2007年05月28日
蒲江のすり身!
義父は度々蒲江に行っては蒲江の海の幸を持って来てくれます。今回も「タレ」の干物とか、ピーナッツ豆腐とか、アジのみりん干しとか極上お取り寄せ(…って頂き物です)食材を頂き感謝感激です。その中に毎回入れてもらっているのが「すり身」。エソという魚の身をすりつぶして練ったという代物です。これはおかずバリューが高くて美味しいですね。
いつもこんな感じで4つ入りです。→こんな風に油で揚げるのが定番。
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義母によれば低めの温度で短時間揚げれば火が通るし柔らかく仕上がるとのことです。その他の料理法としては、つわぶきと一緒に煮るというのがお勧め。鍋やおでんに入れるには少し味が濃すぎるかなと思います。もし鍋に入れる時には一切調味料を入れないくらいの薄味が良いと思います。
昨晩のおかずはすり身と、新じゃが+新たまねぎのジャーマンポテト。海の幸と山の幸の香りが口いっぱいに広がって美味しかったです。

いつもこんな感じで4つ入りです。→こんな風に油で揚げるのが定番。


義母によれば低めの温度で短時間揚げれば火が通るし柔らかく仕上がるとのことです。その他の料理法としては、つわぶきと一緒に煮るというのがお勧め。鍋やおでんに入れるには少し味が濃すぎるかなと思います。もし鍋に入れる時には一切調味料を入れないくらいの薄味が良いと思います。
昨晩のおかずはすり身と、新じゃが+新たまねぎのジャーマンポテト。海の幸と山の幸の香りが口いっぱいに広がって美味しかったです。

2007年05月28日
ペンテコステ
たまには牧師らしくキリスト教の祭日について書きます。
実は、昨日はキリスト教3大祭日の1つ、「ペンテコステ」の礼拝でした。(ちなみに他の2つはクリスマスとイースターです。)もっとも、クリスマスやイースターと比べれば知名度が低い祭日なのでご存じない方が多いかもしれません。
で、ペンテコステというのは何のお祝いかというと、イエス・キリストが十字架で死んで復活し、天国に上って行った後で、聖霊が天からくだって来るという出来事が起こったことを記念するお祝いです。それで、「聖霊降臨日」とも言われています。
日本では「霊」と言えば、幽霊とか悪霊、背後霊とか守護霊の類を思い浮かべる方が多いと思うので、なんだかオカルトチックですが、「聖霊」というのはそういう怪しいものではございません
十字架振りかざして、悪霊退散!とか聖霊の力によって悪魔を追い出せ!とか、そんなの映画の話。まともなキリスト教会はそういうことはしてませんのでご安心下さい。
で、目に見えない聖霊について説明するのはむつかしいことですが、聖霊が働くとどうなるかということは簡単に説明できます。例えば罪を犯してしまいそうになった時「やっぱりやめよう」という気持ちが働くとか、ものすごく落ち込んでいる時に神様にお祈りして慰められるとか、勇気が出ないときに内側から力がわいてくるとか、聖書を読んでいても一向に分からなかったのになんだか書いてある意味が分かるようになるとか、そういうのが聖霊の働きです。目に見えないけれどいつも一緒にいてくれるし、間違ったことをしそうになったら止めてくれる、さりげなく助けてくれる、そういう本当の親しい友達のようなものが聖書の言っている聖霊です。洗礼を受けてクリスチャンになったとしても、それで完璧な人間にはなれません。やはり人間には自己中心的な面がありますので、神様に従って生きる生き方に導くガイドのような聖霊という存在が必要なのです。
で、ペンテコステは重要な割にはマイナーな祭日です。クリスマスソングは数知れずあり、イースターが歌詞に出てくる歌もなきにしもあらずですが、ペンテコステソングというのはまず聞きませんだいいち、賛美歌にも数曲しか収録されていません。私が知っている曲でペンテコステという歌詞が出てくる歌はたった1曲。Paul Simonの「Duncan」という古い歌です。辻説法している少女がペンテコステについて告げたというような歌詞だったと思います。祭日自体もマイナーだし、例えに出す曲もマイナーですが、華々しいイベントがない分、信仰の本質的な部分にふれることができる、真にキリスト教らしい祭日ではないかと思うのですが。
実は、昨日はキリスト教3大祭日の1つ、「ペンテコステ」の礼拝でした。(ちなみに他の2つはクリスマスとイースターです。)もっとも、クリスマスやイースターと比べれば知名度が低い祭日なのでご存じない方が多いかもしれません。
で、ペンテコステというのは何のお祝いかというと、イエス・キリストが十字架で死んで復活し、天国に上って行った後で、聖霊が天からくだって来るという出来事が起こったことを記念するお祝いです。それで、「聖霊降臨日」とも言われています。
日本では「霊」と言えば、幽霊とか悪霊、背後霊とか守護霊の類を思い浮かべる方が多いと思うので、なんだかオカルトチックですが、「聖霊」というのはそういう怪しいものではございません

で、目に見えない聖霊について説明するのはむつかしいことですが、聖霊が働くとどうなるかということは簡単に説明できます。例えば罪を犯してしまいそうになった時「やっぱりやめよう」という気持ちが働くとか、ものすごく落ち込んでいる時に神様にお祈りして慰められるとか、勇気が出ないときに内側から力がわいてくるとか、聖書を読んでいても一向に分からなかったのになんだか書いてある意味が分かるようになるとか、そういうのが聖霊の働きです。目に見えないけれどいつも一緒にいてくれるし、間違ったことをしそうになったら止めてくれる、さりげなく助けてくれる、そういう本当の親しい友達のようなものが聖書の言っている聖霊です。洗礼を受けてクリスチャンになったとしても、それで完璧な人間にはなれません。やはり人間には自己中心的な面がありますので、神様に従って生きる生き方に導くガイドのような聖霊という存在が必要なのです。
で、ペンテコステは重要な割にはマイナーな祭日です。クリスマスソングは数知れずあり、イースターが歌詞に出てくる歌もなきにしもあらずですが、ペンテコステソングというのはまず聞きませんだいいち、賛美歌にも数曲しか収録されていません。私が知っている曲でペンテコステという歌詞が出てくる歌はたった1曲。Paul Simonの「Duncan」という古い歌です。辻説法している少女がペンテコステについて告げたというような歌詞だったと思います。祭日自体もマイナーだし、例えに出す曲もマイナーですが、華々しいイベントがない分、信仰の本質的な部分にふれることができる、真にキリスト教らしい祭日ではないかと思うのですが。