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2007年10月23日

Love is real.

 タイトルはジョン・レノンのLoveという曲ののでだしのところですが、愛は概念ではなくてリアルなものだと実感するような風景に出会いました。 「しごいてしごいてしごきまくる」ことを標榜するうちの近所の塾にに掲げられていた横断幕です。
 

 光の具合で画像が見にくいのでクイズです。
 「数学と○○を愛しています」という横断幕ですが、○○に入るのは何でしょうか?
 三択です。
①志望校合格
②卵かけご飯
③塾の先生

 うっすら見えてますが答えは②です。
 私はこの塾でがんばる根性はありませんが、成績上がりそうです。卵かけご飯と言えば、日本人が死ぬ前に最後に食べたいものベスト10に必ず入りそうな食べ物です。炊き立ての新米に、黄身の濃い有精卵を乗せて、カトレア醤油かけて食べるって想像してみると、それに匹敵するぐらい数学を愛するというのはほとんど命がけで数学を愛するって意味だなーと思います。
 私は超文系なので、数学への愛はおつまみのイカフライ(イカの形をした味の濃いスナックありますよねー)程度です。

 うちの子たちが塾行くようになるのはまだ10年くらい先でしょうけど、この塾の横断幕からは目が離せません。  
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Posted by せさみん at 21:35Comments(2)住む

2007年10月23日

5歳になったので、ちょっと長い絵本を。

 この前上の子たちにはちょっと長い絵本を読んであげようと決意。そこでコドモ①の5歳の誕生日プレゼントは、私の好きな絵本ばかりiconセレクトしてプレゼントしました。おばあちゃん(義母)から「誕生日に何か買ってあげて」というありがたい応援があったので、どどーんと5冊も絵本が買えました_(_^_)_ありがとうございますー。
 
左上から、、ジオジオのかんむり、3びきやぎのがらがらどん、11匹のねこふくろのなか、かさぶたくん、そしてそして正面はエルマーのぼうけんです。
 ジオジオのかんむりはおじいちゃん、おばあちゃんのことを考えられるとてもいい本です。
 がらがらどんは不朽の名作で、紹介するまでもありませんが、せたていじさんの訳がとっても素敵です。「でんがくざし」っていう言葉づかいなんて、なかなか最近の絵本では味わえないですね。
 11匹のねこはシリーズ中で、この「ふくろの中」と「あほうどり」が最高傑作だと私は思っています。こぐま社からこんなかわいい誕生日カード

が送られてきたので、こぐま社の本も買おう!と思って選びました。
 かさぶたくんはかがくのとものシリーズからコドモ①に自分で選ばせた本です。やぎゅうげんいちろうさん独特の分かりやすい、リアルな説明にノックダウンです。個人的には長新太さんの「おなら」を推したのですが…
 エルマーは私のいちばん好きな本です。小学生の時バスの中に忘れて戻ってこなかったという過去を乗り越えて、ほぼ20何年かぶりに買いました。バスで出かける時にさえ持ち歩いていたほどの愛着のある本です。保育士をしていた時、年長の担任だった年に、エルマーのぼうけんの続編のストーリーを作ってオペレッタを作ったのが懐かしい思い出です。小室哲也さんが音楽を担当してアニメ化されたこともありましたが、絵本の方が何百倍も素敵。どうぶつ島の地図を見るだけでワクワクします。
 どれもこれも初版は古い本で、10年、20年、30年、40年、50年と読みつがれてきたもの。10年前のテレビ番組なんてあまり覚えていないですが、10年前に出会った絵本の記憶ってどうしてこうも鮮明なのだろうと思います。
 長い本を読むのはちょっとよだきぃ気持ちもありますが、コドモと自分の心の栄養。秋の夜長に5歳のコドモと一冊お付き合いしましょう。



  


Posted by せさみん at 09:14Comments(4)絵本