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2013年01月25日

おなかに優しいポタージュ。

 病人は一人ずつ元気になってきました。
 noririnも何とか復活。わくちんも復活。ハリーだけはまだ病人ですが、だんだん熱も下がってきました。

 とはいえ、まだまだ食欲がわかない我が家。
 ということで、おなかに優しくてビタミンが取れるポタージュを作ってみました。

 
 ブロッコリーのポタージュです。ブロッコリーとじゃがいも、そしてにんじんとたまねぎが少々。全部薄切りにして、バターで炒め、水と牛乳を足して煮込み、ブイヨン塩こしょうくらいで味付けして、鍋のままハンディーブレンダーでかき混ぜたら出来上がり。ミキサーに入れた方が野菜のツブツブ感がきれいになくなるし、さらに漉せばなめらかになりますね。生クリームを入れればお店の味だ。ハンディーブレンダーが来てからというもの、思い立ったら15分くらいでポタージュが作れるのでとても便利です。

 朝は、昨日の鍋にごはんをいれて雑炊。
 

 お腹に優しく、お互いにも優しく過ごした一日でした。

 ところで、石油ヒーターのメーカーに提案です。
 
ここの、灯油を入れるタンクのふたがロックできるようにしてくれません?うちの一歳児が毎回開けてめんどくさいので。カチッと止まってどこか幼いと開かないみたいな感じにしてもらえると助かります。何度も開けられるので、我が家では養生テープを貼って留めてますけど。

 今日は風邪が強くて寒い日でした。でも朝ウォーキングしていたら、自転車通学の高校生たちの中に生足の子がいたのでびっくりしました。若いと寒さを感じないのだろうか。運動部で鍛えているのか。若いって素晴らしいですわ。  


Posted by せさみん at 21:48Comments(0)食べる

2013年01月24日

和食続き。

 インフルエンザにやられた我が家ですが、私もお腹が痛いということで、ここ数日和食の割合が増えました。

 鍋。
 

 筑前煮。
 

 

 こんな感じです。

 筑前煮にするごぼうがあまったので、気まぐれに作ったごぼうのポタージュがおいしかったです。これは和食ではないか。
 

 昨日久々にハンバーグを作りましたが、ハリーが全然食べられないので珍しくハンバーグが残りました。朝パンと一緒に食べましたが、いつもは足りないくらいなのに、一人食べないとこうもちがうのか。

 

 ハリーには自分が病気の時においしいものを食べてずるいと言われたので、治った暁にはもう一度作ってやることを約束しました。
 今日は天気がいいのが何より。
 今週も元気に頑張りましょう。  


Posted by せさみん at 14:46Comments(0)食べる

2013年01月20日

長い間ご苦労様。

 我が家でもっとも使用頻度が高い21センチのゆきひら鍋がとうとうダメになりました。見たところどうってことないのですが、なぜかガスコンロが受け付けてくれず、すぐに緊急消火してしまうのです。さわってみると鍋底が薄くなっていました。これも結婚前から使っていた道具。20年くらい使い込んだもの。そんなに高いものではありませんでしたが、本当に便利で、何にでも使えた鍋でした。長い間ご苦労様。

 

 今度は一回り大きい24センチのものを買いました。ところで、アルミの打ち出し鍋のことをゆきひらと言うのだとずっと思っていたのですが、完全な誤解でした。ゆきひらというのはアルミの打ち出しの片手鍋のことのようです。由来を調べると在原行平という人に関係があって、陶器の鍋のことのようですが、少なくともネットショッピングで検索する時に、ゆきひらで捜すと、片手鍋しか出てきません。両手鍋の方が収納に便利なので今回は両手鍋にしました。

 美しい!!
 

 使う前に、米のとぎ汁を入れて十分くらい煮ます。
 
別にこの作業しなくてもいいんですが、これやらないと鍋が黒ずんできます。でも黒ずんだ鍋でも、トマトの煮込み料理に使うと、後で洗ったらピカピカになります。理由は調べていないのですが、我が家で発見した法則です。鉄のフライパンもアルミの打ち出し鍋も、ステンレスの鍋もトマトの後は汚れが落ちます。

 今回鍋を新しくして、一回り大きくしたのですが、6人家族の筑前煮を作るのを想定してこのサイズにしました。4月から一人暮らしを始めるというような方には、やはり21センチのゆきひらをお勧めします。まずこれでだしを取ってみて、和食の煮物をマスターすると世界が開けると思います。あと24センチの鉄のフライパン。フッ素樹脂加工とかテフロンとかはこげなくて便利ですが、火加減でフライパンを使う楽しみがないので、鉄がおすすめ。そしてもう一つは、ふたのあるステンレスの鍋を一つ。この三つがあればとりあえず和洋中色んな料理ができるかなと思います。ふたのある鍋は、ルクルーゼみたいなほうろう鍋に憧れる人もいるといますが、それは結婚するときに家族分も含めて大きなものを買うのがいいと思います。ほうろうは重いし、一人分の料理を作るにはちょっと大げさだと思います。そうそうゆきひらを買う時には、必ず両方に注ぎ口がついているのがいいですよ。これは料理をする人なら分かってもらえると思います。ちょっとしたことですが、便利です。

 今日は忙しい一日でした。心地よい肉体の疲れを感じています。よく眠れそうだ(^^)

 
   
タグ :ゆきひら


Posted by せさみん at 22:04Comments(0)食べる

2013年01月19日

ピザとカレー(^^)

 ピザとカレーを食べた部屋はすごくいいにおいです。中で食べてたわたしたちには分からないのですが、後で入ってきた人はすぐにわかるのです(^^)

 ロブの作った全粒粉の生地に色んなものをのせたカプリチョーザ。
 
イタリア人にはちょっとチーズが多いよと言われそう。余ってたものを全部のせたらこうなりました。

 えびのカレー。ココナツミルクがいい香り。
 

 残ったピザ用のトマトソースはスパゲッティーニにかけて。
 

 無駄がなくていいです。トマトソースの作り方を教えてもらったのですが、本当にトマトを煮詰めるだけという感じです。塩と砂糖(酸味を中和するためのもの)丸ごとのたまねぎと皮付きのままオリーブオイルで軽く炒めたにんにく。バジリコ。素材を大切にしたシンプルな味は、後で色々なものに使えて便利です。
 和食もそう。だしさえとれば、それに加える醤油やみりんの量を調整するだけで色々な料理を生み出すことができます。今日テレビで、ジャニーズのタレントが大分県に冒険に来るというのをやってました。「りゅうきゅう」を食べるという企画があったのですが、「りゅうきゅう?どっちか言うと保存食やけど…」というやりとりが面白かったです。でも、わたしもあつめしにはあこがれがありますよ。絶対おいしいもの。でも、義母様は、あつめしは余った刺身で作るようなものだからお客さんには出さない主義で、未だ食べさせてもらったことはありません。新鮮なブリの刺身は何度もいただきましたが。台湾でもバナナはランクの低いフルーツだからお客さんには出さないと聞きました。台湾バナナにはあこがれがありますが。身近にあるものの値打ちってなかなか分かりませんわ。大分生まれの大分育ちの方は、県外で2、3年生活したら、どんなにおいしいものを毎日食べて暮らしてたかが分かるだろうと思います。

 さて。明日も忙しそうです。頑張って行きましょう。
  
タグ :ピザカレー


Posted by せさみん at 21:22Comments(0)食べる

2013年01月18日

手作りひりょうずでおでん。

 たまに、義母様経由でたくさん豆腐をいただきます。
 今回はひりょうずにしてみました。ひりょうずというのはがんもどきみたいなものです。

 
 本式の作り方は、豆腐とすりおろした大和芋を混ぜて具を入れて揚げるというものですが、片栗粉と卵を使って芋の代わりにするレシピです。ひじきやにんじん、しいたけと、ギンナンクンで調子良く割った銀杏も入ってます。

 おでんにいれてみたら、激ウマ。はんぱなくおいしいです。
 
汁を吸った状態の方が、揚げただけの状態よりも百倍くらいおいしいです。あまりにも売ってるがんもどきと味が違うのでびっくり。割と簡単に作れるので、次からも自作しようと思います。

 ビーフンブームの我が家ですが、ウー・ウェンさんの黒酢酒粕のレシピのビーフンを作ってみました。
 

 これまたえも言われぬ深いコクです。ちなみにビーフンはカルディーでタイ産のものをまとめ買いしました。安いし、おいしいです。

 お腹の調子が悪いと言いながら結構料理はしています。ただ、おいしいと言いながら、あんまりたくさん食べられないのが残念ですが。

 今日も寒い一日でしたが、福岡では雪積もってたみたいですね。大分川の土手に出ると、由布鶴見から久住連山まで真っ白な冠雪が見えますが遠くから眺めて愛でるのがいちばんです。大分市内には雪が降りませんように。
   


Posted by せさみん at 21:35Comments(0)食べる

2013年01月16日

あんパンと胃薬。

 ぜんざいの残りを煮詰めたあんで、noririnがあんパンを作ってました。
 

 ぱくぱく食べたいところですが、胃の薬を飲んでいる身なので自重。少し味見しました。
 おいしい(^^)

 胃腸科で処方された薬は三種類。食前に飲む吐き気止め。食後に飲む消化を助ける薬。そして寝る前に飲む胃酸を押さえる薬。
 この胃酸を押さえるガスターという薬が超おいしいのです。

 

 薬局で、口の中に入れたら溶けますのでと説明を受けました。飲む時に水はいらなんですかと聞いたら、飲んでもいいですがなくてもいいですと言われたので水なしで口に入れてみると、しゅわーっと溶けてなくなりました。ミンティアの超高級なものみたいな感じですごくおいしいです。仕事の合間に疲れた時に口にいれたいくらいです。お薬タイムが楽しみです。

 明日は朝小学校で久々の読み聞かせ。この冬に仕入れたいい絵本をいっぱい持って行きます。楽しみです。  


Posted by せさみん at 20:53Comments(0)食べる

2013年01月15日

たれ。

 義父様が蒲江に行って、たれを買ってきてくれました。久々に食べますが美味しい。

 

 「ほうたれいわし」って書いてあります。ネットで調べると「カタクチイワシ」のことみたいです。軽くあぶって、ワタのあたりだけをちぎって頭から食べるのがおいしいです。通はワタもそのまま食べるそうです。

 たれと一緒に久々に白菜とベーコンの酒粕蒸し煮を食べました。



 本当においしいので驚きます。白菜とベーコンとちぎった酒粕を鍋に入れ、かつおだしを入れ20分ほどフタをして蒸し煮にするだけです。

 それからぜんざいも作りました。
 ハリーがもう4日も餅を食べていないと涙を流して訴えるので、作りました。
 

 でもおいしい。個人的には、ここにココナツミルクを入れて食べたいのですが、家族全員の同意が得られていないので我慢。小豆とココナツミルクの相性はバッチリなのですが。

 今日も寒い一日でした。ちょっと体調を崩し朝から病院へ。午後もソファで横になり、うとうとしていたらアンパンマンが始まっていました。何もできなかった一日でしたが、体が休息を求めてたに違いありません。こういう日も必要ですね。  


Posted by せさみん at 18:15Comments(0)食べる

2013年01月12日

七草はないけれど。

 どうも胃の調子が悪いので、七草がゆでも食べておきたいと思うここ数日です。空腹時にはすごく空腹感があるのに、少し食べると急に満腹感があるのですが、どうしてなんだろう。一度胃カメラでも飲んだ方がいいのかと思います。酒も飲まないし、暴飲暴食もしていないのですが。

 とはいえ、家族のためにはおかゆというわけにも行きませんので、野菜中心のメニューで許してもらおうと思います。

  切り干し大根の酢の物。
  

 根菜の揚げもの。と鶏皮揚げ。鶏皮揚げはコドモたちには人気があります。カリっと揚げてるからおいしいのでしょう。キューちゃんも食べます。
 

 大人はこっちの方がいいですね。
 きんぴら。
 

 きんぴらとか切り干し大根とかはおいしく作る自信があります。
 今年初の麻婆豆腐。

 
 
 おしゃれメニュー。アボカドの生ベーコン巻き。
 

 ココ最近の食事でした。

 元気じゃないとおいしく食事できませんから、胃に負担をかけないような食事をして休ませなければですね。
 

 さて今日もいい天気。仕事頑張るぞ。  


Posted by せさみん at 09:56Comments(0)食べる

2013年01月11日

王様。

 昨日は仕事で宮河内まで出たので、帰りがけにパークプレースでランチと買物をしました。
 はじめてここに行ってみました。

 
 これはデザート。

 フォークに王様がついてる、王様の隠れ家です。
 ランチ、おいしかったです。

 前菜。
 

 メイン。
 

 noririnが食べていた焼き肉定食もおいしそうでした。
 最近これぐらいの量だと頑張って食べ切る感じになります。自分でもよく分からないのですが、最初はすごくお腹が空いていて、揚げ物が食べたいと思ったりして注文するのですが、途中から急に満腹になって、もう入らないという感じが来ます。デザートは別腹という方も多いと思うのですが、私はデザートは全然別腹ではないので、最後には半分noririnにデザートを食べてもらいました。足腰が弱った感じとか、全然なくて、むしろ体はすごく元気な気がするのですが、食べられる量が減っているのは年のせいなのかもしれませんね。

 ランチの後、noririnの服の買物におつきあい。私の母からもらったコートを長年来ていたのですが、あんまりなので、今年の冬にコートを買う約束をしていました。なかなか気に入ったのがなかったのですが、noririnの趣味に合いそうなAxesという店を発見。いい感じのコートが見つかりました。しかもバーゲンだったので、ユニクロのダウンよりも安かった…たまにnoririnは買物の天才かと思うことがあります。

 

 思えばコドモが生まれてからは、子ども服以外買っていなかったかもしれませんね。なかなか自分の装いに気持ちを向ける余裕がないと思うので、こちらから提案することも必要だなあと思いました。 ただ、コート一着買うのに、五着くらい試着して、店員さんも、奥から別のを出してきたりして、結構なイベントでした。正直「服一着買うのにこんなに時間かけるか…と思いましたが、これも買物の楽しみなのかなあ。次は財布だけ渡して家具屋さんをぶらぶらしておこうと思いました。

 今日はいい天気頑張ってお仕事しましょう。  


Posted by せさみん at 08:52Comments(0)食べる

2013年01月10日

白ねぎのポタージュ。

 最近白ねぎが安いので嬉しいです。白ねぎは和食や中華のイメージですが、コンソメで煮込んでもすごくおいしいです。
 ポタージュにもなります。フランス料理にはポロねぎという白ねぎに似た感じのねぎを使うそうなので、同じような感じなのかも知れません。

 

 ハンドミキサーが来てからこういうものを作るのがかなり気楽になりました。バターでねぎとじゃがいもを炒めて、コンソメで煮込み、柔らかくなったらそのまま鍋の中にハンドミキサーを入れてかくはん。牛乳を少し足して塩こしょうで味を整えただけ。一度ミキサーに入れなくていいので楽です。

 もうひとつ新しいことに挑戦してみました。
 

 ハンバーグをオーブンで焼いてみました。単にフライパンで焼いていたら全員分焼くのに時間がかかるので、よくお店なんかでもやっているように、一度フライパンで焼き色をつけたものをオーブンで焼いて中まで火を通すやり方です。一度に焼けるから便利だし、肉汁も出なくておいしいです。焼き色をつけたフライパンでソースを作ればバッチリです。

 今年も食に関しては何らかの挑戦をしていきたいなあと思います。  


Posted by せさみん at 22:02Comments(0)食べる

2013年01月08日

黒糖サーターアンダギー。

  沖縄みやげに買って帰ったサーターアンダギーミックス。やっと余裕ができたのでnoririnが作ってくれました。

 

 おもしろいほどうまくいってます。
 

 美味しいわあ(^^)

 noririn曰く、ミックスがあればいつでも作れるとのこと。
 ミックスはないけどね。美味しかったです。

 そう言えば妹家族が来た時に岡山からきびだんごを持ってきてくれました。

 
自分では絶対に買わないきびだんごですが、久々に食べたら結構美味しかったです。

 そして買わないからすっかり見逃してましたが、パッケージデザインは五味太郎さん。
 

 きびだんごを作っている廣榮堂では、五味太郎さんのカードゲームも販売しているそうで、わくちんがかなりはまって遊んでました。
 

 雑穀ブームの折、「きび」の入っているきびだんごはいいなあとも思います。自分の中でプチ再評価です。  


Posted by せさみん at 22:42Comments(0)食べる

2013年01月07日

ワイルドな芋けんぴ。

 イオンで見つけた、南国製菓のいもけんぴ。

 

 

 要は、さつまいもを加工する際に出た切れ端を集めて作ったいもけんぴです。
 なので、形はバラバラ。

 

 

 ワイルドだぜぇ。
 でもおいしいぜぇ。しかも超安い。食べ過ぎてしまうぜぇ。

 と言いたくなるくらいおいしかったです。むしろ細く切ってあるヤツよりもこっちの方が好きかも。
 いもけんぴを漢字に変換すると芋堅干となるらしいです。堅く干した感じがします。

 20日30日に10袋くらい買おうかと思っています。

 さて、今日でやっと冬休みが終わり。やったー!!
 午前中は仕事のかたわら子供部屋を徹底的に掃除させ、ピカピカにしました。
 午後から、わさだタウンに行き、急須を買いました。真っ白い磁器で、白山磁器のコーナーの隣に置いてあった、白山磁器ではない急須です。思えば、結婚して最初にしたけんかが急須の茶渋をハイターで取るか否かということでした。それ以来シンクに常駐させておいてたびたびお茶を飲みたいnoririnと目障りなので収納したい私とのバトルを引き起こし、最終的には私は急須に関与しないという結論に落ち着いていました。でも、今回急須が割れたことをきっかけに、新しいものを一緒に選び、とても納得したので、これからは急須を邪険に扱わないようにできると思います。  


Posted by せさみん at 21:59Comments(0)食べる

2013年01月05日

ピザマラソン!!

 カタールから帰国して、大分に来てくれた妹家族ですが、妹の夫のお父さんはイタリア人です。なので、イタリアのローマの隣の県の町ににお父さんの実家もあり、イタリアに住んでいたこともあります。なので、ピザが作れます。ピッツアです。お客さんなのに、生地からピッツアを作ってくれるということになり、今日はピザの日になりました。ピッツアの生地はファミリーのレシピだそうです。家ごとにレシピがあるなんて素敵です。幸いにも我が家には粉はこと欠かないので、小麦粉と、全粒粉の二種類の生地を作ってくれて、トマトソースも作ってくれました。何種類も作ってくれましたが、

 これおいしかった。野菜のピザ。スライスしたじゃがいもが乗ってます。

 
ピザにはすべてチーズがのっていると思っていましたが、野菜のピザはチーズは基本的にはのせません。他にも、ズッキーニとかなすびとかを使うそうです。これはあっさりしていてすごくおいしいです。

 マルゲリータも作ってくれました。


と言っても、生バジリコはないので、夏に乾燥させたもので代用。マルゲリータもチーズは思いのほか少なめ。「イタリア人の考えは、チーズはチーズの味を楽しむもので、チーズを多く入れすぎると具の味が分からなくなる」とのことでした。

 生地はこんな風に。
 
茶色いのは全粒粉の生地。これは、イタリアの伝統的なものではないそうです。「イタリア人は作らないけど、健康的でおいしいから、カナダやアメリカでは作ってる」とのことでした。この全粒粉の生地にブルーチーズとアンチョビをのせたのが超おいしいです。多分日本でも売れると思います。

 トマトソースはすごくたくさん作っていました。理由はすぐに分かりました。生地が薄いので何枚もピッツアを焼くのです。それでソースはたくさん必要です。面白いことに、にんにくは皮のままオリーブオイルでいため、たまねぎは丸ごと一個そのまま入れて煮込みます。にんにくは、こげるので皮のまま、たまねぎはブロードのような役割ナノだそうです。トマトの他には塩と砂糖だけ。コンソメの類いはいっさい使いません。こしょうも入れませんでした。本当にトマトだけのソースですが最高においしかったです。


 薄い生地で何枚も焼くので、昼頃から食べ始めて、結局3時くらいまでピザを焼いて食べてました。何枚食べたか分からないくらいです。コドモたちも入れ替わり立ち代わり食べて、大人も食べて、ピザマラソンみたいでした。

 我が家にはピザストーンがあったのですが、使い方が分からずお蔵入りしていました。でも、今回はじめて使い方が分かりました。まず生地だけをピザストーンに入れて少し焼き、堅くなったところに具を乗せてもう一度焼くのです。そうすると、薄い生地に具をのせたままどうやってピザストーンに置くのか分からないという難問が解決します。これはとても勉強になりました。最初に生地を入れると、プクーって生地がふくらみます。そしてすごいカリカリの生地になります。

 色々と面白い話も聞けました。
 アンチョビはイタリアでも結構高くて小さいビンでも3ユーロくらい。
 イタリア人はイタリアが最高だと思っている。
 イタリアでは全然英語が通じない。
 カプチーノは朝しか飲まない。昼食後と夕食後はエスプレッソ。ミルクは朝と決まっている。
 イタリアには火山があって温泉的なものがある。
 イタリア人男性は本当に母親が好き。イタリア人のお母さんは、仕事も家事もバリバリこなすスーパーウーマンが多い。
 天気がいいと外に長いテーブルを並べて食事する
 イタリアではウサギの肉を良く食べる。ウサギの肉はすごくおいしい。田舎にいくとウサギを飼っている家も多い。
 田舎では庭に石窯を作っている家が多い。
 プロシュートはイタリアでも高級品。
 カプリチョーザはわがままという意味で、のせたいものを色々のせたピッツアがカプリチョーザ。
 ティラミスには生卵を使う。
 
 話を聞いているとものすごくイタリアに行きたくなりました。妹はイタリアに住みたいらしいのですが、妹の夫は日本がいいと思っています。将来どこに住むのか分かりませんが、どこでも暮らしていけそうです。

 3時間もかけてランチを食べたのははじめてでしたが、これもイタリア流なのかも。とても楽しかったしおいしかったです。
 noririnが生地の配合を聞いたので、多分次から同じのが作れると思います。別に特別難しい作り方をしているわけではなく、すべてのものがシンプルです。でも素材の味が生きていて、何を食べているのかはっきり分かります。そういうところ、日本の食とも通じる部分があるなあと思いました。  


Posted by せさみん at 23:50Comments(2)食べる

2013年01月03日

大ぶりのぶり。

 義父母様から半身のぶりをいただいたので、noririnの要望通りに照り焼きに。
 
 分厚く切って、つけ込み。

 

 焼く!!
 

 ごはんにぴったりでした。
 
あら炊きもおいしかったですが、身の方ももちろんおいしい。この時期のぶりは本当においしいです。

 今日は私の妹家族がやってきました。UAEに住んでいると思っていたのですが、話を聞いてみると、カタールでした。ドーハの悲劇で有名なカタールです。帰国してもなかなか会えず、5年ぶりに会ったので、コドモたちが大きくなっていてお互いびっくりでした。明日はみんなでカドリーにでも行こうと思っています。

 ところで今年の大分銀行のカレンダーなかなかかわいいですね。気に入って2枚もらっちゃいました。
 

 コドモべやに飾ってます。

 さて、明日から仕事という方も多いと思いますが、明日はお出かけなので早めに寝ようと思います。

   


Posted by せさみん at 21:54Comments(0)食べる

2013年01月02日

新春ブロッコリー。

 昨日は関東から帰省していたnoririnの妹夫妻が来てくれました。実家でごちそうを食べているだろうと思ったので、軽いものをと思い、noririnのパンと、サラダを二品。ブロッコリーをゆでただけですが、色も美しく春らしい一皿でした。

 
 アンチョビに明太子と粉チーズを合わせて、マヨネーズで和えたソースで食べました。アンチョビと明太子は魚介類同士なので割と相性がいいですね。マヨネーズとかチーズとかがさらに仲を取り持って絶妙でした。
 ブロッコリーは「上と下」に分けて食べる場合が多いと思うのですが、下の茎だけ皮をむいて、上から下まで長めに切るのもなかなかおいしい切り方だと思います。この場合は、なるべく厚さを揃えて切るとゆであがりの堅さが均一になります。私は例によって、少し固めにゆでて歯ごたえを残します。ブロッコリーは土から上の野菜なので、沸騰したお湯に塩を入れてゆでます。先っぽに水がたまりやすいので、ゆでた後はしっかり水分を拭き取るといいと思います。特に、ドレッシングで和えたい場合は、先っぽの水分が残っているとべちゃべちゃになりますので。

 もう一品、しりしり風ポテサラ。
 
冬のポテトサラダには季節外れのキュウリはNGです。それと、ポテトサラダの下にレタスなどの葉野菜を敷くのもどうかなあと思います。ポテトサラダがおいしくなるわけでもないし、レタスもしなびておいしくないので、葉野菜は葉野菜だけで食べたいです。冬のポテトサラダはにんじんやたまねぎなどがおすすめ。たまねぎは水につけて辛みを抜き、甘酢でマリネして入れてます。にんじんはオリーブオイルと塩で炒めてしりしりに。千切りにしたハムといっしょに合わせれば、絶妙な感じのポテトサラダになりました。

 さて、妹夫婦にお年玉と東京ばななチョコレートをもらったコドモたち。お金の値打ちが分かる上の二人はお年玉袋の方を大事に抱えてましたが、わくちんは、お年玉袋はテーブルの上に置き忘れたまま、しっかりと東京ばななチョコレートをキープしてました。チョコレートが好きなわくちんにとって、お金よりもチョコレートの方が大事だったと見えます。お年玉よりもチョコレートを握りしめてる、その気持ち、大人になるまで持ち続けて欲しいです。

 大人は東京カンパネラをいただきました。
 
三枚のラングドシャでクリームをサンドしているもので、甘さ控えめ、カカオの苦みがとってもおいしいお菓子でした。これは東京出張にいく人にリクエストすべきです。東京って出張多いから、お土産作る方も飽きられないように次々とおいしいものができるなあと感心します。東京ばなななんか、もうクラシック感が漂ってますもんね。

 さて、明日は私の妹家族が久々に日本に帰国して大分にやってきます。何年ぶりかなあ。会うのが楽しみです。
 昨日はちょっと体調が悪くなったので今日は早く寝て明日に備えましょう。  


Posted by せさみん at 22:12Comments(2)食べる

2013年01月01日

2013年、お雑煮。

 あけましておめでとうございます!
 毎年恒例の、今年のお雑煮どうしようか?ですが、今年はおいしいお餅を買ったので、お餅のおいしさを生かすにはどうしようと考えて作りました。
 お餅って他の具材を寄せ付けない存在感があるし、個人的には汁に入れるのではなくて、焼いてさとうしょうゆとか、大根おろしとかがいいなあと思っていました。汁にいれないと雑煮にならないので、うーんと考えた結果、そうだ、大根おろし!ということで、みぞれ煮仕立てにしました。

 

 昆布とかつおのだし汁に塩と薄口しょうゆとみりんで薄めに味をつけ、一煮立ちさせたら生ベーコンを入れ、すぐに大根おろしを投入。焼いたお餅を入れて完成。生ベーコンはたまたま珍しいものが安くなっていたので入れてみましたが、おいしいです。なければ普通のベーコンでもいいかと思います。いずれにしてもみぞれ煮というのがお餅のおいしさを最大限に引き出していると思います。思えば去年もシンプルなお雑煮でした。毎年シンプルになり続けていますので、もしかすると、このみぞれ煮が私の中での結論かもしれません。

 とはいえ、本来お雑煮というのは、おいしさを追求するという類いの食べ物ではなく、伝統を受け継ぐ食べ物なのだと思います。本当の正解は、子どもの頃家で食べていたお雑煮を受け継ぐことだろうなと思うのですが。

 今日は、noririnの妹夫妻が関東から帰省して遊びに来てくれました。コドモたちの大喜びするWiiのソフト持参で。夜は、義父母様と、妹夫妻と、我が家で豊の国健康ランドで食事会。この時期はやっぱり食べ過ぎになりますね。昼は軽くしたんですが、最後は食べきれないくらい苦しくなりました。それにしても、食べられる量が年々減っていることを実感します。年のせいだとも言えるでしょうが、体の声が聞こえるようになったということで良かったと思います。無理しないで食べられるだけ食べるようにすれば今年も健康に過ごせるのだと実感しました。  


Posted by せさみん at 22:23Comments(2)食べる

2012年12月31日

あら炊き。

 朝、郵便局に行ったついでにコープに卵を買いに行ったら、ぶりとかんぱちのあらが大きなビニール袋に入って198円で売られていました。刺身用の身の部分を取った残りだと思うのですが、身がたっぷりついたあら、夕方にはなくなるに決まっているのでついつい買って帰りました。

 

おいしーい!今年最後の食卓を飾るには最高でした。魚も野菜も、だいたいは先に調味料を配合しただし汁を作って炊けばおいしくできます。方程式などと呼ばれて、最近の料理本では主流になっているやりかたです。でも、あら炊きは先に調味料を配合しておくとうまく味が入りません。酒と水で煮て、「さしすせそ」の順番で調味料を足していきます。最初は砂糖。次は醤油。そして仕上げにみりんです。みりんはさしすせそには入ってませんが。
 あら炊きがメインで、ちょっとだけぶりの刺身を買ってきて食べました。300円分くらい。本当はカンパチの方が好きですが、ブリの二倍の値段だったし、そもそも売り切れていました。

 ちなみに、昨日はカレーの〆の日。やっぱり豆入りキーマカレーでした。卵のせ〆で。
 
 

 それにしても今年も大分の海の幸山の幸を食べ尽くした一年でした。特にお金をかけてグルメなことをしていなくても、普通に県産品をえらで買って料理しているだけで食卓が豊かでした。ありがとう大分。来年もおいしいものが食べられますように。

 さて、紅白やってるのですが、ボクシングを見てました。井岡選手強い!宮崎選手も打ち合って面白かったです。その後、チラッと紅白に変えると、ももくろが出ていました。はじめてうたっているのを見ましたが、一生懸命で好感が持てる子たちです。わたしの中学生高校生の時代は、しらけ世代と呼ばれ、一生懸命やることは恥ずかしい、かっこわるいという雰囲気だったので、若い子が一生懸命やっているのを見るといいなあと思います。もう一つ発見したのは、堀北真希さんと嵐の面々の身長があまり変わらないということです。ふだん世間に疎いので何を見ても新鮮です。芸能人をあまり知らないので、時々雑誌コーナーのファッション誌の前に立って、表紙を見て、知っている人がいるかどうか、自分にクイズを出すことがあります。10冊あるうちの2冊分かったらすごい方です。

 さて、今日は寒いですね。今日までお仕事の方、ごくろうさま。明日さっそくお仕事の方もごくろうさま。私も明日は仕事なので、遅くならないように寝ようと思います。それでは皆さん、良いお年を。  


Posted by せさみん at 21:39Comments(2)食べる

2012年12月31日

年末シフト。

 町はクリスマスが終わったらすぐに年末シフトですね。野菜売り場には、普段あまり出てない野菜も並びます。色鮮やかな金時にんじんを見つけたので、筑前煮と、素揚げに。素揚げには銀あんをかけて。

 



 

 満足感もあってローカロリー。金時にんじんは色も鮮やかだし、甘みと独特の香りがあってすごくおいしいのにあんまり出回らないのが残念です。

 きびなごとえびもついでに揚げました。
 

 キューちゃんにあげたら殻のついたまま揚げた芝えびを食べる食べる。


 かなりのお気に入りでした。

 さて今日は大晦日ですね。特に変わったことはありません。郵便局に行かないと。天気がいいので洗濯物がカラッと乾きそうですね。  


Posted by せさみん at 09:46Comments(0)食べる

2012年12月29日

海の向こうから。

 基本的に食べ物は地産地消を旨としていますが、考えてみるとスパイスは全部輸入品だわと思います。ターメリックなんかは国内生産できそうですし、ペッパーの類いも何とかなりそうですが、こういうものはどうなんでしょう。

 ナツメグのホール。
 

 インドネシアから。
 

 これで200円もしませんので超安いと思います。庭にナツメグの木を植えて育てて、必要な時に、ちょっと取ってきて削るとかできないのかなあと思って調べたら、石灰液につけて種子を乾燥させて云々と書いてあったので無理っぽいです。そもそもナツメグの木は10mくらいまで大きくなり、実がなるのに7年架かるとか書いてあるので、柿の木を植えた方がいいのでしょうね。ハンバーグ作るときに、パウダーの方じゃなくて、これを生姜なんかを下ろすちっちゃめのおろし金で削って入れたら香りが全然違います。

 もう一つ、最近テレビで健康にいいと、雑穀がよく取り上げられるのですが、我が家では一足先にグラノーラとブランのブームがやってきています。毎朝ヨーグルトに入れて食べているグラノーラですが、今回noririnがオーガニックのグラノーラを買ってくれました。値段は800gで700円くらいなので、日本のフルグラなんかよりわずかに安いくらいです。





これを食べて分かることは、日本のシリアル類は超甘いということです。これは糖分がほとんど添加されていないのか、ほのかに甘いだけです。雑穀類の味もよく分かるし。すごくおいしいです。ヨーグルトに入れて食べるし、ヨールグとにはラズベリーのジャムを入れるので全然甘くないくらいがちょうどいいです。

 今日は天気もいいし割と暖かいですね。この天気が年末年始と続けばいいのですが。

  


Posted by せさみん at 10:59Comments(0)食べる

2012年12月28日

とろとろ茶碗蒸し。

 食わず嫌いに出るなら何を四品選ぶか考えてしまいます。昨日、澤さんと吉田さんが食わず嫌いに出ているのを見て、華があるんだかないんだかと思ってしまいました。でも世界のトップになる方は内に秘めた強さがあるなあと思います。
 
 noririnが風邪をひいているので、暖まるものを作ろうと思い、久しぶりに茶碗蒸しを作りました。
 でも茶碗がないので、栗原はるみさんのカップとこぶりのどんぶりで。
 

 上から銀あんをかけて。
 

 大好きな銀杏も入れて、このとろとろ。


 上手に蒸せました。おいしかったです。
 野崎洋光さんのレシピを参考にしましたが、卵一個に対してだし汁150ccの割合です。
 蒸す時には、蒸し器のフタにふきんをかぶせなくても、少しフタをずらせばいいということだったので、その通りにしたらスもたたずいい感じ。
 蒸し時間は強火3分、弱火10分でした。
 意外とハードルが低いのでもっと作ろうかと思います。

 今日は雨でしたが、暖かかったような気がします。夕方の晴れ間に歩いてコープまで。
 コープまで歩くと15分くらいあると思うのですが、ちょうどいい距離です。毎朝のウォーキングができなかったので少し取り戻せたかなあと思います。

 明日は晴れるといいなあ。  


Posted by せさみん at 18:15Comments(0)食べる