仕事部屋にあるので、基本的には勝手に入って触ること禁止。コドモ①にとっては許可された時の至福の楽しみのようです。

 で、事件は私がいない時に起こりました。どうやら、コドモ①が勝手に仕事部屋に侵入し、Macを勝手にいじくりまわして、不具合が発生したらしいのです。と言っても、パソコンに重大な危害を加えるようなものではありません。Macのデスクトップには「デッキ」という、よく使うアプリケーションのショートカットを入れておくウインドウズでいうところのタスクバーみたいなものがあるのですが、どうやらここに入っていたOPERA(ブラウザ)のショートカットを間違ってドラッグしてしまい、デッキから消してしまったようなのです。
 もちろん、こんなもの10秒で修復できるくらいの全くたいしたことではないのです。が、相当焦ったらしく、私に内緒でnoririnに直してほしいと泣きついた様子。私に知れ渡ると怒られると思ってびくびくしてたみたいです。親の顔色を伺うようになったのか…と興味深い反面、勝手に仕事部屋に入ったことだけは注意しておきました。今の所ははまだ父親の権威が健在のようです。もっとも、こういうのも、わくちんに気が行っている親への、コドモ①の小さなアピールかもと思います。運動会のあと熱出したのも「自分のことも見てよ」キャンペーンだったのかも。それに関しては「ごめんね」という部分と「仕方ないじゃん」という部分がありますね。親としては複雑です。
 ま、こいつは男の子なので男同士で色々な話ができるというメリットもあります。料理と、サッカーだけは親子で共通の趣味にしたいと思って密かに期待しているのですが。  

Posted by せさみん at 22:22Comments(4)コドモ

2007年10月14日

箸で食べる。

 子ども③(わくちん)が来てから、やっぱり上のコドモたちへのケアが手薄になっています。コドモたちも心得ていて、大幅に赤ちゃん返りはしないものの、微妙にワガママになって親の関心を引こうとするみたいです。
 そんなわけで、自分でできることは自分でやってくれーとばかり、食事の間はほぼ放任していますが、昨日衝撃的なシーンを目撃しました。
 2歳と10ヶ月のコドモ②が箸で大豆をつまんで食べていたのです。思わず携帯で動画撮りました。保育士をしていた頃の記憶を手繰り寄せます。何歳児のクラスの何月から箸使い始めたっけ?いや、待てよ、そもそも何でコドモ②は箸で食事しているのだろう?はっきりしていることは、noririnも私も箸の使い方を教えた覚えはないということです。だってまだ早いと思ってましたから。要するに、親が教えないのに、勝手に箸の使い方を身につけていたという結論に達しました。
 確か、子ども①の箸がボロボロになって、わさだタウンで新しい箸を買った時に、「わたしも箸がいる」とうるさかったので、おそろいの箸を買った記憶があります。それから、気がついてみれば勝手に箸を出して食べていて、時間がかかるからスプーンで食べなさいとか言っていたような気がします。で、気がついてみれば、箸ですらすら食事をしているコドモ②。にぎり箸とかじゃなく、正しい箸の持ち方で…
 コドモ①は確か幼稚園に行き始めてから箸の使い方を覚えたから、3歳半で箸を使い始めたはず。2歳半で箸を使いこなし、4歳のコドモ①よりも早いスピードで食事をしていたコドモ②の食事能力は驚異です。そう言えば、エプロンを取ったのも早かったです。ほとんどこぼさない。食べたいものはもれなく口に押し込み、仮に落としたとしても3秒ルールで拾って食べる執念。テーブル周りがほとんど汚れない子なのです。

 親はなくとも子は育つ。親が教えない方が子が育つ…のかも。それとも、異常なまでの食べ物への執着心のたまものか?もしかすると、ワガママばかりじゃなくて、驚異的なスキルで親の関心を引こうとしているのかも。特に真ん中の子は放置されがちなので、しっかり見てやらんとなーと思わされた一幕でした。  

Posted by せさみん at 21:49Comments(3)コドモ