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2007年09月08日

つにいにデジカメが壊れる。

 じゃんぐるにもデジカメ買い替えの話題がチラホラありましたが、ついにうちもその時がやってきたみたいです。

 レンズのふたがビクともしなくなりました。今年の春ぐらいから調子悪かったので、ちょくちょく開けて直していましたが限界でしょう。このカメラはコドモ①が生まれた時に買ったFujiのA303という機種。今から5年前のものです。当時は200万画素代から300万画素代に主流が移り変わっていて、やっぱりせっかくだから300万画素にしようと思って買った記憶があります。電気店の店員さんに「景色とかは撮りません、人間の写真を撮りますけど、どれがいいですか?」って聞いたらFujiを勧められたのでこれに決めました。今HDDに保存してある写真が5,000ファイルくらいあるので、少なくとも10,000回は撮ったのでしょう。いろんなところにも連れて行ったし、ハードにも使ったので、元は取れたと思います。お疲れさんです。

 デジカメを買う前にはKonicaのZ-up140というフィルムのカメラを使っていました。Konicaで働いていた友人に、会社直で特別に安く売ってもらったもので、新製品だったのに20,000円ちょいだった記憶があります。今引っ張り出して見たら今日の日付が表示されていて忠実に時を刻んでいました。こっちはフィルムさえ買ってくればまだ使えます。が、いまどき写真屋さんで現像とかしてもらえるのでしょうか?それに今のペースで写真撮ってたら1日で36枚撮りのフィルムがなくなってしまうかもしれませんので不経済です。
 もっとも、このカメラはデートと結婚式と新婚旅行と、コドモが生まれるまでの新婚生活というスイートな写真ばかりを撮っていたカメラだったのでなんだか懐かしいです。結婚して、引越しする前に行きつけの写真屋さんに新婚旅行の写真を出しにいった時、おばちゃんが写真に写っている妻の現物をはじめて見てちょっと嬉しそうにしてくれたのがすごく印象に残っています。写真屋さんはいちいち写真の内容まで気にしないとは思うのですが、毎回同じ人間ばかり写っている写真を出していたので、覚えたくなくても顔を覚えられたのではないかと思います。
 昔は写真屋さんに写真を出していたので、出来上がるまでのワクワク感とか、それをさらにひと手間かけて焼き増しするタイムラグが意外と良かったなーと思います。デジカメと違って、撮りまくってベストショット以外を捨てるというようなもったいないことができないので、一枚の写真を撮るのに相当気合が入りましたし、よく撮れたものを写真屋さんのサービス券で大きく引き伸ばしてもらったりするのも楽しかったです。

 でも、もう後戻りはできません。何とか少ない予算内でデジカメをゲットしなければならない状況になりました。コドモ③が産まれるまでに何とかしなければ。リミットは1週間です。一眼レフが欲しいところですが、値段的に無理かなー。機能と、スペックと、値段と、電気店の使えるポイントとにらめっこして来週中には結論を出さねば(ーー;)  

Posted by せさみん at 21:15Comments(4)住む