スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  

Posted by スポンサー広告 at

2007年06月11日

太田川の蛍


…やっぱり写ってなかったです。こんな暗闇の写真上げてどうするんだ、って思いましたが。蛍です。

 コドモ①と約束していた蛍を見に行きました。色々調べたところ、大分では本匠村で乱舞が見られるらしいのですが、ほたる祭りは先週だったし、ちょっと遠いので今年はパス。市内で近い所と思って探していたら大分市のサイトにありました。http://www.city.oita.oita.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC020000&WIT_oid=icityv2::Contents::18164
 この中から大田川に行ってみました。看板があると書いてあるので、看板を目印に行きました。が、看板はあるけど本当にこの道で大丈夫?みたいな細い田んぼ脇の道が続き、途中で不安に('_')そう言えば「お猿の湯」に行ったときもそうだった、看板に従って行けば何かあるに違いないと気を取り直して車を走らせました。
 いざ到着して車を降りると、カエルの大合唱がお出迎え。都会の喧騒を離れて(って言うほど都会に住んでいるわけではないですが)自然の真ん中にやってきた実感が沸きあがります。というか、なんだか何十年か昔にタイムスリップしたような感覚さえ抱かされます。太田地区の皆さんが川を大切にしている思いを感じることができました。

 で、蛍の方は、いました、いました。icon菖蒲園がある方から山側に少し入ると、田んぼがあって、その向こうに小川があります。その小川から蛍がポッと飛び立って、すーっと上に上がります。このポッ、すーというのが、とても趣があって、思わず田んぼのあぜ道を通って小川のそばまで見に行きました。蛍が結構高いところまで飛び上がって、夜空の星に混ざって消えて行くのですが、それはそれはロマンチックなでいつまでも眺めていたい景色でした。今回はコドモと来ましたけれど、もし結婚していなかったらここでプロポーズするかもiconって思いました。
 菖蒲園にも菖蒲が咲き乱れていましたが夜なので見えず、残念。でも係員のおじさん(地元の方?)が皆さんが蛍を見終わったらライトアップするとおっしゃっていました。夜遅かったので帰りましたが、もうすこし粘れば菖蒲も見られたと思います。

 チーズさんのブログで「車のフロントガラスに蛍が来た」(http://meikencheese.junglekouen.com/e9853.html)というのを読んで「そんなことありえない」ってちょっと思っていたのですが、帰りがけ、車を走らせていると、国道422に出るまでの細いうねうね道では、何匹か車の前を蛍が通り過ぎました。こんな経験はじめて。大分に住んでいて本当によかったなと思った夜でした。  

Posted by せさみん at 10:48Comments(4)遊ぶ

2007年06月09日

おっとっと

 一昨日の広告で「おっとっと」が100円で出てました。ちょうどコドモ用のお菓子が切れていたので、買ってみることにしました。とんねるずがCMしてた頃以来買った記憶がありませんが、久々に食べてみるとなかなかイケます。昔は塩味だけだったような気がしますが、コンソメ味が出ていたようで、コンソメ味を選択。味的にはプリッツサラダ味のような感じでした。海の生き物のカタチもなかなかキュートだったので、机に転がして写真を撮り、ちょっと背景を加工して海っぽくしてみました。仕事が進まないで煮詰まっている時に限ってこんなことしてしまいますね。

 イカ・タコ・ウニ・ヒトデ・フグ・カメ・エビ・マンボウ・マグロ+隠れキャラ3種類のカタチがあるそうですが、良く見ると食べられない生き物が結構あります。ヒトデとか、マンボウとか、カメは無理でしょう。マンボウは蒲江では昔食べていたと聞いたことがありますが…カメを見ていると、なんだか、知らないうちに時代が変わっていて浦島太郎になったような気がしました。

 調べてみると、ご当地おっとっとがあることが判明。でも、それは味付けがたこやき味だったりするというだけで海の生き物のカタチが色々あるわけではないようです。そこで森永製菓と大分県のコラボレーションで大分名産の海の産物をおっとっとにするという企画を提案します。
 「関あじ」「関さば」「城下がれい」などメジャーどころに加えて、個人的にプッシュしたいのは「ひおうぎ貝」。梅エキスか何かでちょっと色をつけてみてはどうでしょう。それからカタチ的にはかれいとかぶりますが蒲江で養殖している「ひらめ」(養殖量全国第1位)をぜひ入れて下さい。臼杵のふぐ、蒲江のまんぼうはもともと入っているのでそのまま採用。それからカタチの面白さを買って「くろめ」や中津の「はも」、国東の「たちうお」なんてどうでしょう。ちょっと盛りだくさん過ぎるかもしれませんが、大分って改めて海の幸が豊かさを実感。大分の魚ガイドというパンフレットをつけて発売。どうでしょうか。  

Posted by せさみん at 08:39Comments(2)食べる

2007年06月08日

あっついなぁ

 みなさんが地震について書いているのを読んで、本当にためになりました。ニュースの情報って漠然としていて分かりにくいですが、実際に住んでいる人のレポートは説得力があります。ところで、地震で大騒ぎしていたのですっかり忘れていましたが、昨日は暑かったです。夕方になってとうとう我慢できなくなりことし初エアコン入れました。まさに↓この気分です。


 テキトーな服しか持っていない私の数少ないブランド品?アランジアロンゾのTシャツです。大阪梅田のLOFTでフェアーやっていた時に衝動買いしたもので、8年くらい前に買ったもの。Tシャツって1・2年で駄目になってしまうのですが、コレはなぜか8年も着続けています。生地とか縫製とかが良かったのでしょうか。
 それなのに、このTシャツを着ていると「たれぱんだ?」と言われること数知れず。「たれぱんだ」と言われてしまうとなんだか自分自身のことを言われているみたいです。コドモ②に至ってはこれを見るたびに悲しそうな顔をして「ぱんだ、泣いてるの?」と聞いてきます。30回ぐらい「汗かいてるの!」と説明していますが、分かっているんだかどうだか?
 今日も暑そう。きっとこのTシャツも大活躍するでしょう。  

Posted by せさみん at 07:41Comments(0)

2007年06月07日

びっくりついでに

 昨日の地震はビックリしました。びっくりついでにいつもびっくりしているものを↓

 マルショクで売っている一袋105円の柿ピーです。で、コレの中身がびっくりなのです。

 柿ピー食べ慣れている人ならすぐお分かりでしょう。とにかくピーが多い。

 柿・柿・ピー・ピー・ピー・ピー・柿・ピー・ピー・柿・ピー・ピー・ピー・柿
くらいの感じです。安いからつい買ってしまうのですが、いつも最後ピーだけが残ります。
柿:ピーの黄金比率ってどれくらいなんだろうと思います。

 ピーナッツで思いだしましたが、千葉に住んでいた時落花生に旬がある(秋です)ことを知りました。畑で取れたてのものを頂いて、殻ごと塩ゆでして食べます。正直関東の食べ物(食材というか味付け)はことごとく口に合わなかったのですが、ゆで落花生はビックリするくらい美味しかったですよ。機会があったらぜひ試してみて下さい。  

Posted by せさみん at 09:11Comments(4)食べる

2007年06月06日

検針しないで水道使用料金徴収。

 今日の夕方のニュースで、日田市の元職員が水道使用料をメーターを検針しないで集めてたことが報じられていました。過去の利用実績から適当な水道料金を割り出していたそうです。本人談では「やることが多くてやってしまった」そうです。3月に退職し、引き継いだ後任の職員が気づいて発覚。
 まことにけしからんことだと思っていたら、インタビューに答えていた住民の方が「言われてはじめてそうかなーと思った」みたいなことを答えてました。よほど適正な料金だったんでしょう。確かに自分でメーター見ることないですし、ましてやそれで計算することないし、水道は毎月大体同じくらいですからそう気になりません。
 いちばん笑ったのが(笑い事じゃないのにすみません…)市の対応です。結局さかのぼって検針することが出来ないわけだし、とりすぎている人もいれば、割り引いてしまった人もいるだろうと思うのですが、「市では検針しないで水道料金を集めていた家に対し、今年度1年間の利用実績を見て、取りすぎたぶんを推計して返還することにしている」んだそうです。
 それって、推測で徴収した料金を、今年のデータ使った推測で計算し直すってことですか。推測対推測。意外ともともとの推測の方が当たっているかもしれません。それにしても、のどか過ぎます。ここはペンギン村か?(古過ぎて今の子たちには分からないたとえだ…)。もっとも、それ以外にどうしろと言われても確かに困ります。それで双方納得できるというのなら、平和だと思います。今年思いっきりたくさん水道を使って、差額分で儲けてやろうなんて思っている人もきっといないんだろうなー。  

Posted by せさみん at 22:07Comments(2)住む

2007年06月06日

大人の味覚

 子どものころにはぜんぜん食べなかったのに、大人になってから好きになったものってたくさんあります。煮物、酢の物はその代表。「ちもと」や「きらすまめし」なんて、子どもの頃大分に住んでいてもまず食べなかっただろうと思います。

 最近うちではおなかが悪い人が多かったので、おなかにやさしいものを作りましょうということで、久しぶりに高野豆腐の煮物を作りました。高野豆腐なんて子どもの頃食べなかったものの代表です。小さめに切って煮てもも良かったのですが、海老が100g100円だったので、たたいて射込みました。庭に勝手に生えてきた「しそ」の葉っぱを刻んで入れています。昆布とかつおのだしに薄めの味付け。だし汁をいっぱいに吸い込んだやさしい煮物になりました。カレーとアイスクリームを食べておなかをこわし、産科で叱られたニンプにも大好評。

 ちなみに高野豆腐は天ぷらにするという荒業もあります。今は揚げ物はパスですがなかなか美味しい食べ物ですよ。


 だしをとった昆布は刻んでしいたけと一緒に佃煮に。これも子どもの頃あまり食べなかった味です。大人になったなーと思いながら食べていると、2歳のコドモ②がご飯も食べずに昆布をつまんでいました。icon  

Posted by せさみん at 09:06Comments(3)食べる

2007年06月05日

大きないただきもの

今朝はsakapaさんに大きなものをいただきました。
店休日の早朝から何から何までお世話になって感謝でした。
自宅で仕事をしているとなかなか外に出る機会がありません。
朝の竹町商店街を仕事に急ぐ人たちを横目で見ながら
みんながんばって生きてるなーと思いました。

大分レンタカーさんにもはじめて入りました。
皆さんとても感じの良い店で、朝から気持ちのよい一日になりました。
営業時間が朝6:00からって、私の仕事始まりの時間より早いっ。
がんばろうと気合を入れなおしました。

外にでない仕事だからこそ
じゃんぐる公園での出会いや、
人のつながりは本当に大きないただきものだと実感しました。  

Posted by せさみん at 11:33Comments(4)仕事

2007年06月04日

塾のチラシ

 sakuraさんとerieriさんが新聞の折込広告を持ち込んだ話を読んで、思いだしました。
 私は実は新聞におり込まれている塾のチラシが好きなのです。
 一昔前にはまったのはリ○ルアメリカという塾のチラシ。ものすごい細かい字でびっしりと塾独特の考え方や教え方の特徴や、受験の苦労話が書いてあります。すんなり成績があがってという話ばかりではなくて、一度落ち込んで駄目になった時に先生に励まされて、また立ち上がってみたいなリアルな話で、ちょっとしたドキュメンタリーです。やっぱり、人生かけてがんばってる人の話は心打つものがあります。
 最近のお気に入りは○大セミナーという塾のチラシ。ここはコピーがとにかくすごいです。
「生徒に嫌われてもかまいません」
「地域いちばんシゴキ塾」
「しごいてしごいてしごき祭り」ちょっとパチンコ屋の広告みたいな色使いで書かれています。
 どうやら生徒を徹底的に勉強させる、蓄積されたノウハウに基づいて勉強量を積み上げ、そのために生徒も親も尻をたたきまくるという塾のようです。考えてみれば反復して記憶するというのは勉強の王道です。それだけやれば出来るようになりそうな気がします。自分が中学生ならまず行きたくないと思うでしょうが、チラシに映っている中学生や高校生の顔が笑顔なんです。やり遂げた充実感でしょうか。
 チラシもここまで来ると一種のエンターテイメントです。と笑って見ていられるのは受験生がいないからかも。コドモが中学生くらいになったら、しんけんこういうチラシを見るようになるんでしょうか。イヤ、遠い未来のことで全く想像できません。ともかく、情報の伝達というだけなら、もっとすっきりしたレイアウトがあるんじゃないかと思いつつも、読ませてしまうファンキーなチラシたち。でも、そこにはこんな変なチラシを作る塾は教えている人や経営者が面白い人間に違いないと思わせるパワーがあります。今度はどんな塾のチラシが入るのか、目が離せません。でも、うち合同じゃないので、見逃してるのたくさんあるんだろうなー。そう言えばB・B・HOUSEのチラシも見たことがなかったです。残念。  

Posted by せさみん at 22:41Comments(3)住む

2007年06月04日

いただきます、ごちそうさま

自分の箸をしげしげ眺めていたコドモ①。
突然
「これ、『早く食べなさい』って書いてないねぇ。」

「???」

そう言えばおぼろげに思いだしました。
あれは半年ほど前。
コドモ①が「これ、なんていう字?」って箸を持ってきたことを。
まだ字が読めないのをいいことに
「『早く食べなさい』って書いてあるんだよ」と説明したことを。
そう、コドモ①は何でも食べるし、量も食べるけれど食べるのが遅いのです。
スローライフの大分とは言え、イライラすることがあります。
それで「早く食べなさい」と言ったような気がします。

最近ひらがなが読めるようになったらしく、
「い、た、だ、き、ま、す、ご、ち、そ、う、さ、ま」と箸の字を解読した時
「早く食べなさい」を思いだしたようです。
sakuraさんのブログを思いだしました。↓
http://bbhouse.junglekouen.com/e9908.html
コドモにウソついてはだめだなと反省しました。

幸いなのは
コドモ①が怒ってなかったところ。
大人のうそをまだ許してくれているところです。
子どもにはきちんとした言葉で話さなければと思います。
親は子どもに育てられますね。いやはや。  

Posted by せさみん at 10:30Comments(0)コドモ

2007年06月02日

いも掘りと蒲江のみりん干し

 昨日はコドモ①の幼稚園でじゃがいも掘りがありました。コドモ①が大きなジャガイモを7個も持って帰ってきました。はだしで畑に入り、ずいぶん楽しかったようです。夕方、庭で仕事していると、園長先生にバッタリあって、ジャガイモ堀り話に。「肉じゃがですか」「肉じゃがにしましょうか」ということで、メニューは肉じゃがに決定。コドモ①と一緒にジャガイモを切り、ホクホクの肉じゃがが完成しました。

 私は実家で肉じゃがが出た記憶がないので、肉じゃがはおふくろの味ではありません。何でみんな肉じゃがにロマンがあるのか分からないといつも思うのですが、新鮮なジャガイモの味がしてむちゃくちゃ美味しかったです。久々の自分的ヒットでした。
 そうそう、それに最近気づいたのですが、新じゃがはピーラーや包丁で皮をむかなくても、指で皮をつまんでスーっと引っ張ると、ペロンとむけますね。皮の際まで美味しく食べられました。

 肉じゃがと共に、蒲江の産物第二段。アジのみりん干しとタレを軽く焼いたものです。

海の幸山の幸に囲まれて幸せな食卓でした。
  

Posted by せさみん at 09:33Comments(3)食べる

2007年06月01日

おっぱいのんだら

 実家で妻が撮って来た写真です。

猫がたくさんいる家ですが、おっぱい飲んでる場面にはなかなか遭遇しません。
この風景はわかやましずこさんの絵本「おっぱいのんだら」↓そのものですね。


 この絵本は本当に幸せになれる絵本です。コドモ①が1歳にならない頃、まだお母さんのおっぱいを飲んでいた時期によく読み聞かせしました。最初に読んだ時、親子で自然と笑顔がこぼれたのを思いだします。
 WHOは2歳くらいまで母乳を推進しているみたいですし、昔色々な国の留学生に聞いたところ6歳まで飲んでいたというツワモノ(中国人でしたが…)もいました。最近は1歳で卒乳(断乳)しなければならないというようなことはあまり言わないみたいですね。もっとも出る人も出ない人もいるので、お上から指導される類のことではないと思いますが。うちでは上の2人はほぼ母乳でした。ミルク買うと高くつくという経済的な事情もあったかも。でも結局母乳出す人に食べさせる食費の方がかかったかもしれませんicon  

Posted by せさみん at 09:18Comments(5)絵本