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2010年02月25日

忘れた頃に復活したしいたけ

 去年いただいた立派なしいたけの原木。熊本県の農業試験場のなんとかかんとかというところで作っているという優良なものだったのですが、ろくに手入れもしなかったので最初に何本か生えてその後終わったかのようになっていました。このまま終わりかと思っていたら、先週くらいから急に復活してボコボコ出始めました。

 

 すごく立派です。
 

 同時にたくさんの個数を収穫できないので、まとめて網で焼くというような豪勢なことはできませんが、ぎょうざを作って残った豚ひき肉を使って肉詰めにしました。
 
 肉に負けていません。
 まだまだ小さいしいたけがいっぱい出てきています。どうやら水のやり方が足りなかったようなので、もう少し水をかけて育てます。それと、ナメクジがかじるのを何とか阻止しなければと思うのですが、これは、始終監視していて除去しないと無理なのかもしれません。薬で退治する方法もあるみたいですが、できれば使いたくないです。地面に塩まいたらどうなんとか、素人考えでは思うのですが。立派なしいたけを出荷しているしいたけ農家の方々の苦労がしのばれます。

 ところで、昨日コドモ②と③が伸びすぎた前髪を切ってもらっていました。
 「今日は、幼稚園に行って先生に髪切ってかわいくなったねって言ってもらうの」
と、②が言っています。
 「先生に髪切ったよって教えてあげるの?」
と聞いたら、
 「ううん、何にも言わないでも先生が髪切ったねって言ってくれるから。」
 
 …そんな前髪そろえたくらいで気がつくかなぁ。ものすごく微妙なんだけど。ここまで気付いたら担任の先生相当子ども一人ひとりをよく見てるか、うちの子をひいきしてるかどっちかだわぁ。noririnが自分で前髪を切った時もほんとに気がつかないもんで、切った本人は相当すっきりしているのでしょうが、見た目にあんまり分からんのですよ。実は。マシンガンズの「…ってメンドクセエ」が頭をよぎりました。  


Posted by せさみん at 08:46Comments(2)住む

2010年02月23日

点滴ポツリ

 先週から喉がヒリヒリ痛んでいたので金曜日に耳鼻科で診察してもらいました。案の定喉が炎症を起こしていたので、抗生剤など一通りの薬をもらって帰宅。忙しい土日を何とか乗り切ってみたものの、今日も喉が痛み、37度台後半の熱が出てきたので再度受診。血液検査の結果、白血球の数が下がっているのでウイルスですと言われました。久々に点滴しました。
 去年の11月に新型インフルエンザに感染しているので、インフルエンザではなく、何か違うウイルスのせいでこんなことになっているそうです。うーー。ウイルスには特効薬はないので、薬で症状を抑えながら耐えるしかないみたいです。しんどかったら点滴に来て下さいということでした。点滴が終わって帰るとすごくおなかがすき、夕食をしっかり食べて薬を飲むとすごく気分が良くなってきました。やっぱり点滴は効きます。点滴が落ちてる時間にひと眠りできるのもいいのかもしれません。ポツリポツリ落ちる薬の水滴を見ていると、適当に眠くなってきます。年明けてからずっと忙しかったので自分にお疲れ様です。整体とか、マッサージみたいな感覚で疲れを取る点滴とかあったら行ってしまいそうです。

 かかりつけの耳鼻科は、私が人生で出会った耳鼻科の中でいちばんいい病院です。が、去年も今年も一年に二、三回しか行っていません。最初はアレルギー性鼻炎のために通いましたが、レーザー治療をしてもらったお陰でアレルギーがうそのようになくなったので行かなくてよくなりました。子どもの頃から鼻が悪くて、耳鼻科に毎日のように通っていたのでまさか耳鼻科の通院が終わるとは思っていませんでした。びっくりです。開院した頃は、お客さん(患者さん)も少なくて、あまり待たなくてよかったのですが、最近は盛況です。私は開院した頃に頻繁に通ったので、顔を覚えていてもらっているみたいです。もっと行ってあげたいけれど、治ったから行く必要もないので、喉が痛くなったときくらいはお世話になろうと思っています。

 ところで、細菌ではなくてウイルスですよと言われたので、ウィキペディアでウイルスをと調べてみたら、なかなか興味深いものだということが分かりました。理系ではないので理解できないところが多々ありました。今回理解したことは、細菌というのはちゃんとした生物で自分で増えるけど、ウイルスは自分では増えることができないということ。ウイルスは、他の生き物の細胞にある物質を取りこんで増えるということ。ウイルスは細菌よりもかなり小さいらしいこと。なんか面白いな。また元気になったら一生懸命読んでみようと思います。

 そんな体ですが、今日は鳥栖まで日帰り出張です。どうしても休めないので、頑張るしかありません。帰ってきたらまた点滴ポツリしてもらおう。

 
   


Posted by せさみん at 09:00Comments(2)住む

2010年02月22日

生茶パンダ先生!

 生茶はおいしいですが買うことはめったにありません。
 NUDAを買ってもらいました。キリンベバリッジの製品なら生茶じゃなくてもいいみたいです。

 

 エコバックです。
 

 クリスタルジャパンもドイツ戦がんばり中。「ダブルテイクアウト」が流行語になるのではないかと期待しています。朝は、ロシアのカーリングのコーチが迫力満点でした。真央ちゃんのタラソワコーチも迫力満点です。どちらも宮崎アニメの登場人物にいそうな感じです。
 ところで冬のオリンピックは、選手の顔が隠れている競技が多いですね。スキーもそうだしスピードスケートも。カーリングとフィギュアは数少ない顔出し競技ですね。カーリングの試合中に選手たちが困り顔になる所が人気の一因ではないかというのがnoririnの説です。確かにフィギュアは顔も演技だからコントロールされているでしょうし、その時の表情に色んなものがあらわれてくるカーリングは面白いかもしれません。でもスケルトンの越選手の顔面を覆っているヘルメットは白いウォーズマンみたいでかっこいいです。競技以外にも色々と楽しめる冬季オリンピックですね。  


Posted by せさみん at 13:38Comments(2)住む

2010年02月17日

生まれてから70年。

 いつもこのガムくれますね。
 
 昨日は義父様の70歳の誕生日で、亜李蘭に集まってお祝いしました。でも、なぜか会計は義父様持ち。最近以前にも増して草食系の食事が多いので、久々に肉を食べましたが、そんなにたくさん食べられませんね。子どもたちが結構たくさん食べたので、世代交代の波を感じました。
 それにしても70歳。70歳(本当は数えで70歳らしいですが)は古稀ですが、70年生きる人は昔は稀だったから古稀なのだそうです。長年大工として働いてきた義父様、膝が悪いくらいで、内臓系統は全く悪くなく元気で何よりです。70年前は、1940年。第二次世界大戦が始まる少し前。戦時中に幼少期を過ごし、高度経済成長を支えた世代です。万博の時に大阪に出稼ぎに出ていたらしく、それでnoririnは大阪の病院で生まれました。そしてその後すぐに大分に帰ったので、noririnは大分の子です。

 ところで、私が初めてnoririnの家に「結婚させて下さい」という挨拶に伺った日のこと、その頃住んでいた大阪からスーツを着て、ネクタイを締めて行ったのに、夕方到着すると義父様はイカ釣りに行っていて不在でした。もちろん、サプライズ訪問したのではなく、前々から予定をお伝えしてあったので、たまたまイカ釣りの日取りと重なってしまったのでしょう(というものすごいブラックユーモアかと思いました)。一泊させていただいて、次の日の朝、適当な格好をしている時に初めてお会いするという変な感じになりました。その日の朝食から、釣ってきたばかりのイカの刺身をたらふく食べて、改めて正式にご挨拶をしました。「あんたたちが良ければそうしたら」的な雰囲気だった気がします。noririnもいい年だったから、親としては結婚するならしたらいいんじゃないかという気持ちだったのかもしれません。私としては、イカのおいしさにメロメロになっていました。大分の食の豊かさの一端を垣間見た気がしました。いつまでも元気でいていただきたいものです。

 さて、冬季オリンピックも盛り上がって来ました。スピードスケートの勝ち負けがあまりにも僅差で決まるのでびっくりしています。金銀銅で1秒も差がないなんてすごい世界。自動的に正確に計測する時計がなければ成り立たない競技だなと思いました。手でストップウォッチ押してたらものすごい誤差が出そうです。
 フィギュアとカーリングくらいしか見るものないなと思っていたのですが、意外とどれも面白いです。スノーボードなんて、世界一流の選手が集まっているのに、コースアウトしたり転倒したりスリル満点ですね。なんだかF1とか見ている感覚になって来ました。ともかく選手の皆さんにはけががないように頑張ってほしいです。  


Posted by せさみん at 08:39Comments(2)住む

2010年01月28日

ニットカフェ

 最近、ネットカフェならぬニットカフェというものがあるそうです。みんなで集まってお茶を飲みながらひたすら編み物をするらしいです。女性ばかりではなく、結構極めた感じの男性もいたりします。編み物は一度やってみたいと思うものの一つですが、暇ができたらやろうと思うので、きっと一生無理でしょう。でも夏はどうするんだろう。夏でも涼しげなニットを編むんやろうか…

 noririnは編み物のような同じことの繰り返しは苦にならないようです。まだ立ち仕事があまりできないので、座っていることが多いのですが、コドモ①の帽子が編みあがっていました。そして、気が付いたらコドモ②のベストができてました。

 

 なんだかすごい。身内ながらあっぱれです。
 

 お岩さんじゃありませんが、ブツブツ数を数えながらやってるのを見ると、やっぱり自分には向いていないと思います。きっと一列編んだら飽きると思います。そう言えば、パンとかご飯とかいつも同じ分量で同じようにする作業はnoririn担当、その場の思いつきとそこにある食材で何かを作るおかず担当は私なので、やっぱり向いてることをするように分担が出来上がっているのだと思います。私から見れば編み物はストレスがたまる作業に見えますが、noririnにはいい気分転換にもなってるみたいです。

 ところで、最近NHK教育で放送している「みいつけた」という番組が気になっています。いままでやっていなかった時間帯の家事を手伝うようになったので知るようになりました。スイちゃんという女の子が、グダグダな感じのサボテンのサボさんと、イスのコッシーを相手に繰り広げるゆるいやりとりが面白いです。気ぐるみっぽいサボさんならともかく、イスのコッシーを相手にトークを繰り広げるスイちゃん役の子は相当な演技力です。他にも、イスを縦軸に展開される様々なエンターテイメントがことごとくツボにハマります。そしてエンディングテーマのたーまご、たーまごという歌はトータス松本さんの曲です。
 シャキーンで小学生を送り出し、おかあさんといっしょに至る計算されつくされた番組構成。一人で家事をやってみると、NHKの良心の極みがこの時間帯に現れているのだと思わされました(^.^)  


Posted by せさみん at 09:09Comments(6)住む

2010年01月20日

恥ずかしそうな犬

 つねさんによれば遊歩公園には地雷があるとのことです。気をつけなければ。あ、でも歩いて通ることはないです。
 私は犬を飼ったことはないのですが、昔働いていた保育園で飼っていた犬を散歩させていた時、とってもソフトなのをしてしまい、スコップで取ったのですが、どうしても道路に残ってしまいとかビニールで持って帰れなくて困ったことがありました。やっぱり責任を持って動物を飼うのは大変だと思います。うちの近所でよく見る看板ですが、

 

 この大分市の看板。リアルに描かれたフンと、ものすごく恥ずかしそうな表情の犬がいつも気になります。これをデザインしたデザイナーさんのセンスに脱帽です。
 
 そして近所の工事現場にある看板。
 
なぜに、カマキリ。なぜに、カマキリの目が「あさりちゃん」のお姉ちゃんのタタミちゃんの目なのか。そしてなぜにピンクが配色されているのか。これをデザインしたデザイナーさんのセンスに完敗です。  
タグ :看板


Posted by せさみん at 21:53Comments(3)住む

2010年01月17日

竹中の斎場で。

 今日は竹中の斎場に行き、火葬をしてもらいました。
 竹中は不思議と心が和らぐ斎場です。建物とか、まわりの緑とか、色々な要因があるのだと思います。牧師ですので、葬儀に関わることは一般の方よりもずっと多く、大分以外でも色々な斎場を見ましたが、群を抜いて素晴らしいと思います。別れの場所ですが出会いがあり、悲しみの場所ですが安らぎがありました。とてもよい火葬でした。収骨をさせていただいたのですが、胎児の場合は骨が残らないこともあると聞いていました。その場合は灰を拾おうと思っていましたが、しっかりとした骨が残り、改めて頑張って大きくなってくれたんだと思い、嬉しく思いました。

 キリスト教(プロテスタント)の場合は、基本的に前夜式(通夜にあたります)と、葬式を行います。臨終の時にお祈りをしたり、納棺する時にお祈りしたり、斎場で火葬前式と言って、いわゆる最後のお別れの時を持ったりもします。お墓に骨を入れる納骨式まで終わると、一通り終わります。法事のようなものは何も規定がありませんが、遺族の要望に応じて「記念会」という名前の会を持つことがあります。家族ごと、親族ごとに集まるのではなく、教会で召天者記念礼拝という礼拝を持ち、毎年その礼拝に遺族が集まるという形もあります。葬儀の方法は聖書に明記されてはいないので、最終的にはそれぞれの国や地域の葬儀の形に寄り添いながら、キリスト教的な精神を表現するという形になっているように思います。今回はそこまで大げさなことはしませんでしたが、家族だけで小さな葬儀をしました。コドモたちにも分かってもらえたと思います。

 後はnoririnの復帰に向けて。フォロー頑張っていきます。晩御飯しっかり食べてたので、早く回復しそうな気がします。さぁ、今週も頑張ろうっと。  
タグ :斎場竹中


Posted by せさみん at 01:26Comments(2)住む

2010年01月15日

退院しました。

 noririnが退院しました。小さな箱に入った赤ちゃんのからだと一緒に帰ってきました。育たなかったけれど、生まれてきてくれて本当にありがとうという気持ちです。名前をつけて、明日送り出します。

 noririn本人はそこそこ元気です。こういう時はおいしいものを食べるのがイチバンということで、さっそく帰りがけにYADOKARIカフェに寄って、野菜を買って帰りました。コドモ③はいつものように食べる気、遊ぶ気満々で帰ろうとしませんでしたが…

 帰宅して最初のウチゴハンはシチュー。かぶは大人だけの当たりです。
 
シチューに入れるのに、ちょっとシャトー切りっぽく切ると妙におしゃれな感じになりました。この感じがまたおいしいです。
 そして、シチューと共に、義母様からいただいた肉があったので、焼肉を食べました。焼肉とシチューというようなミスマッチが成立するのがウチゴハンのいいところです。

 帰ってきてから片づけをしながらテレビを見ていると、野崎洋光さんがアワビを料理しているのが映ってました。「もっとおいしくしようと思ったらできるけれど、アワビはアワビを超えてはいけないんです」とおっしゃっておられました。含蓄のある言葉です。アワビがアワビを超えずに一番おいしいところを探し出すというのが和食のすごいところだなと思います。そして、それがおいしいと思えるお客さんの舌も素晴らしい舌なのだと思います。  
タグ :退院


Posted by せさみん at 21:04Comments(6)住む

2010年01月13日

白い一日

 雪ですねー。雪が降ったらブログネタになるところに住んでいて良かったです。
 隣の幼稚園では、園庭を走って雪と戯れる子どもたち。
 うちの庭はこんな感じです。 
 

 雪が降ると言うので、まっ白い白菜のスープを作りました。
 
白菜しか入っていません。白くて潔いおいしさがあります。
 昔料理の鉄人で白菜が食材だった回がありました。ちょうど、阪神淡路大震災と重なり、関西では放送されなかった回です。なので、私は放送は見ていないのですが、料理の鉄人のレシピブックで見ました。鉄人は陳健一さん。白菜の芯の部分を干しエビとか金華ハムとか高級食材と一緒に蒸して白菜以外の素材は全部捨てて、スープと白菜だけを味わうという料理だったようです。まさに料理の鉄人的な料理。鉄人の圧勝だったようです。真似してみたいのですが、だしにして捨ててしまう高級食材がないのでそんなことはできません。が、スープの中に白菜だけを浮かべて、水晶のような白菜を楽しんでいます。
 
 白と言えば、昔父がギターを弾きながら白い一日という歌を歌っていたのを思い出しました。「まっ白な陶磁器を」という歌詞が妙に心に残っています。YOUTUBEで探してみて、初めて最初から最後まで聴きました。なかなかいい曲です。
 

 ロマンチックな雪ですが、実は苦手です。今日は昼から病院なので、やんでほしいのですが。  


Posted by せさみん at 10:15Comments(2)住む

2010年01月12日

聞き分けのいいコドモたち。

 今朝はコドモ①と②を送り出して、朝イチで病院へ。無事noririnを入院させて昼前に帰りました。今日はまだ処置が始まったばかりで何も起こらないみたいで、本番はあす以降のようです。最近の産科はどこでも基本的に部屋がキレイでホテルちっく。あんまり病院っぽさがなくていいです。食事も病人食ではないのでいいですね。

 幼稚園と、小学校の先生には事情を連絡しました。コドモ①は担任の先生に「忘れ物があっても大丈夫だから」と言われたらしいです。要は、学校のプリントと連絡帳で持っていくものを確認しておけばいいわけで、そんなに心配はいりません。むしろコドモたちは、母親がいないのでふだんより聞き分けよく、協力もしてくれているので助かります。

 食事の方もふだん通り。noririnが残してくれたパンの備蓄もあるので、パンも買わなくて済みそうです。
 入院する前のnoririnのリクエストで、ロール白菜を作りました。
 

 繊維に沿っているので箸で簡単に切れます。
 

 ロールキャベツも捨てがたいですが、ロール白菜も捨てがたい食べ方です。
 巻く前に、白菜が軟らかくなって巻ける硬さになるようにしっかりと煮るというのがコツです。
   


Posted by せさみん at 21:40Comments(0)住む

2010年01月11日

ちゃんといいこともあります。

 明日からnoririnが入院なので、今日は微妙に仕事をして一週間の段取りをつけようと思います。自宅で仕事ができる「半」自由業なので、時間の融通が多少きくということと、入院中もコドモを預けるとかしなくていいことは助かります。

 そんなこんなで、バタバタした週末でしたが、いいこともありました。
 カルビーの抽選に当選!
 
じゃがいもはポテチを作っている品種の一つでトヨシロというものだそうです。これを薄く切って揚げればカルビーのポテチと同じようなものができると思います。時間ができたら一度やってみましょう。
 どんなじゃがいもか気になるのでカルビーのサイトをのぞいたら、かなり詳しく書かれていました。生産者の方々のメッセージが直接載っていたりします。お菓子は原材料や添加物の姿が見えにくいので、時々調べてみるといいかもしれません。Q&Aをのぞくとその辺詳しく出てます。

 もう一ついいことが。
 壱岐の生ガキをいただきました。
 
軍手をして、身を出します。この作業、結構大変ですが、やはり殻つきのおいしさは格別。カキフライにしたのですが、一瞬で食べきってしまったので画像は残っていません。ジューシーでおいしかったです。
 カキと言えば、広島のイメージがありますが、私の生まれ育った岡山にも日生(ひなせと読みます)という隠れたカキの名産地があります。岡山で仕事してた時、日生のカキを、殻つきのまま30個ぐらいいただいたことがありました。殻を外すのがあまりにも大変で泣きそうになりましたが、焼いたり揚げたりグラタンにしたりして食べたカキのおいしさに苦労も全部吹っ飛びました。

 そんなことを思い出して日生のカキを検索していたら、ここに上手な殻のむき方が書かれていました。貝柱をはがすんだ。勉強になりました。これ、先に見ておけば、もっと楽にはがせたかもしれませんが(^.^)



   


Posted by せさみん at 09:39Comments(5)住む

2010年01月07日

結露にさようなら。

 毎日食べてばかりだと思われるかもしれませんが、その通りです。毎日3食きっちり食べています。
 でも、たまに掃除もしてます。

 ということで、最近ゲットした新兵器。

 おお、逆光だとかっこいい。
 

 これです。
 

 

 わが家に結露ができる原因ははっきりしています。
 加湿器をかけて寝るからです。加湿しないとノドが痛くなり、ハウスダストアレルギーが再発する原因になるからです。仕事をしている机の上にも小型加湿器を置いていて、つねに机周りの湿度が50パーセントを下回らないようにしています。なので、窓に水滴がついていると、妙に安心します。ポニョのお父さんみたいに、あちこちに放水して加湿しながら暮らしたいくらいです。
 そんなので、結露が出ないようにする気はさらさないのでうが、結露した窓にカーテンが貼りついて汚れたり、カビの原因になったりするというので、一度試してみたかった結露とり器を試してみました。グッディならできるで、270円くらいで安売りしてましたが、こんなにすいすい取れるとは気持ちいいです。

 そういえば、プロの掃除屋さんが掃除のやり方を書いているサイトを見た時に、窓ガラスの掃除はT字型のワイパーでするのが断然いいとありました。確かにほとんどの窓が水をかけてワイパーでシュッとやるだけできれいになります。それと同じ原理だと思います。
 そうこうしているとnoririnがお茶を持ってきてくれました。あんこさんのきんつばを食べたつもりになって飲みました。
 

 見慣れないお茶だったので、「これ何?」って聞いたら、「昔八ツ橋をもらった時についていた桜のお茶」って、それいつのお茶なん…  


Posted by せさみん at 09:46Comments(7)住む

2010年01月04日

やっとのことで、キッチン掃除。

 いらなくなったガスコンロを譲り受けていたのですが、なかなか設置できず。というのは、コンロ周りが劇的に汚れていて、掃除ができていなかったからです。が、皆さんの仕事始めの今日からお休みをいただいたので、やっとのことで掃除に取り掛かりました。

 古いガスコンロを撤去。換気扇周りの掃除。中華料理屋の換気扇かと思うくらい粘りついた油…戦いは終わり、無事掃除が終わりました。今回、オレンジオイルの洗剤を使ってみたかったのですが、それらしいものは結構な値段なので、ダイソーに売ってたものを105円でゲットして試しに使ってみました。
 105円とは思えないほど汚れが落ちました。それに掃除している時に、洗剤の匂いではなくてオレンジの匂いがするのが楽でした。これならば、いいやつはものすごく落ちるに違いないと想像してます。

 ところで、昔掃除のプロに教えてもらったのですが、換気扇周りの掃除に重宝するのが、プラスチックのカードです。銀行のキャッシュカードや何かの会員証のカードで、洗剤やお湯で浮かした油をごっそりこそげとることができます。とても便利です。

 それにしても今年は年末年始が忙しかったです。だいたい、この業界12月は忙しいと相場が決まっています。今年は、大掃除を十一月末くらいに前倒しして、クリスマス前に終わらせてしまおうと、今思いました。今思ったことなので、11月までに忘れそうな気がします。多分忘れるだろうな…  


Posted by せさみん at 21:56Comments(0)住む

2010年01月02日

2010年のカレンダー

 ymさんの素敵なカレンダーを見て、ウチにはカレンダーがなかったかもしれないと思い出しました。とりあえず、大分銀行とデオデオでもらったカレンダーを貼りつけて、とやってるうちに思い出しました。
 こぐま社の会員になってもらったこぐまちゃんカレンダー。
 
毎年、こぐまちゃんシリーズの絵が使われているので、同じような印象があるのですが、絵は全部違います。このカレンダーのいいところは、小さいことと、余計な情報がいっさい入ってなくて使いやすいことです。これを台所と居間の間につけて、2010年スタートです。

 こぐま社の会員になっていると、誕生日にハガキが来たり、絵本の案内が来たりしますが、12月ごろにクリスマスセールがあるのがいちばんの楽しみです。この時に絵本を買うと色々なおまけがついてくるのでお得です。それと、本が新しい(^.^)本屋さんをスルーしているので、印刷の香りがまだぷんぷんするような絵本が届きます。
 去年もいくつか欲しかった本を買い、色々なおまけをもらいました。
 
 こぐまちゃんキーホルダー、ノート、11匹のねこが折れる折り紙などなどが出てきました。クリスマスごろに開けるとか何とか言いながら忙しくてちゃんと開いてませんでした。非売品のグッズもあるのでちょっと嬉しいです。子どもに渡すと一日で全部使われてしまうので厳重に管理し、必要に応じて出すような感じで楽しみながら使います。大人の方が若干テンション高めです。
 そうそう、こぐま社の段ボールについてたこのロゴ。絵本なんかには全然ついていないやつですが、かわいいですね。
 

 今日は義父母様のところにおよばれに。朝は軽めに、パン。今年初めてのパンは、リュスティックでした(^.^)おいしぃ。  


Posted by せさみん at 08:50Comments(6)住む

2009年12月29日

ガリレオ見てる。

 noririnがどうしてもガリレオだけは見せてほしいと言うので、一人黙々と仕事してます。もともと仕事するつもりだったので全然構いません。
 ただnoririnはふだんはあまりテレビ見ないので
 「何でガリレオ見たいの?」とあえて聞いてみました。
 そしたら
 「あなたに似てる人が出ているから。」

 事実に反するが、反論もしにくいですね。
 キムタク見たさでも、ヨン様見たさでも、モコミチ見たさでも、何でも使える絶妙なフレーズです。
 
 ちなみに、福山さんと私とは外見上にほとんど共通点がありません。
 ちなみに学生の頃、似ていると言われていた芸能人はカルロス・トシキでした。今の若い人は知るはずもありません。オメガトライブだって知らんやろと思います。仮に激似だったとしても説明が困難です。

 ちなみにカルロス・トシキさんは、このバンドのボーカルの人で、ヒット曲はこれです。↓
 

 似てるか?正直微妙だなぁ。

 さ、黙々と仕事しよう。今週も忙しいのだ(*_*)   


Posted by せさみん at 23:09Comments(3)住む

2009年12月26日

「未来の食卓」を観ました。

 とうとう大分にもやってきました。前々から観たかった「未来の食卓」。
 シネマ5でこじんまり上映が始まってます。
 義父母様に無理をお願いしてコドモ3人お預かりいただき、夫婦で観に行きました。
 

 内容はフランスの村で小学校の給食をオーガニック食材にしていったという取り組みのドキュメンタリーなのですが、単に給食をオーガニックにするということではなくて、地球のこと、食べること、いろんな気付きがある映画です。食品添加物や、農薬の使用、病気になる率のデータが随所に出てくるのですが、捏造?誇張?と思ってしまうぐらいびっくりするデータです。
 いちばん驚いたのは、ヨーロッパでも抜群の食料自給率を誇るフランスの農業でものすごく農薬が使われているということ。食にうるさいフランス人のこと、オーガニックがほとんどかと思いきや全然そんなことないみたいですね。農薬を混合する時には必ず鼻血が出るという農夫の方の話とか、養鶏をしている方は出荷する卵は絶対食べないで、自宅用に食べるための卵を産ませる鶏を飼ってるというようなショッキングな話も出てきます。
 本当に色々なことを考えさせられる映画でした。
 大分にいて、大分の食材を食べること、175ファームのまさにオーガニック野菜が食べられること、家で添加物が入っていないパンを焼いて食べること。オーガニック食材の店で全部買い物をすることはできませんが、普段少し気をつけていることや大切にしていることです。それは決して小さなことではないのだと思わされています。結構重い内容ですが、ぜひ皆さん観られたらいいなと思う映画でした。

 くわしくは公式サイトをご覧ください。
 映画『未来の食卓』 

 宣伝はこちら。
 

 映画の本筋とは関係ない感想も色々あります。舞台となっているフランスの村の景色57号線で竹田あたりを走っている時の景色をほうふつとさせ、とても素敵です。それから、出てくる給食がおいしそう。調理員の人が直接サーブするのがフランスっぽくて素敵。調理員の人が、ニンジンがキライって言ってる子に食べるように勧めるシーンにジーンときました。小学校の給食指導も、先生じゃなくて、作ってくれた人がやったらどうだろうと思いました。そして、天然酵母のパンが色んなシーンでチラチラ映るのですが、超おいしそうです。その時の「ルヴァン(酵母)」というフランス語だけは聴き取れました。給食で使っているグラスがデュラレックスっぽくていい雰囲気。食器とか、テーブルとか、学校っぽくなくて素敵です。

 さて、きのう恨み節を書いたので、noririnが白いハーフコートを着てました。

 
 盲目な独身時代の暴走です。昔トキハに入っていた、今はなきStreet Organというブランドのものです。

 シネマ5で映画を観るのは2回目です。前回観たのは10年以上前。「グッドウィル・ハンティング」という映画でした。結婚する前にnoririnと一緒に観ました。町は変わってゆきますが、思い出の場所がそこにあり続けるというのはいいものだなと思いました。普段あまり映画を見る機会はないのですが、大きい映画館ではやっていない面白そうな映画が目白押し。時間とお金に余裕があったら、シネマ5通いしたいなと思いました。
  


Posted by せさみん at 10:00Comments(7)住む

2009年12月25日

暖かく。

 サンタは来ないわが家ですが、10月の誕生日にあげられなかった誕生日プレゼントをnoririnにあげました。
 
 noririnは冷たい女です。指先が。要は冷え症です。暖かいものは歓迎されます。まだ結婚する前に、冬のボーナスでハーフコートを買ってプレゼントしたら、「ハーフコートは寒いから…」と言われたことをいまだに根に持っています思い出します。あれは高いものだったのでいざとなったら質に入れたらいいと思います。
 ところで昔保育園で働いていた時、まわりは女性の先生ばかりだったのですが、冷え症の人と、そうじゃない人とはっきり分かれていました。氷のように指が冷たくなる人と、冬でも全然元気という人がいました。女性=冷え性というのは半分しか当たっていないのだと学習しました。ちなみに、今までの人生で一人男性だけど冷え性という人に会ったことがあります。私は、暖かい男なので、冷え性の苦労はまったく分かりません。すみません。

 ともかく暖かいものが食べたいというリクエストにお答えし、久々にシチューを作りました。
 
市販のルーではなくて、ホワイトソースを作ってこんなんして作ります。
 
意外と簡単です。が、生クリームを使うので生クリームが安い時にしかできません。そう、今、ケーキを作る人がいるので、マルショクでも生クリームが安いのです。

 それからチーズが中に入ったハンバーグ。トマトピューレに、冷蔵庫に余っていたバルサミコ全部突っ込んだのでお店クオリティーな感じになりました。古かったので処分したかったのですが、こんなにおいしくなるならもっと大事に使えばよかった。ともあれ、これは大変おいしかったです。
 

 とろりん。
 

 ひき肉も、国産牛、国産豚の合びき、100g100円で買いました。だんだんスーパーが正月シフトになって、エビとか魚とか肉とか、高いのしか置かなくなってきます。今のうちにある程度庶民的な食材を備蓄する必要がありそうです。
  


Posted by せさみん at 09:09Comments(4)住む

2009年12月24日

一日しごと。エプソンEP-802

 昨日は12月に入って初めての完全オフ日でした。
 子どもたちが学校や幼稚園に行かなくていいので、おとといの夜に「悪いけど、大人は疲れているから明日の朝は7時半まで寝させてもらう」と宣言して寝坊しました。結局シャキーン!が始まるころに目が覚めましたが久々によく寝て疲れが取れました。
 
 ということで気合いを入れて、一年間撮りためた写真の整理とクリスマスカード&年賀状作り。午前中に終わらせようと思っていましたが結局夜遅くまでかかりました。
 とはいえ、昔フィルム写真を撮っていた頃は、写真とネガの整理は気の遠くなるような作業でした。でもデジカメになってからは1日で1年分整理できるのだからずいぶん楽になりました。いろんな整理の仕方があると思いますが、うちでは「撮影日時」という唯一の基準で整理します。一年分の写真が1,000枚くらいありますが、まずそれを一つのフォルダに入れ、映りの悪いのや重複しているのや明らかにいらない写真をバッサリ消去。これでだいたい800枚くらいになります。それを撮影日時でソートして、全部に通し番号を入れます。その時Nameryというフリーソフトを使って、全部を一気にファイル名+通し番号でリネームします。それを200枚ずつフォルダに分けて、2009-1、2009-2…というフォルダを作ります。これで完成です。撮影日時ごとのフォルダだと見るのが面倒だし、800枚を一つのフォルダで開くと妙に時間がかかるので、こういうやり方にしています。内容や映っている人で分類することも考えたこともあるのですが、結局探すのがめんどくさいので、撮影日時意外の基準を一切設けないというやり方に落ち着きました。超整理術みたいなもんです。

 そしてそのフォルダから使えそうな写真をピックアップし、加工を施して使います。
 今年はこんな感じです。
 
 絵本をたんまり読んだ年だったので、はらぺこあおむし風にしました。え、絵本をスキャン…そんな著作権侵害なことは…限定70枚の個人使用なので何とか見逃していただければと。

 結局愛機PM-A900は内部部品の交換をしなければならないので、エプソンのいちばん売りたがっているEP-802Aを買いました。
  
最終的には25,700円です。織り込みチラシ価格マイナス2,000円くらいにはなるみたいですね。もっとも、私は価格を比較して安い店で買うということはしなくなりました。昔はそうしていましたが今は、家電を買う店は決めています。ポイントをためているということと、店員さんの対応が良い店で気持ちよく買いたいという部分で、1,000円、2,000円高くても、サービスにもお金を払っていいと思っているからです。実際には量販店で直接買うなら価格的には大差ないし、価格を比較して店を回ったり値段交渉したりする人件費と思えばいいかなと思います。

 というわけで一日しごとで完成。今朝、図書館に行く途中に中央郵便局に投函。クリスマスカードを送りたい人たちには、何とか25日には届きそうです。後の人は、ゆっくり年賀状として出すということにしましょう。  


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2009年12月22日

空気が澄んでますね。

 毎朝大分川の土手をウォーキングしています。
 歩くということと、閉塞感のない広い景色を見ることは、脳にとてもいいらしいです。精神的にもリフレッシュされてやる気が出ると聞きました。土手の上は左右に妨げるものが全然なく、上は空だけなので最高です。

 今朝は、由布、鶴見が冠雪しているのが見えました。
 

 ケイタイからなのでちゃんとした写真は撮れませんが、もしいいカメラと腕があったら毎日撮りたいと思えるような景色です。大分に来た頃はこの山が何の山かわからなかったのですが、上の方に白いのが見えるのが鶴見、その隣が由布、その前が高崎山と習いました。上の白いのというのはロープウェーの駅だそうです。

 朝焼けの時間にうっすらと赤く川面に景色が映ってるような日もあります。
 

 朝の時間、商業に向かう大量の高校生たちとすれ違い、豊府や西高に行きの高校生たちに追い抜かれます。その中にチラホラ、情報科学と、岩田、上野、舞鶴の生徒が混ざっています。この寒い中自転車で学校に通う高校生たちを見ると、頑張らねばと気合いが入ります。

 昨晩は鶴首南瓜でかぼちゃコロッケを作って食べました。相変わらず色がキレイなかぼちゃです。かぼちゃコロッケには微量のカレー粉でカレー臭をつけるのがおいしいと思ってます。

 ジャガイモよりも若干ゆるいのでまとめるのが少し大変です。最後はめんどくさくなって大きさがだんだん大きくなります。同じ大きさで最後まで飽きずにコロッケが作れるほどのストイックさが欲しいです(^.^)  


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2009年12月21日

シュトーレンと天海の湯

 昨日は教会でクリスマスの礼拝でした。
 礼拝の後には毎年恒例のポットラックの食事。教会員にプロのパン講師の方がいて、ケーキやパンを持ってきてくださいます。
 昨日はシュトーレンでした。
 
 保存食のはずですが、一気になくなりました(^.^)

 他にもごちそうがいろいろとありました。
 


 先週はいろいろと行事があり、ぐったり。温泉に行って疲れを取ろうということになりました。
 いかりやま温泉でもよかったのですが、私が煮詰まっていたので気分を変えて別の場所に。
 神崎温泉「天海の湯」に行ってみました。

  

 家族風呂はやはり混みこみで1時間待ち。笑い飯の鳥人のネタを見ながら待つこと数十分。絶景の家族風呂に入ることができました。お湯はそれほど濃い感じのものではありませんが、疲れが取れるスーッとしたいいお湯でした。50分2,000円はちょっと高めですがその値打ちは十分あるかと思います。予約ができる70分3,500円の家族風呂んには露天があるみたいです。そのほかの家族風呂は予約できないので、待つこと覚悟で行った方がいいかもしれませんね。

 M-1、肝心なところは全然見なかったのですが、個人的には笑い飯の鳥人があまりにも面白かったので、最後のネタの前にハードルが上がりすぎたなぁと思ってました。パンクブーブーがどんな漫才だったのか結局見ないままでしたが、来年はテレビに出まくるだろうと思うのでそのうち見られるのだろうと思います。

 うちの教会でのクリスマスの行事は、燭火礼拝というキャンドルサービスを残すのみです。今年は22日の夜にします。休日の前夜の方が集まりやすいからです。
 ちなみにクリスマス・イブのイブは「前日」という意味だと誤解されがちですが、正しくはイブニングのことです。キリストが生まれた時代のイスラエルでは一日が夕方(日没)から始まります。なので、今で言う25日をクリスマスだとすると、クリスマスの日は24日の日没後からスタートしているという理解です。厳密には24日の昼間はクリスマスイブではないということですね。
 もっとも、25日という日にちはキリストが生まれたという記録がある日ではなく、別の宗教の祭りをやっていた日を、ローマがキリスト教を国教化してからキリストの降誕祭に合体させたというような後付けの日にちです。カトリックでは伝統を大切に守って24日の日没後や深夜にミサが行われると思います。その日にちを心に留めて、最初から予定を入れないでミサのために準備するというのも大切なことだと思います。プロテスタントでは、日にちよりも礼拝することそのものに重きを置き、集まりやすい別の日に礼拝するという教会もあります。いろんな生活状況の方があるので、そういう幅を持たせた考え方も悪くないと思います。いずれにしても大事なことは礼拝する人の気持ちということになりますね。

 クリスマスを楽しく過ごせる人も、さびしく過ごさなければならない人もいると思うのですが、本来クリスマスは、そういう格差を作る意図で祝われているものではありません。24日が仕事で休めないという人も、家に帰って一人だという人も、パーティーの予定だったけれど風邪をひいて行けないことになった人も、誰もが幸せになれる―日本でも、そんなクリスマスが祝われるようになればいいなと思っています。  


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