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2007年07月26日

ひっそり、サウジ戦反省会 国歌で負けた?

 やっとショックから立ち直りつつあります。選手たちはがんばった、サウジが思ったより強かったっていうところが正直な感想です。中澤選手のヘッドも阿部選手の半回転ひねりボレーもよかったけど。主審がオーストラリア人だったというのもまったく影響なかったとは思えませんが…

 ところで試合開始前に国歌斉唱がありますが、「君が代」ってスポーツの試合でテンション上がるような曲じゃないなーと。オーストラリアもサウジもマーチ調で勇壮なのに、なぜあの地味ーな曲。アレで気持ち的に負けてるんじゃないかと心配してます。
 「君が代」については色々な意見がありますので、歌詞がどうのこうのという話はここでは差し控えます。 でも、メロディーについてはひとこと言いたい!だって変なんですもん。
 楽譜を見れば一目瞭然。シャープもフラットもついてませんから普通はハ長調かイ短調のはずです。だったら最後はドかラで終わるでしょう。だのにこの曲はレから始まってレで終わる。理論的に言えば、日本の昔の旋法だそうですし、モードの一つだと考えればDドリアンにちょっと似てるかもしれません。でも感覚的に落ち着かなくないですか?この曲。ジャズの素材として考えたら面白いと思いますよ。私も大学時代に邦楽部で箏弾いてたので、日本古来の旋法や音階は嫌いじゃないですよ。でも、国歌として皆で歌うんならもっと分かりやすい、元気が出るようなメロディーがいいじゃないかと思うんですけど。国歌を変えるのが難しかったら、スポーツの時に歌う第二国歌とか応援歌とか作ったらいいと思います。

 で、スポーツの国際試合にふさわしくて、元気が出て、日本の文化を象徴する曲は何かと考えていたら今日思いつきました。
 ドラクエのオープニングテーマ曲です。
 あ、私が知っているのはドラクエ1から3までなので、その後オープニング曲が変わっていたらそれじゃないです。とにかく最初にドラクエ1のカセットをファミコンに入れて流れてきたあの曲です。
 元気よく、分かりやすいメロディー。適度な西洋音楽のパクリ感。ちょっと歌うには音域が広いので、歌いやすいように1オクターブちょいでおさまるように少しメロディーをいじればOKです。すぎやまこういち先生がオーケストレーションもしてるのでその手間も省けます。最初のファンファーレをそのまま前奏にすればいいし、全国の吹奏楽やってる人も金管楽器のおいしいメロディーが出てくるのでテンション上がるんじゃないかと思います。自分的にはすごいグッドアイデアです。

 ともかく、韓国戦がんばって下さい。(強引なオチでした)  

Posted by せさみん at 21:07Comments(6)トリニータ

2007年07月26日

母親学級Part2

 昨日は午後から産婦人科の母親学級に行きました。立会い分娩を希望する人は夫婦で来なさいということらしいので。

 前回はラマーズ法、呼吸法が主な講習でしたが今回は食事指導と具体的な入院の準備についての指導、おっぱいマッサージのビデオなどでした。が、今回のヒットは説明してくれた助産師さん!

 面白すぎます。

 友近さんに「母親学級で説明する助産師さん」というネタを確実に提供できます。

 最初にスタッフ紹介。名前のリストがあるのですが、その一人ひとりの特徴を説明し始めまして、
「まずEさん、この人は割と背が高くて色が白い人。ハキハキ喋りますね。で、年齢は50代」
「それからAさん、この人はもうベテラン。どっしりした体形だからすぐ分かります。何でも受け止めてくれるって感じ。で、この人も50代」
「それからFさんね。この人も50代だけど、50代には見えません。若いわー。」
ってこの調子で13人説明。バリバリネイティブの大分弁が時々業務用の標準語に戻るのですが、その戻るタイミングが面白い。ちなみに、名前と特徴を説明されても本人見ないとまったく分かりませんよと思っていたら、最後に「皆ほとんど優しいから、心配しないで」。「ほとんど」に入らない人は誰???って突っ込みどころ満載でした。

 で、そんな調子で結局終わったのが5時くらい。一応14:00から16:30って書いてあったんですけど、最初から「今日は5時過ぎになるかな~」って宣言。巻けるところはいっぱいありましたけど。そして、ひと通りの説明が終わった後で、
「今日講習受けられなかったご主人でも、第一期から一緒に立ちあってもらったら助産師がその場の判断で立会い分娩を勧めることがあります。今日講習受けてくれた人にはわりぃけど、許してあげて。」
 ガーンicon
 じゃ受けないって手もありだったのか。ま、いいです。面白かったから。icon

 最後に院内見学。入院する部屋を見て回りました。部屋に関しては全室個室で神戸や岡山の病院よりずっと広くてずっときれいでした。これで入院費用は神戸よりも安いってことで、大分価格。そうか、皆これを見て最後に入院を楽しみにして帰るのか、なかなか考えられたプログラム。個人的にはあの助産師さんにまた会えるのがいちばん楽しみかもしれません。  

Posted by せさみん at 07:22Comments(3)住む