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2007年04月16日

ひよこ豆カレー

我が家の定番「ひよこまめのカレー」を作りました。フライパン一つですぐできる美味しいカレーです。












【材 料】
ひよこ豆 牛ひき肉 たまねぎ ピーマン トマト缶 
にんにく しょうが
【調味料】
カレー粉(トップバリュ)5 に対して
クミン1 コリアンダー1 
カルダモン0.5 クローブ0.3 
カイエンヌペッパー微量 
ターメリック適量 
ガラムマサラ適量 
お湯で溶いたブイヨン適量
塩、コショウ、ナツメグ、砂糖
牛乳(あればココナツミルク)

 材料はすべてみじん切りです。ひよこまめは乾燥したものでもすぐ煮えます。この缶詰は新貝にある業務スーパーで1缶78円で見つけたもの。嬉しくって大人買いしてしまいました。この缶詰で十分おいしいです。トマト缶も業務スーパーで1缶48円でゲットしました。写真にはにんじんのみじん切り、ししたけのみじん切りが混ざっていますが、冷蔵庫にあったので入れただけです。なくてもいいです。たまねぎとピーマンは必須です。ひき肉は、この日は高かったので、牛細切れ肉をみじん切りにして使いました。肉は大きいのより、ひき肉か細かく切るほうが美味しいです。
 スパイスはガラムマサラ以外、量ってて混ぜておきます。うちでは経済的な事情からジャスコのトップバリュのカレー粉(安い!!)をベースにして他のスバイスを混ぜます。数字はカレー粉を5としたときの比率です。カイエンヌペッパーは本当に微量にしないと大変なことになります。小さじ1ぱい入れてしまったら耳と鼻と口から火が出るほど辛いカレーになります。耳かき0.1ぱいくらいでちょうどです。

【作り方】①よく熱したフライパンに油を入れ、牛ひき肉を、塩、コショウ、ナツメグで下味をつけて、焦げ目がつくようにいためます。多目の油でしっかり焦げ目をつけていためるのがコツです。多少油が多くてもそんなにしつこくなりません。市販のカレールーにも結構油脂分が入っているのでそれよりあっさりしてるかも。
②肉が炒まったら、出てきた油をフライパンの片方に寄せて、スパイスとにんにく、しょうがを投入。焦がさないように炒めます。

③続いて野菜投入。このカレーではたまねぎはとろとろになるまで炒める必要はありません。むしろちょっとシャリシャリしているくらいでちょうどいいです。
④少し炒めたら豆投入。乾燥豆の場合は、ブイヨンを入れた後ふたをして20分くらい煮ます。







⑤続いてトマト投入。トマトがいっぱいあったら、缶詰ではなくて湯むきした生トマトもいいです。トマトっぽいのがいやな人はトマト缶半分くらいでもおOKです。
⑥続いてお湯で溶いたブイヨンを投入。このお湯の量を調節することでカレーのシャバシャバ加減が変わります。とろとろがよければ、最初に小麦粉を一緒にいためるか、最後に水溶きコーンスターチを加えて調節できます。中火で10分くらい煮ます。


⑦野菜は細かいのですぐ煮えます。煮えたら牛乳投入。まろやかになります。トマトの赤っぽい色が少しカレーっぽい色になります。もしココナツミルクがあれば最高。










⑧最後にピーマンを入れて2、3分煮れば出来上がり。ピーマンは生でもいいです。辛いのが好きな人はガラムマサラをふりかけて下さい。










2歳児のコドモ②も大好物。辛そうですが、豆があるのでそうでもありません。所要時間30分。ご飯を炊きながら作ってちょうどできるくらいです。フライパンだけで作るので後片付けもラクチンです。  続きを読む

Posted by せさみん at 10:13Comments(0)食べる

2007年04月16日

賢い人、愚かな人

 昨日の日曜日の礼拝では「知者になりたい人は愚かになりなさい」と書かれている聖書の箇所からお話しました。矛盾しているようですが、一言で言うと、神様の知恵と人間世界の知恵は違いますよという話です。

  考えること、知ることは大切なこと。キリスト教は考えたり知ったりするための材料にこと欠くことはありません。よく話を聞いて、聖書をよく読めば納得できることもたくさんあるはず。全くわけの分からんものを頭ごなしに信じろっていう宗教ではありません。ただし十字架とか復活だとか大切な教えは人間の知識をはるかに超えた神様の知恵に属していて、それだけは理解するという作業ではなくて、信じるという心の働きになります。この部分が、信仰です。逆にそういう信仰の部分がないと宗教じゃないですもんね。
 もっとも、本当に賢い人は人間の知識や経験に限界があり、それ以上の何ものかがあることを無意識のうちに知っているものです。大学時代、クラブの後輩(工学部)とこんな話をしていたら、やはり彼も科学じゃ分からないことって多いですよ…とこぼしていたことを思い出しました。今分かっている知識を出発点にするよりも、人間を超えた無限のものがあるというところを出発点にして科学する方が、より深い真理に到達できたり、新しい事実を発見できる可能性があるのではないかと思います。

 そういうわけで神学を研究してものすごい知識のある学者であっても、信仰がなければ救いとか天国とかにはまったく縁がありません。逆に学校に行ったこともないし難しいことは分からんっていう人でも、単純に神様を信じれば天国に行けますよというのがキリスト教の面白いところ、そして神様の平等なところです。  

Posted by せさみん at 09:03Comments(0)聖書